※富士市災害対策本部室における会場
※富士市における「Hec-Eye」の活用事例紹介
※複数の現場から同時にリアルタイム中継
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、株式会社イーシーセンター (所在地:静岡県富士市、代表取締役:海野幸男、以下 イーシーセンター )と共同で2023年9月15日(金)に、静岡県富士市協力のもと、災害発生後を想定した情報収集などでドローンと遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し実演とセミナーを開催しました。
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※富士市災害対策本部室における会場
近年、災害は多発し甚大化しています。多くの自治体では、発災後における被害状況の把握、情報集約、関係各所との迅速な情報共有が課題となっています。富士市では昨年度、課題解決の一助を担うため「Hec-Eye」を導入いただき、当日は富士市役所危機管理課のご担当者様に実際の活用事例をご紹介いただきました。
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※富士市における「Hec-Eye」の活用事例紹介
今回の実演会では、災害(地震・風水害・津波等)発生後、自治体が被害状況の把握から情報集約、共有までを行う事を想定して実施しました。
災害対策本部では、地図付き遠隔情報共有システム「Hec-Eye」を活用し、現場で撮影したドローンやスマートフォンからの映像・写真および位置情報をリアルタイムに中継・共有することで、被害状況を把握します。
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※複数の現場から同時にリアルタイム中継
今回は、住民や各現場から通報情報が入ったことを想定し、ピン機能を活用してシステムの地図上に入力・登録することで、現場の位置等の情報が確認できます。進捗状況に応じてピンの色を変更し、対応状況の変化を「見える化」することで、対応漏れや確認の重複による無駄を防ぎます。Hec-Eyeを活用することで情報収集、集約、リアルタイムで共有するまでの「一元化」が可能になります。
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実演会の参加者からは、「地図上でリアルタイムに進捗が確認でき、状況がわかりやすい」「複数の映像をリアルタイムで確認できることは、とても有益だ」との評価を頂きました。
また、昨今のコロナ禍における実証実験では、「Hec-Eye」のシステムを活用することで有事における災害対応の「リモート化」を想定しながらの活動が可能であると実証されました。
【開催日】
2023年9月15日(金)
【場所】
富士市災害対策本部室
ドローンフライト:ふじのくに田子の浦みなと公園
スマホ中継場所: 原商店街
リアルグローブは今後も地域の安心・安全の一助となるよう、支援を行っていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
■ 株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
電話:03-6380-9372
メール:pr@realglobe.jp
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【遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】
「Hec-Eye」はリアルグローブが、一般社団法人EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
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「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。
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【Hec-Eyeについての詳細はこちらから】
https://hec-eye.realglobe.jp/
【リアルグローブについて】
社名 :株式会社リアルグローブ
代表取締役社長 :大畑 貴弘
URL:https://realglobe.jp/