『セマンティックエラー・ザ・ムービー』
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/375529/LL_img_375529_1.jpg
『セマンティックエラー・ザ・ムービー』
本作は、アニメーション制作事業を主軸のひとつとするトムス・エンタテインメントにとって異例ながら、初の実写BL買い付け作品となります。
韓国では、ウェブコミック、短編アニメ、オーディオドラマ、実写ドラマ…等、多岐にわたりメディア展開で一大ブームを巻き起こした、韓国BL小説の金字塔「セマンティックエラー」を原作とする本作につきまして、本格的に日本展開を進めるべく、この度、株式会社ブシロードムーブと共同配給で、劇場公開を実施する運びとなりましたことをお知らせいたします。
【作品紹介】
原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSで、2018年BL小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。韓国動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、2022年2月配信初日からTOPランキングにて1位、その後、8週連続1位、映画・ドラマのレビューサイトWATCHA PEDIAのレビューには絶賛する投稿が相次ぎ、平均評価4.5点(5点満点)を獲得するなど爆発的な人気でハマる人が続出、一大シンドロームを巻き起こし、遂には劇場での公開を果たす。先だって招待された「第26回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」では、チケット予約開始から1分で全上映分が売り切れとなる凄まじい集客力を見せ、賞レースでもその年の話題をさらった。
さらに、中国Weiboでトレンド1位を記録、台湾、日本でも大ヒットし、WATCHA JAPANでは12週連続1位を獲得、世界中のBLファンの間で熱狂を呼んだ。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツへと成長した。
【ストーリー】
コンピューター工学科の大学3年生チュ・サンウ(パク・ジェチャン)は、学科イチの秀才で変わり者。規則通りの毎日を過ごし、自分のルーティンを乱されることを何よりも嫌う完璧主義者。一方、デザイン科の4年生チャン・ジェヨン(パク・ソハム)は、学校イチのカリスマでモデル並みのイケメン・モテ男。自由奔放で感性のままに生き、卒業後は、留学を控えている。ある日、サンウは、グループ課題の講義を一人で発表する羽目になり、不参加メンバーを教授に通報。サンウと同じグループだったジェヨンは、講義をさぼったことで卒業が取消しになってしまう。将来を台無しにされたジェヨンは、サンウに恨みを抱き、彼を探し出して、完璧に計算されたサンウの日常を崩そうと嫌がらせを始める。
そんなジェヨンを自業自得とばかりに毛嫌いするサンウだったが…。
■作品概要
2022年/韓国/カラー/2Kビスタサイズ/5.1ch
英題 : Semantic Error: The Movie
字幕翻訳 : 小西朋子
原作 : J.Soori「セマンティックエラー」(すばる舎)
監督 : キム・スジョン
出演 : パク・ソハム、パク・ジェチャン
提供 : トムス・エンタテインメント
配給 : ブシロードムーブ/トムス・エンタテインメント
(C)2022 Watcha All Rights Reserved.
公式HP : https://semaera.jp
X(旧Twitter): https://twitter.com/semaera_jp
YouTube : https://youtu.be/EIExPzLjhBw
【トムス・エンタテインメントとは】
クリエイティブとビジネス・プロデュースの両立により、IP(知的財産)創出からお客様満足度の向上まで、「アニメーション制作事業」「映像ライセンスビジネス」「マーチャンダイジングビジネス」を軸に、ワンストップで推進する総合力を有しています。
また、『ルパン三世』『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』に代表される国民的アニメ作品の継続的な制作と、累計440作品・エピソード数12,000話を超えるライブラリーをグローバル・ビジネスへとつなげています。
今後は作品プロデュース事業にもさらに注力していくことで、外部スタジオとの提携や協業を推進し、続々とプロデュース作品を送り出してまいります。