メイン写真(昨年公演写真)
公演チラシ(オモテ)
一昨年の公演の様子
昨年公演の様子
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/412499/LL_img_412499_1.jpg
メイン写真(昨年公演写真)
■公演概要
野坂昭如作「戦争童話集」より、『干からびた象と象使いの話』『ぼくの防空壕』の2作品を朗読劇で上演します。
スタッフ・キャストには、イラストレーターの黒田征太郎さん、バンドネオン奏者の川波幸恵さんなど、現役で活躍する精鋭たちが集まりました。戦争の時代に生きた人、身近な人が経験しそれを語り継いだ人がいて、この作品に深い思いを込めています。中でも黒田さんは、野坂さんと長年プロジェクトを実行されてきた方。野坂さんのメッセージを受け継ぐ重要な存在です。10月1日にはリュンコが営む「博多うまか遊び庵」にて黒田征太郎さんのライブペインティングを行い、黒田さん作品や思いについて語っていただきました。
公演名: おとがたり「イノチノコト、忘れてはいけない物語」
~野坂昭如作『戦争童話集』より~
日時 : 2024年11月7日(木)19:30開演 ※黒田さんアフタートーク有
2024年11月8日(金)14:00開演/19:30開演
会場 : ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)
https://pomplazahall.jp/access.html
料金 : 一般 3,000円 18歳以下 2,000円 ※いずれも当日券は500円アップ
チケット予約: https://sensodowareading.wixsite.com/website
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/412499/LL_img_412499_2.jpg
公演チラシ(オモテ)
■背景
本プロジェクトは約3年前にスタート。
リュンコが実家を解体した折にインパール作戦で戦死した叔父の家族へ宛てた手紙やはがきがごっそりと出てきました。そこで叔父と家族の手紙のやりとりから着想を得て、「戦争童話集」の中から『ソルジャーズ・ファミリー』を福岡の演出家に再構成・舞台作品に仕上げていただきました。
次の年は、博多港が国内最大級の「引上港」だったことから、『年老いた雌狼と女の子の話』に博多港に引き上げられた女性のお話を織り込んでいただきました。
野坂さんの「戦争童話集」は全12話です。
全ての作品を読み終えられるよう、年に2話ずつ大切に語り継いでいきたいと思っています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/412499/LL_img_412499_3.png
一昨年の公演の様子
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/412499/LL_img_412499_4.jpg
昨年公演の様子
■クラウドファンディングについて
過去2回の公演は、わたしたちの思いに賛同していただき協賛や助成金もいただくなど、皆さんにご協力いただいて開催することができました。
これからあと数年間のプロジェクト継続を考え、クラウドファンディングにチャレンジしています。
「音楽と語りのセッション“おとがたり”で伝える哀しくも美しい「戦争童話」を多くの人に届けたい!」
クラウドファンディングページ: https://motion-gallery.net/projects/otogatari
<リターン例>
3,000円:野坂昭如作「戦争童話集」(中公文庫)/絵:黒田征太郎(1冊)
野坂さんの「戦争童話集」の中でも、黒田征太郎さんが挿絵を描かれたバージョンの書籍をお送りします。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/412499/LL_img_412499_5.jpg
公演チラシ(ウラ)
■今後の展開
まずは、今年11月7日・8日の公演を成功させたいと思います。
会場は、福岡で最も利用されている小劇場の「ぽんプラザホール」。3回公演で約300人を収容します。
その後、来年・再来年とプロジェクトを続け、多くの方に野坂さんの「戦争童話集」を知っていただけたらと思います。