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廃プラスチックを活用したい!KITTE名古屋のXmasイベントで使用されたツリー素材をキーホルダーとして小学生に配布



寄贈した光るおもしろキーホルダー


寄贈の様子


説明


蓄光プラスチック

株式会社プラセス(本社:愛知県豊川市、代表取締役:甲村 尚久)は、豊川市内の新小学1年生1,710名に、「KITTE名古屋 ライトダウンクリスマス」で使用されたクリスマスツリーの素材である、リサイクル蓄光プラスチックをオリジナルキーホルダーとして2023年4月6日(木)に配布しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/352081/LL_img_352081_1.jpg
寄贈した光るおもしろキーホルダー
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/352081/LL_img_352081_2.jpg
寄贈の様子

■寄贈の経緯
名古屋駅直結の商業施設であるKITTE名古屋の昨年のクリスマスツリーは「ライトダウン」をテーマにライトアップではなく電気を消すことで蓄光プラスチックが光るというクリスマスツリーが展示されました。このクリスマスツリーに使われた素材は、当社が独自に開発した蓄光防犯砂利(再生プラスチック)が5万粒使用されました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/352081/LL_img_352081_3.jpg
説明

この度、そのクリスマスツリーに使われたプラスチックストーン、謂わばクリスマスツリーのかけらを交通安全や防犯のキーホルダーに加工し、豊川市内の新小学1年生1,710名に配布いたしました。このキーホルダーを鞄などに付けることで夜間における歩行者の視認性を高め、交通事故抑制につながるよう、地域の安心・安全な暮らしの一助になればと願い製作しました。
また使用材の蓄光プラスチックは、自動車部品の製造過程で発生する廃棄プラスチックをリデュースしたサステナブル素材となっており、児童たちにSDGsの視点を踏まえた学校教育になればと願い、寄贈に至りました。


■廃プラスチックをリサイクルする技術について
SDGsが注目を集める昨今ですが、廃プラスチックの再利用は難しいのがこれまでの現状でした。
そうした廃プラスチックは産業廃棄物として処理される運命でしたが、プラスチックの成形を長年手掛ける当社としてできることは何か…という考えから生まれたのが「再生蓄光プラスチック」です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/352081/LL_img_352081_4.jpg
蓄光プラスチック

従来、市販の蓄光プラスチックでは白色の蓄光プラスチックは白色の顔料が光を遮ってしまうため、製造が技術的に困難であるとされていましたが、今回当社でクリスマスイベント用の開発した白色蓄光プラスチックは顔料の選定から配合率、当社独自の配合方法により、今まで不可能とされていた白色でも高い蓄光輝度で幻想的に輝かせる新技術を開発しました。このリサイクルプラスチックは、当社の廃プラスチックを蓄光プラスチックに生まれ変わらせる新技術により、従来は産業廃棄物として処理されてきた廃プラスチックを再利用して製造されております。
環境対策の新しい手法として今後も提案してまいります。


■「KITTE名古屋 ライトダウンクリスマス」について
2022年のKITTE名古屋のクリスマステーマは「ライトダウン」。電力需要増加による電力逼迫や省エネ等が叫ばれる昨今、煌々と輝くイルミネーションの元で過ごす華やかなクリスマスとは一味違う、ささやかな灯りの“ひととき”を過ごすことで、電気のある日常について考える時間が持てないか、誰もがイメージする当たり前を見直し、新しい価値に想いを馳せる“きっかけ”となって欲しい。そんな想いを込めたKITTE名古屋ならではのクリスマスイベントです。

KITTE名古屋 ライトダウンクリスマス:: https://www.jptower-kittenagoya.jp/xmas2022/

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/352081/LL_img_352081_5.jpg
ライトダウンクリスマス

■株式会社プラセスについて
当社は、車載用プラスチック部品製造して45年の企業。車は高い安全性を求められる製品です。
だからこそ、部品の安全性については、どこまでも追求し、ひたすら邁進してきました。
しかし近年、プラスチックにおけるゴミや汚染問題が話題になり、海外ではプラスチックごみの輸入禁止処置がなされた事から、有料で産業廃棄物として処分されているのが現状です。
しかも日本は、2018年の廃プラ輸出量、1人あたりの発生量共に「世界ワースト2位」という散々たる結果です。
波と共に押し寄せ、海岸を埋め尽くすゴミの山。無人島の浜辺に打ち上げられる空のペットボトル、海流に乗って何千キロも流され、浮遊を続けるビニール袋、海底の泥の中に大量に堆積するマイクロプラスチック…。
これまで磨いてきた45年が、ゴミや汚染問題の的になっているのはなんとも悔しいものです。
勿論、これらのゴミをなくす事はすぐには出来ませんが、当社としてできる事を少しでも進めたい。
その想いから生まれたのが「PLASESS LAB」という取り組みです。
「PLASESS LAB」の開発コンセプトは、再利用できないプラスチックをリデュースし、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせること。

これからもおもしろいリデュースで皆様のワクワクするような新商品を世の中に提供して行きます。


■会社概要
商号 : 株式会社プラセス
代表者 : 代表取締役 甲村 尚久
所在地 : 愛知県豊川市宿町権平24
創業 : 1977年7月
事業内容 : 自動車・OA・エレクトロニクスなどの樹脂金型、
樹脂成形品及びプレス部品の組立販売
資本金 : 15,100,000円
コーポレートサイト: http://www.plasess.com
販売サイト : https://replasstone.buyshop.jp/


■本製品に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社プラセス 業務部
担当: 久納
Tel : 0533-78-4001
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