アプリインターフェース
アプリ機能一覧
活用事例
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351393/LL_img_351393_1.png
アプリインターフェース
●背景
これまで提供してきた『FOVE Gaze Analyzer』は、誰でも簡単に視線計測及び分析ができるアプリとして、360度映像や2次元画像に対してユーザーがどんな事象に目を向けていたかを定量的・定性的に明らかにすることで、企業のR&D部門における研究開発や大学での学術研究等にご活用いただいて参りました。そうした中で、「自由に移動できる3次元空間内でユーザーはどこへ行き、何に興味関心を示しているのかを分析したい」という一歩踏み込んだニーズに対して、より広範な行動分析ができるアプリとして開発したのが『FOVE Gaze Analyzer Architecture』です。
一方、「自由に移動できる3次元空間」をゼロから生成するのには膨大なコストと時間が掛かることが多くの研究者にとってボトルネックとなっていましたが、Metareal社が提供するアプリ「Metareal Stage」は、市販の360度カメラさえあれば誰でも簡単に現実空間を3次元CGとして生成することができる画期的なツールを提供しています。『FOVE Gaze Analyzer Architecture』は同アプリとAPI連携を行うことで、生成された3次元空間内をVRヘッドセットを通じて自由に移動できるようになるのに加えて、その空間内でのユーザーの視線や移動データを計測することができるプラットフォームを構築しました。
サービス詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。
https://fove-inc.com/product/gaze-analyzer-architecture/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/351393/LL_img_351393_2.png
アプリ機能一覧
●提供価格
月額49,800円(税抜)
・本アプリケーションの利用には「FOVE0」VRヘッドセットとVR対応のPCが別途必要です。
・本アプリケーションの利用する際は、事前にMetareal社「Metareal Tour」による3D空間作成を行う必要があります。
●利用者様の声(β版テスター)
東京工業大学(環境・社会理工学院 沖 拓弥准教授)
まず直感的に操作できるアプリだという点が印象に残りました。3次元CGツアーの開始地点や開始角度などを細かく設定できるため、精緻に実験を行いたい研究者側の意図も反映しやすいと感じます。私の専門である建築・都市計画分野でも、VRを活用した研究は増えつつありますが、実験全体で被験者の注視傾向の可視化や分析は困難だった為、特に3次元CG全体を俯瞰しながら視線分布できる機能は非常に有難いです。一方で、空間内の特定の地点で被験者の視線分析する場合は3次元CGではなく、360度画像でヒートマップ表現すると論文で使いやすい為、今後の機能拡充にも期待したいと思います。
株式会社NeU様(東北大学+日立ハイテクによる脳科学ソリューション企業)
現実世界の『空間』をいつでもどこでも手軽に『体験』できるようになりました。体験時に利用者の行動データと視線情報をリアルタイムに可視化/取得できるので、得られた情報を分析していくことで利用者の行動や思考を理解するのに役立つと期待しています。建築内装空間の評価だけでなく、現実の店舗の売り場、広告物・POP、看板などのマーケティング施策/シミュレーションの効果計測ツールとしても活用していきたいと考えています。
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活用事例
◆株式会社FOVEについて
会社名 : 株式会社FOVE
所在地 : 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル 518
代表者 : 代表取締役 唐木 信太郎
資本金 : 5千万円
事業内容: ・VRヘッドセット及び関連ソフトウェアの製造・販売
・VRヘッドセット開発及び視線追跡技術活用に関する
コンサルティング及び技術ライセンスの提供
・VRヘッドセット及び視線追跡技術を利用した
医療機器・ヘルスケア機器開発
URL : https://fove-inc.com/
◆本件に関するお問い合わせ
株式会社FOVE プロダクト&ライセンス事業部
E-mail: business@fove-inc.com