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100年後の森をショートアニメ-ションで描く『未来からやってきた森』マスコミ向け試写会のご案内



「未来からやってきた森」ドングリから


アニメ画:水辺も創出した森


森を再生させ約30年目のアファンの森入り口(5月下旬)




画像 : https://newscast.jp/attachments/5pxPK0JE8hsK6QuyKEI0.png
「未来からやってきた森」ドングリから



長野県北部で里山の再生に取り組んでいる一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(長野県信濃町 理事長森田いづみ、以下当財団)は、C.W.ニコルが38年前から森を再生してきたアファンの森の100年後の姿を描いたショートアニメ「未来からやってきた森」を制作いたしました。

クラウドファンディングをはじめ多く方々にご支援いただき以下の通り、関係者及びマスコミの皆さまを対象とした記念試写会を開催します。取材方どうぞよろしくお願い致します。



関係者マスコミ向け『未来からやってきた森』記念試写会〜森から未来を考える集い〜



日  時:2024年7月6日(土)開演14:00  終了16:00 (13:30 受付開始)

  

会  場:早稲田大学 小野記念講堂 (地下鉄東西線早稲田駅(3a出口)徒歩5分)

      東京都新宿区西早稲田1-6-1  27号館 地下2階

 内 容 :記念試写会 森から未来を考える集い 

     ・記念シンポジウム

         長野県林業総合センター育林部長 小山泰弘

       アニメプロデューサー 高橋宏一

         駐日ウエールズ政府 上級外務担当官 小堀洋子

       アファンの森財団 理事長 森田いづみ/森林整備担当 石井敦司 他 

     ・アニメ『未来からやってきた森』上映

     ・完成記念ミニライブ Yae テーマ曲『森の祈り』ほか



ショートアニメ『未来からやってきた森』制作にあたって



C.W.ニコルは100年後の森を頭に描いて長野県信濃町にアファンの森をつくりはじめました。森の未来は誰も見ることはできませんが、アニメーションなら描くことができます。100年後の森をできるだけ生物学に基づいたリアルな姿で描き出し、ニコルの想いを世界中の人へ届けたいと考えています。

木々の成長は遅く、人間はそれを実感することはできません。しかし、このミラクルな映像を目にしたら、人々は家の隣にある公園や近くの雑木林の100年後の姿を想像するようになると思います。未来を信じることの大切さに気がつくと思います。

この甦ったアファンの森を未来へ語り継ぐことは、気候変動の影響がますます大きくなり、自然環境の重要さを再認識する必要がある今日、日本のみならず世界の人々にとって、自然再生の大切さを知る重要な場所になると確信しています。それにはアニメ映画化がもっとも相応しいと考えました。 

このショートアニメを通じて「森づくりは未来を信じること」 “森は甦ること”を世界の子どもたちへ伝えていけたらと思います。



『未来からやってきた森』制作プロジェクト



企画制作:一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

アニメー制作プロデューサー:高橋宏一

アニメ制作:株式会社アールケイ       

朗読:竹下景子

テーマ曲: Yae 「森の祈り」 作曲:Yae 作詞C.W.ニコル

後援:駐日ウエールズ政府

特別協賛 KPPグループホールディングス株式会社 

ひかり味噌株式会社 江戸ワンダーランド日光江戸村 ポロ・ビーシーエス株式会社

協賛  アース・キッズ株式会社 株式会社イング エルセラーン化粧品株式会社  株式会社オカムラ 株式会社ギンザのサヱグサ 株式会社サンクゼール シナネン株式会社 日新航空サービスグループ 株式会社ギンザのサヱグサ 株式会社U-POWER 株式会社ラボ教育センター

時間:15分前後

完成予定:2024年6月末

オンライ公開予定:2024年8月  https://www.youtube.com/@AfanWoodlandTrust



7月6日(土)14時「未来からやってきた森」記念試写会 取材申し込み



7月5日(金)までに事前にお申し込みをお願いします

https://forms.gle/xcnAwrjAEaaNP7vp9こちらのgoogleフォームにてお申し込みください。



画像 : https://newscast.jp/attachments/Eiz2PAypZGmjN0kj86iD.png
アニメ画:水辺も創出した森



テーマ・アファンの森とC.W.ニコルとは



「北に流氷、南にサンゴ礁、これほど生態系豊かで美しい国は他にない」

英国人C.W.ニコルは、日本に憧れて永住することを決意しました。

しかし、その貴重な自然は高度成長の時代と共にどんどん失われていきました。

今から38年前、ニコルは自身の収入のほとんどを使って、移住した長野県で長年放置されて荒れ放題になっていた里山を購入し、森の再生活動を始めました。 

当時は森を再生した事例はほとんどなく、手探りの毎日でした。

まずツタやヤブを払い、ササを刈って森全体へ光と風が通るようにしました。そこへ絶えてしまっていた地元の樹種を植えました。明るくなった森は土に眠ってい種子が芽をだし、花が咲くようになり、昆虫もやってきて、それを狙って小鳥たちも戻ってきました。鳥の糞から新しい植物が芽吹き、森の自然サイクルが動きだしました。

三十数年の時をかけて、幽霊森と呼ばれていた場所は、様々な生き物が暮らす多様性豊かな森へとよみがえりました。現在では、生態系の頂点であるクマやフクロウなどと共に絶滅危惧種が65種以上が確認できるまでに成長しています。



画像 : https://newscast.jp/attachments/gKkjtNEgvflKh7UXjrnl.jpeg
森を再生させ約30年目のアファンの森入り口(5月下旬)



C.W.ニコル・アファンの森財団 : https://afan.or.jp/




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