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ChatGPT搭載の学習塾支援サービス「小論文・作文添削専門 国語先生のBUKA」リリースを発表



先生のBUKA~優秀な部下としての教育現場用AI~


サービスの利用フロー

オンライン自習室サービス『みんがく』を運営する株式会社みんがく(本社:東京都目黒区、代表取締役:佐藤 雄太)は、2023年4月17日、ChatGPT搭載の学習塾支援サービス「作文添削専門 国語の先生のBUKA」リリースを発表しました。このサービスは、3月25日に同社がリリースを発表した「先生のBUKA~優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入~(β版)」の国語指導特化型バージョンで、小論文・作文添削に特化したプロンプト(指示)がインプットされています。小論文・作文添削という先生の負担の重い業務を軽減することで、先生が、生徒との対話やコミュニケーションなど生身の人間である先生にしかできない業務に注力できるようになります。
また、本システムではあくまで添削案作成し、その後、先生の確認・手直しを経て、生徒に回答を戻すシステムになっているため、「ChatGPTのリアルタイム回答に任せるのは、まだ不安で怖い」という先生の課題も解決するサービスとなっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/352802/LL_img_352802_1.png
先生のBUKA~優秀な部下としての教育現場用AI~

■「先生のBUKA」シリーズの開発理念
代表の佐藤は、15年以上、学習塾の現場指導をしてまいりました。その経験から言えることは、どんなにAIが普及しようと、生徒の成長には、生身の先生と生徒の信頼関係が最も大切です。どんなに個別最適化されたツールが生まれようと、生徒本人をやる気にしなければ、結局使われない宝の持ち腐れとなってしまいます。この考えに基づき、先生と生徒の信頼関係を強くするツール開発を心掛けています。

この理念に基づき生まれたのが、「先生のBUKA~優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入~」です。主役は、あくまで先生と生徒。AIだけでは教育現場は成り立たないという事実は、現場に立っている方であれば、共感いただける考えかと思います。

「確かに、全世界に衝撃を与えているChatGPTなどAIを有効活用したい。でも、AIに依存することできない。」そのような先生が、AIを優秀な部下と考え、先生自身が責任をもって指示を出すことで、教育現場で安心して活用できるAIサービスを開発しました。日々の教育現場で行われている「部下に指示を出し、生徒向け文面案を出させる。そのまま生徒に出せない内容があれば修正させる。そうして完成した内容を、先生が承認にして生徒に送信する。」という一連の流れを効率的に行うツールとお考えください。

人間によるアクションを挟む分、純粋なAIのみのシステムよりはレスポンスは遅くなります。しかし、最後は先生が責任をもって生徒にメッセージを送ることに大きな意味があるという考えを大切にして開発を進めています。

■利用イメージ
「先生のBUKA(β版)」の利用シーンについて、
TBSテレビ「Nスタ」様より取材を受け、放映された動画が掲載されているURLをご視聴ください。
※今回リリース発表した「国語先生のBUKA」は、下記の動画で紹介されたサービスの国語指導特化バージョンとなっています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/416512?display=1
(2:20~「先生のBUKA」が紹介されています)

■ChatGPTを教育現場利用時の課題点
現状のChatGPTを教育現場で実際に利用する際の課題点は、以下の通りです。

1. 不適切発言の可能性
・間違ったことを答えたり、暴言を吐く可能性がある
・先生の意図しない解決策を提示する可能性がある

2. カスタマイズできない
・ChatGPTからの出力を先生ごとの好みによりカスタマイズしたい
・普通のChatGPTだと、個性のない回答が返ってくることが多い

3. 生徒の利用状況が確認できない
・生徒がChatGPTをどのように使っているかブラックボックス化されてしまう
・チャットのログを学習履歴と紐づけることができない

■教育現場で安心してChatGPTを使えるソリューション
「先生のBUKA」は、教育現場での利用に特化したChatGPTコミュニケーションツールです。「先生のBUKA」を利用することで、以下のような効果があります。

1. ChatGPTによる不適切発言を先生が修正してから送信できる
→先生が生徒への送信前に本当にChatGPTの回答でいいかを確認してから送信できる

2. 先生ごとにAI出力を完全カスタマイズができる:指示(プロンプト)を事前設定し、一度設定すれば、全てのメッセージ生成に反映できる機能が実装
→先生ごとの初期設定が可能で、生成されるメッセージについて、口調や雰囲気などを先生ごとに個性的にカスタマイズできる

3. 生徒の利用状況を可視化
→生徒がChatGPTとどういう対話をしたか、学習ログと紐づけて可視化できる

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/352802/LL_img_352802_2.png
サービスの利用フロー

■トライアルに参加した生徒の声(直営校の生徒へのインタビュー結果)
・「いつもの先生の添削と同じで、丁寧だったので、AIだと気づかなかった」(中2・女子)
・「純粋にびっくりしたけど、普通に詳しく添削してくれたので、どんどん使っていきたい」(高1・男子)
・「先生はいつも忙しそうにしていたので、作文の丸付けを機械がやってくれるおかげで、もっと僕たちへの教える時間が増えて、先生と話せる時間が増えるなら嬉しい」(中3・男子)

■なぜこのスピードでリリースできたか
・教育特化のデジタル専門家集団(=教育DXラボ)を抱えているので、教育UI/UXを熟知した優秀なエンジニアが揃っている
・学習塾に特化した、生徒と先生のコミュニケーションに焦点を当てたサービスを、ChatGPT発表以前から展開していたので、本サービス基盤がほぼ完成していた。
・生徒の家庭学習支援サービス「みんがく」では、多い日で、数千件の生徒とのコミュニケーションの対応の実績があり、生徒とのコミュニケーションに関するノウハウが蓄積されていた


■今後のスケジュール
・4月18日(火) 先行募集開始
・5月1日(月) 利用開始


■利用料金
β版につきましては、より多くの方にご利用いただけるように、以下の価格でリリース致します。

□基本使用料(9,350円)が無料 ※6月末まで(お試しで使うことも可能です)
□体験用1アカウントが無料(2アカウント目より330円)
※ただし、初期システム導入費(使い方の研修含む)として、導入時のみ19.800円を頂戴します。
※既にみんがくを導入している教育事業者の方は無料でお使いいただくことができます。

▼事前説明・申込・相談の打ち合わせ日程調整URL
https://timerex.net/s/tomutomu0607/e6770b87


■会社情報
商号 : 株式会社みんがく
URL : https://mingaku.net/
代表 : 代表取締役 佐藤 雄太
所在地: 東京都目黒区上目黒4-24-13
メール: info@mingaku.net
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