出版記念セミナー
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/364798/LL_img_364798_1.jpg
出版記念セミナー
セミナーの詳細は以下の通りです。
日時 :2023年9月4日(月)15時30分から17時50分まで
(18時より会場内で著者を囲んでの懇親会を行います)
場所 :JA共済ビル カンファレンスホール
(千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1階)
定員 :200名
参加費 :無料
(事前登録抽選制となります。当選された方には8月中旬以降を
目途に詳細をご連絡させていただきます)
主催 :株式会社NTTデータ経営研究所
特別協賛 :オックスフォード大学サイードビジネススクール、日本政策投資銀行
プログラム:・開会のご挨拶
<NTTデータ経営研究所 代表取締役社長 山口 重樹>
・トレバー准教授のご紹介
<日本政策投資銀行 執行役員 小川 周介>
・監訳者ご挨拶
<早稲田大学ビジネススクール 教授 池上 重輔>
・基調講演
<オックスフォード大学サイードビジネススクール
准教授 ジョナサン・トレバー>
・パネルディスカッション
<オックスフォード大学 准教授 ジョナサン・トレバー、
NTTデータ経営研究所 代表取締役常務 浦野 大、他1名(調整中)>
開催形式 :リアルイベントとなります。
また、トレバー准教授登壇時には同時通訳が入る予定です。
本書ご紹介:
「リアライン(Re:Align)」は、デジタルディスラプション&ポストパンデミックの時代に合わせて、事業戦略や組織の体制を「リアライン(Re:Align)」することの重要性を説き、具体的な解決策を提供する一冊です。
パーパスと戦略、そして組織の整合性の重要性が多くの人に理解されている一方、どうすればそれらをうまく整合させられるのかを具体的に知っている人は多くありません。本書はこの問題に対する処方箋として、通常は個別に議論されることの多いパーパス、事業戦略、組織ケイパビリティ、組織アーキテクチャー、経営管理システムを包括的に語っています。特に組織に関する要素を「組織ケイパビリティ」「組織アーキテクチャー」「経営管理システム」の3つに区分けし、具体的な事例を交えて説明している点は非常に実践的です。
著者であるジョナサン・トレバー准教授は、最適な戦略や組織が常に1つだけではないことを指摘しつつ、単に「状況による」と述べるだけでなく、戦略と組織をいかに整合させればよいかを具体的に考察するための軸を「戦略的アラインフレームワーク(SAF)」として提示しています。なお、SAFが軸に据えている、連携性と自律性、安定性と俊敏性という4つの要素はすべて戦略上重要ですが、連携性と自律性、安定性と俊敏性はトレードオフの関係にあるため、自社がどの要素において秀でたいかによってとるべき戦略的アプローチは異なります。そのため、それぞれの戦略的アプローチにおいて必要な組織ケイパビリティや組織アーキテクチャー、経営管理システムについて、多様な事例を交えて説明しています。
著者のジョナサン・トレバー准教授はオックスフォード大学のサイードビジネススクールで教鞭を執るかたわら、日本を含む各国で企業幹部の育成やコンサルティングも行ってきました。そのため本書は、実践と理論が高度に融合しており、日本企業への洞察も随所に表れています。
なお、巻末には日本語版オリジナルで著者・ジョナサン・トレバー准教授のインタビュー「日本企業における戦略的リアラインの捉え方~DXはリアラインをどのように加速させるのか?~」(聞き手:監訳者・早稲田大学ビジネススクール 池上 重輔教授とNTTデータ経営研究所Re:Align研究チーム)を収録しています。
当日は、多くのゲストをお迎えし、楽しいひとときをお過ごしいただけるよう心懸けてまいります。参加者の皆様には、著書のプレゼントもご用意しておりますので、ぜひこの機会に参加ください。
申し込みはこちらから:
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ogle-ljkcmd-4726f9fb177f6f5baa1e507441bb3ffd
【NTTデータ経営研究所について】
株式会社NTTデータ経営研究所は株式会社NTTデータの100%子会社として1991年に設立されたコンサルティングファームです。調査・研究、政策提言、構想・企画立案、各種コンサルティングを通じ、公官庁・金融機関・一般事業会社に対して質の高いサービスを提供しています。
【お問い合わせ先】
NTTデータ経営研究所 セミナー担当
E-mail: seminar@nttdata-strategy.com