HOTEL R9 The Yard 小美玉 外観
客室(ダブルルーム)
客室(ツインルーム)
客室(ユニットバス)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/390498/LL_img_390498_1.jpg
HOTEL R9 The Yard 小美玉 外観
【HOTEL R9 The Yard 小美玉 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 小美玉
(ホテル アールナイン ザ ヤード オミタマ)
施設場所 : 茨城県小美玉市羽鳥2732-8
オープン日 : 2024年5月5日(日)
予約受付開始日: 2024年4月26日(金)15:00
アクセス : 【お車】常磐自動車道「石岡小美玉スマートIC」より車で7分、
「岩間IC」より車で10分
【電車】JR常磐線「羽鳥駅」より徒歩5分
駐車場 : 普通車/軽自動車45台(無料)
敷地面積 : 3,164m2(957坪)
客室数 : 44室
客室構成 : ダブルルーム39室/ツインルーム5室
<ダブルルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円/泊~ 2名 8,700円/泊~
<ツインルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円/泊~ 2名 9,700円/泊~
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/omitama/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/390498/LL_img_390498_2.jpg
客室(ダブルルーム)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/390498/LL_img_390498_4.jpg
客室(ユニットバス)
【災害協定締結式について】
日時 :2024年4月19日(金)10時30分~
場所 :小美玉市役所 本庁舎 2階 政策会議室(小美玉市堅倉835番地)
出席者:島田 幸三 小美玉市長、株式会社デベロップ 代表取締役 岡村 健史、他
【オープン前施設見学会について】
日時 :2024年4月19日(金)11時00分~11時30分
場所 :HOTEL R9 The Yard 小美玉(小美玉市羽鳥2732-8)
※市役所から車で10分
施設見学対象者:報道関係者
申込方法 :事前申込制(「施設見学会申込書」参照)
【ホテル開業の背景および茨城県小美玉市との災害協定締結の経緯】
茨城県で11店舗目の出店となる「HOTEL R9 The Yard 小美玉」は、JR常磐線「羽鳥駅」から徒歩5分の場所にあり、けやき通り沿いに立地します。常磐自動車道「石岡小美玉スマートIC」と「岩間IC」からは車で約10分と、交通の便が良好です。周辺には工場が集積しており、石岡市の「柏原工業団地」へのアクセスも容易なため、出張やビジネスの宿泊拠点として最適です。近隣にはゴルフ場もあり、茨城空港へのアクセスも便利であることから、ゴルフやフライトの前後にもご利用いただけます。
デベロップは自治体との連携強化を図ることを目的とした災害協定の締結を推進しています。今回の小美玉市との締結により、当ホテルが備える防災機能を活かし、災害など有事の際には「レスキューホテル」として小美玉市へ客室を提供することが可能となります。また、石岡市をはじめとする県内の「レスキューホテル」出動拠点と連携を図り、災害に強いまちづくりに貢献するホテルを目指します。
【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国83店舗2,951室(開業準備中店舗含む)を展開しています。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/390498/LL_img_390498_5.jpg
レスキューホテル出動の様子
【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。
■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。
■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。
【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、
施設管理事業、資産運用代行事業
ホームページ: https://develop-group.jp
※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、デベロップの登録商標です。