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学校法人聖母マリア学園 認定こども園 マリアこども園 子供たちの給食を太陽エネルギーで運んでいく


長野県須坂市の学校法人聖母マリア学園に属するマリアこども園は、施設の給食運搬用EV車の充電に太陽光発電を活用するため、27.00kWの自家消費型太陽光発電システムを導入しました。この取り組みは子供たちに環境問題への理解を深めさせるとともに、運営する施設の電気代を削減する目的があります。2024年10月から稼働し、初年度には約31,500kWhを発電し、施設で使用する電力を50%削減すると期待されています。さらに、CO2排出量を年間で15t削減することが見込まれ、これは杉の木約1,700本に相当します。


マリアこども園

学校法人聖母マリア学園 認定こども園 マリアこども園(園長:安藤 誠、園所在地:長野県須坂市)は、子供たちへの給食を運ぶEV車の充電に太陽エネルギーを利用するため、27.00kWの自家消費型太陽光発電システムを長野県須坂市の北須坂分園に導入し、2024年10月より運用を開始しましたことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413880/LL_img_413880_1.jpg
マリアこども園

【太陽光発電設備概要】
設置場所 :北須坂分園
〒382-0003 長野県須坂市旭ケ丘1986ー2
稼働開始日 :2024年10月20日

発電出力(モジュール) :27.00kW
発電出力(パワーコンディショナ):34.85kW
設置面積 :約130m2


■導入目的
子供たちが生きていくこれからの未来のために環境を守っていきたいこと、子供たちが環境保全について理解を深める環境教育のきっかけになればとこども園の給食を運ぶ自動車を電気自動車にしました。電気自動車に充電する電気も太陽光発電で発電されたクリーンな電気を使用していこうと太陽光発電とV2Hの導入を決定しました。また、電気代が高騰していく中で、夏の暑い日や冬の寒い日も躊躇なく電気を使用していくためにも太陽光発電システムは必要だと感じました。


■見込んでいる太陽光発電導入効果
北須坂分園では、発電出力27.00kWの自家消費型太陽光発電システムを導入しました。初年度は約31,500kWhの発電を予定しており、施設で購入している電力を50%削減できる見込みです。(一般家庭が年間に使用する電力約7件分)
また、施設のエネルギー消費で排出されるCO2を15t-CO2/年(杉の木換算約1,700本)削減できる見込みです。
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