【研究背景】スキンケアイメージ
スキンケアライン使用群の使用方法
【研究成果1】「肌の水分量」「弾力」の変化
【研究成果2】「肌のトーン」「毛穴」肌悩みの度合い
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417845/LL_img_417845_1.jpg
【研究背景】スキンケアイメージ
【研究背景】
~スキンケアラインを長期間使用することによる、季節ごとの肌の変化に着目~
当社では、じっくりとていねいに美肌をはぐくむため、スキンケアラインの継続使用を推奨しています。しかし、近年では生活スタイルや消費者意識の変化に伴い、使用するスキンケアアイテムやその使用方法が多様化してきました。本研究は、スキンケアラインを1年間継続して使用した場合の肌状態を分析し、特に季節ごとの肌の変化に着目することで、スキンケアラインの長期間使用による効果をあらためて検証しました。
【研究方法】
対象:20~60代の一般人
期間:2022年5月~2023年5月(1年間)
春・夏・秋・冬の季節ごとに測定
<スキンケアライン使用群>
スキンケアラインを推奨する使用方法で1年間継続使用したグループ
使用商品:スキンケアラインのうち、クレンジング剤、洗顔料、化粧水、乳液、クリームを使用
使用方法:
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417845/LL_img_417845_2.jpg
スキンケアライン使用群の使用方法
<スキンケアライン不使用群>
普段のスキンケアを継続使用したグループ
使用商品:指定無し
使用方法:指定無し
【研究成果】
1. スキンケアラインを長期間使用することにより、季節の変わり目もすこやかな肌を維持
皮膚測定機器を用いて肌状態を測定し、使用前を基準としてスキンケアライン使用群と不使用群を比較しました。「肌の水分量」について、使用前と12か月後を比較すると、不使用群では13.9%減少したのに対し、使用群では10.8%増加しました(1)。また、「肌の弾力」についても、不使用群では4.0%増加したのに対し、使用群では12.4%と大幅な増加が確認されました(2)。さらに6か月後(秋)の「肌の水分量」について、不使用群では3か月後(夏)から31.4%減少したのに対し、使用群では19.7%の減少にとどまり、減少率に明確な差が確認されました(3)。
これらの結果から、スキンケアラインの長期間使用により肌状態が改善されるとともに、気温の変化が大きく、肌への負担が予想される季節の変わり目においてもすこやかな肌を維持できることが分かりました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417845/LL_img_417845_3.jpg
【研究成果1】「肌の水分量」「弾力」の変化
2. スキンケアラインを長期間使用することにより、肌悩みが軽減
モニター調査により、スキンケアライン使用群の“肌悩みの度合い”を8段階で評価し、定量分析しました。12か月後の“肌悩みの度合い”を使用前と比較すると、「肌のトーン」は2.7ポイント、「毛穴」は3.1ポイント減少し、スキンケアラインを長期間使用することにより、肌悩みが軽減されていることが分かりました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417845/LL_img_417845_4.jpg
【研究成果2】「肌のトーン」「毛穴」肌悩みの度合い
【今後の展開】
スキンケアラインを継続使用することで、1年を通して「肌の水分量」および「肌の弾力」が良好に保たれ、季節に左右されることなく、すこやかな肌を維持できることが分かりました。また、モニター調査結果から、「肌のトーン」や「毛穴」に関する肌悩みが軽減し、使用時の満足感も向上することが示唆されました。
これらの結果から、スキンケアラインを継続使用することで、じっくりとていねいに美肌がつくられ、将来の美しい素肌とこころの健康につながることが期待されます。
ノエビアグループは、企業ポリシー「自然を科学する」のもと、創業以来培ってきた独自の植物研究と最先端テクノロジーの融合による高機能化粧品の提供を通して、化粧品がもたらすQOLの向上を目指してまいります。
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