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【加計学園】ミャンマーのティリリンチョウさんが優勝! /第14回加計学園杯日本語弁論国際大会決勝大会


第14回加計学園杯日本語弁論国際大会の決勝が12月6日、オンラインで開催され、ミャンマーのティリリンチョウさんが優勝しました。彼女は「私の知っている日本」をテーマに、日本の最新技術、伝統文化、国民の温かさを調和した魅力的な国と表現しました。審査にはスピーチ後の質疑応答も加わり、ティリリンチョウさんはしっかりと対応しました。審査員は彼女の深い分析を評価しました。準優勝はラッサラー・イシャーディ・ウィクラマシンハさん、特別賞はパンティラー・プルックワンカーオさんが受賞。優勝者には奨学金10万円が贈られました。大会は加計学園主催で、外務省などが後援しました。


優勝したティリリンチョウさん(画面右)を表彰する加計理事長


オンラインで開催された加計学園杯日本語弁論国際大会決勝大会


「私の知っている日本」をテーマにスピーチするティリリンチョウさん


発表者(画面)を含めて関係者全員で記念撮影


 「第14回加計学園杯日本語弁論国際大会決勝大会」が12月6日、岡山市北区の加計学園創立50周年記念館と7カ国8会場をオンラインで結んで開催され、ミャンマー代表のティリリンチョウさんが優勝しました。大会の模様はYouTubeでライブ中継されました。
 大会は学校法人加計学園が主催し、外務省、文部科学省、岡山県、岡山県教育委員会、岡山市、一般財団法人岡山県国際交流協会のご後援で行われました。今年8月から10月にかけて7カ国8会場で地区大会があり、総勢約2000人が参加。これを勝ち抜いた8人が決勝大会に臨みました。
 今回のテーマは、第1回大会(2011年)と同じ「私の知っている日本」。5分間の制限時間の中で、ティリリンチョウさんは昨年10月、北海道で1週間、ホームステイした体験などを基に、「日本は最新技術、伝統文化、国民の温かさが調和した魅力的な国です」と身振り手振りを交えて訴えました。
今大会から審査内容にスピーチ後の質疑応答が加わりましたが、ティリリンチョウさんはしっかりとした日本語で受け答えしていました。
 審査員の一人は「皆さんのレベルが高く大変難しい選考だった。ティリリンチョウさんは、盛りだくさんのエピソードがスピーチに盛り込まれ、食事のマナーやその意味まで踏み込んで非常に深い分析がされていた」と講評しました。
 ティリリンチョウさん以外の入賞者は次の皆さんです。
 準優勝=ラッサラー・イシャーディ・ウィクラマシンハさん(スリランカ)▽審査員特別賞=パンティラー・プルックワンカーオさん(タイ)▽岡山県知事賞=ト・ボムチョンさん(韓国)▽愛媛県今治市長賞=ムウサ・ザファルさん(パキスタン)
 副賞として優勝者には奨学金10万円、準優勝者には7万円、審査員特別賞には5万円、今治市長賞には同市の伝統工芸品「桜井漆器」のペアグラスが贈られました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/YpaASG28OoDNjvhLhJL4.png
優勝したティリリンチョウさん(画面右)を表彰する加計理事長


画像 : https://newscast.jp/attachments/hHz7sa9wxGx0FLPfseX7.png
オンラインで開催された加計学園杯日本語弁論国際大会決勝大会


画像 : https://newscast.jp/attachments/GzsMkxOFRlFea4p9Aqow.png
「私の知っている日本」をテーマにスピーチするティリリンチョウさん


画像 : https://newscast.jp/attachments/Seso1iPAXVXayFU0p0vt.png
発表者(画面)を含めて関係者全員で記念撮影


学校法人 加計学園 : https://www.kake.ac.jp/index.html


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