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明治学院大学法学部の佐々木雄一准教授が研究成果として『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』を刊行



『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』(中公新書)

明治学院大学法学部の佐々木雄一准教授が研究成果として『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』(中公新書)を刊行しました。

詳細URL: https://www.chuko.co.jp/shinsho/2022/10/102719.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/333810/LL_img_333810_1.jpg
『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』(中公新書)

◆本リリースのポイント
・研究成果をコンパクトにまとめた最新の近代日本外交史論
・1850年代から1945年にわたる日本外交の歩みを、国際秩序との関わりを軸に通観
・国際秩序や外交・安全保障について、その参考となる知見を歴史的視座から考察し、提供


◆研究内容
明治学院大学法学部の佐々木雄一准教授が、著書『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』(中央公論新社)を刊行しました。明治学院大学での日頃の研究・教育の成果をふまえて、1850年代から1945年までという長期にわたる日本外交の歩みを、国際秩序との関わりを軸に通観したものです。
佐々木准教授は博士学位論文を基にした初めの著書、『帝国日本の外交1894-1922 なぜ版図は拡大したのか』(東京大学出版会、2017年)が近年を代表する近代日本外交史研究の一つとして既に学界内で定着しており、以来、近代日本の外交や戦争に関する著作・論文を多数発表してきました。今回の著作は、そうした最先端の研究の知見をコンパクトにまとめ、広く世の中に伝えるべく執筆されたものです。
昨今の国際情勢を受けて、国際秩序や外交・安全保障について日本でも論じられる機会が増えました。本書は、歴史的視座からその参考となる知見を提供しています。
また、世界史や東アジア史の視点をふまえた近代日本外交論であり、高校で「歴史総合」科目が導入されるなど近代日本と世界の歩みをどのように総合的に理解するかが注目されるなか、現在の研究や大学教育の水準を知ることができます。



◆書籍情報
著者 :法学部・佐々木雄一
書籍名 :『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』
発行日 :2022年10月20日
出版社 :中央公論新社
IBSNコード:ISBN978-4-12-102719-1


◆研究者プロフィール
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。
2022年4月より明治学院大学法学部政治学科准教授。
専門分野は日本政治外交史。

これまでの研究成果についての詳細は以下をご確認ください。
https://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?resId=S000478
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