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笠井叡の構成演出振付による新作ダンス公演 4人のダンサーが新たなる世界を創造する『今、ショパンを踊る』上演決定 カンフェティでチケット発売








笠井瑞丈×上村なおか主催、『今、ショパンを踊る』が2023年12月5日 (火) ~2023年12月7日 (木)に国分寺市立いずみホール(東京都国分寺市泉町3-36-12)にて上演されます。

チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。



カンフェティにてチケット発売中

http://confetti-web.com/chopin-now

公式ホームページ

https://kasaiuemura.com



画像 : https://newscast.jp/attachments/3i5zDmgce3M5i69uc7Ld.jpeg



画像 : https://newscast.jp/attachments/RaqlmYAQdyNaJDrZjNri.jpeg



〜人の内側にめくれた耳の形は ショパンを聴くためにある〜



バッハ、モーツァルトの音楽には

動物たちは耳をそばだてない

ベートーヴェンの音楽には

ライオンも耳を傾ける

しかし ショパンのピアノ曲は

蝶たちも踊り始める

暗いポーランドの森の中

瑞丈はショパンに似ている

裕子はショパンの母に

なおかは姉に

そして

美紀子はジョルジュ・サンドを

想わせるではないか

(文章・笠井叡)



笠井叡



画像 : https://newscast.jp/attachments/S5R5MswoZBEsjYhEPtzY.jpg



笠井叡の構成演出振付による新作ダンス公演「今、ショパンを踊る」。出演は笠井瑞丈、上村なおか、浅見裕子、そして笠井叡作品には初参加となる川村美紀子。笠井叡がこれまでソロでも踊ってきた「ピアノ協奏曲第一番」などの曲にこの4人のダンサーが取り組み、新たなる世界を創造する。

今現在起きている戦争はヨーロッパの時代が終わりゆくことへの抵抗のようにも見える。パンデミックを経て世界の力関係が変化していく中で人間は一体どのような力を持ち得るのだろうか。 作曲家フレデリック・ショパンにはその父の影響もあり音楽家というより革命家の血が流れており、その音楽の中には古典派やロマン派とは全く違った革命的な力がある。そしてこの作品の作者である笠井叡の言によれば、ショパンは「音楽そのものがダンスしている」のである。この舞台では、古典とされる音楽が持つ革命的な力が、笠井瑞丈、上村なおか、浅見裕子、川村美紀子という4人の稀有なダンサーの身体と結びつき、ショパンその人の人生の如く燃焼し尽くすことで、ショパンの音楽の持つダンス性をまさに今「ダンスそのもの」として開示することを試みるものである。

古典・近代・現在を貫いて、それが今この時代の革命となり時代の閉塞を突破することで、人間が持っている力の可能性を信じる希望としたい。



​笠井瑞丈



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上村なおか



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浅見裕子



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団体概要



笠井瑞丈と上村なおかにより02年に設立。「他者とのダンスを通した交流・交感」「世代間の対話」の二つを基盤として、公演の企画制作、ワークショップ等を行っている。

これまでの主な作品として、ピアノの高橋悠治の生演奏による笠井瑞丈振付デュオ作品「海とクジラ」(13年)、木佐貫邦子振付デュオ作品「R-i-P」(14年)、上村なおか自作ソロ作品「solo」(16年)、鈴木ユキオを迎えての笠井瑞丈振付グループ作品「雪の蠅」(17年)、笠井と上村の共同振付によるグループ作品「奇跡の星」(18年)、笠井叡・近藤良平・川村美紀子の3人の振付家による3つのデュオ 「2×3」(18年)がある。また、天使館における「ダンス現在」「night session」シリーズも継続して行っている。



​笠井瑞丈/Mitsutake Kasai



笠井叡に舞踏を、山崎広太にダンスを師事。98年より自作のソロダンスを開始。様々なスタイルのダンスのエッセンスを取り入れながら独自の世界観を持つ作品を発表している。近年はソロだけでなく作品振付や客演でも注目を集めている。平成20年度文化庁新進芸術家海外留学研修員として、09年ニューヨークで1年間研修。10年横浜ソロ×デュオ・コンペティション・プラス審査員特別賞受賞。16年 テロ・サーリネンカンパニーの作品にゲスト出演。17年5月 振付笠井叡『花粉革命』を踊る。第 12 回日本ダンスフォーラム賞受賞。



上村なおか/Naoka Uemura



金沢市生まれ。幼少よりバレエを始める。木佐貫邦子にダンスを、笠井叡にダンスとオイリュトミーを師事し、作品にも多数出演。「ひとつの身体」の可能性を探るべく95年より自作ソロダンスを開始。16年より、言葉とカラダの結びつきを探求するシリーズ「Life」始動。「身体の発見と冒険」をキーワードに様々なジャンルのアーティストとの協働作業やワークショップ、振付、共作、客演も積極的に行う。第36回舞踊批評家協会新人賞受賞。桜美林大学芸術文化学群などで講師も務めている。



公演概要



『今、ショパンを踊る』

公演期間:2023年12月5日 (火) ~2023年12月7日 (木)

会場:国分寺市立いずみホール(東京都国分寺市泉町3-36-12)

■出演者

笠井瑞丈

上村なおか

浅見裕子

川村美紀子

■スタッフ

構成・演出・振付:笠井叡

照明:森下泰(ライトシップ)

音響:角田寛生

舞台監督:金子美月

主催:笠井瑞丈×上村なおか

■公演スケジュール

12月5日(火)19:00

12月6日(水)19:00

12月7日(木)19:00

※開場は、開演の30分前です。

■チケット料金(全席自由・税込)

前売一般:3,500円 学生:2,500円

当日一般:4,000円 学生:3,000円

<カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演>(全席自由・税込)

一般:3,500円 学生:2,500円

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