リニューアルした学校施設向けエリア
エントランス
学校施設向けエリアの4スペース
SIGNAL
コンセプトは「未来をひらく学校施設のためのCo-Creation Space(共創空間)」。家具を体感することに加えて、「いま必要とされている教室空間とはなにか」「選ばれる学校のための施設とは」「学びかたはこれからどう変わっていくのか」など学校施設に関するさまざまな課題を、関係者とともに考え、ともに悩み、ともにアイデアを出し合い、ともに創り上げる場所としてつくられました。
<コトブキシーティング ショールーム 学校施設エリアの様子>
https://www.kotobuki-seating.co.jp/showroom/showroom_2f.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/412213/LL_img_412213_1.jpg
リニューアルした学校施設向けエリア
■リニューアルの背景
魅力ある学校づくり、日々進化する学修スタイルに対応した施設づくりが求められているいま、教室をはじめとした教育施設家具も一様ではありません。
「主体的・対話的で深い学び」を実現するためのアクティブラーニングや探究学習をはじめとした学び方の変化や、義務教育学校や小中・中高一貫校、他の公共施設との複合化など施設の在り方の変化に、学校はどのように対応していくべきか。時代にあった「学び」をデザインすることは、校長をはじめとする学校関係者の共通のテーマであり、施設、設備、家具はそれらを実現する大事な要素です。それらを一緒に考える場として、当社の納入事例や実際の製品を見ながら、それぞれのナレッジを共有し、議論を交わすことをコンセプトにリニューアルを行いました。
■劇場のホワイエのようなエントランス
お客様を迎えるエントランスは、当社のメイン事業の一つである「劇場」を想起させる空間にリニューアル。非日常空間への誘いによって、ショールームへの高揚感が高まります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/412213/LL_img_412213_2.jpg
エントランス
■4スペースで構成した学校施設向けエリア
学校施設向けエリアは、テーマの異なる4スペースから構成しています。
(1) スタジオK
多用途に利用できるスペース。学年集会、プレゼンテーション、地域交流など、シチュエーションごとに最適な場面をつくる仕掛けを紹介。
(2) レクチャーシアター
講師や発表者と聞き手とのインタラクティブなコミュニケーションが生まれるスペース。聴く力や発表する力、意見を伝える力など、これからの社会を生き抜くためのさまざまな力を身につけられる場を再現。
(3) ラーニングベース
今や当たり前となったアクティブラーニングや探究学習などのベースとなる講義室スペース。スムーズな授業運びのための機能や、集中力を欠かさないための居心地を体感。
(4) ディスカッションサークル
納入事例をはじめとしたさまざまな学校の取り組みなどをベースに、お客様と多くの議論を交わすスペース。施設整備のヒントやアイデアが生まれる場所。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/412213/LL_img_412213_3.jpg
学校施設向けエリアの4スペース
■空間デザイン
空間デザインは、「伝えたくなるデザインをつくる」をコンセプトに多くのオフィスや店舗などのインテリアデザインを手掛ける株式会社SIGNAL(本社:東京都渋谷区、代表:新海一朗氏・徳田純一氏)が、カラーコンサルティングは、色や素材の持つ力を効果的に活用したクリエイションを生み出すSTUDIO BYCOLOR Inc.(代表:秋山かおり氏)が手掛けました。
<株式会社SIGNAL 新海一朗氏 コメント>
「学校施設向けエリアの2階では、単に製品を提供するにとどまらず、教育そのもののあり方を提示・提案するコトブキシーティングのサービスを4つのゾーンで再構成し、柔らかなカーテンを用いてデザインしました。また、全体を木調のマテリアルとし、昨今の教育現場の雰囲気も取り入れています。歴史あるコトブキシーティングのものづくりと、未来の教育現場への思いが融合した空間です。ぜひご体験ください。」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/412213/LL_img_412213_4.jpg
SIGNAL
<STUDIO BYCOLOR Inc. 秋山かおり氏 コメント>
「今後、教育や劇場の関係者だけでなく拡がりのある来場者を迎えることを前提に、コトブキシーティングらしさを紐解き、エリアごとに分かりやすいカラースキームで空間を構成しました。また、今まで専門的で多様な場を作り上げて来られた企業のもつ価値の可視化として、コトブキオリジナルの張地のストックを一覧し共有できるマテリアルシェルフを中央に作りました。これから新たな場を生み出される上で、皆さまの自由な表現を導く場となることを願っています。」
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/412213/LL_img_412213_5.jpg
STUDIO BYCOLOR
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/412213/LL_img_412213_6.jpg
ショールームの様子
■見学について
見学は事前予約制となっております。当社コーポレートサイト「ショールーム」ページより専用フォームにてお申し込みください。
https://www.kotobuki-seating.co.jp/showroom/application.html
■コトブキシーティング株式会社 会社概要
創業 : 1914年(大正3年)12月
設立 : 2010年(平成22年)7月
所在地 : 東京都千代田区神田駿河台1-2-1
代表者 : 代表取締役 深澤重幸
深澤啓子
事業内容: 公共施設家具事業/文化・スポーツ・教育施設・
議場向け等の家具の製造・販売
カプセルベッド事業/宿泊・仮眠用カプセルベッドの製造・販売
ならびにこれらの輸出入
URL : https://www.kotobuki-seating.co.jp/