創業者 清水氏(右)と代表小野(左)豆富店の前にて
清水氏と代表小野
TOFU Catalan
代表小野とサグラダ・ファミリア
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/331605/LL_img_331605_1.jpeg
創業者 清水氏(右)と代表小野(左)豆富店の前にて
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/331605/LL_img_331605_2.jpeg
清水氏と代表小野
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/331605/LL_img_331605_3.png
TOFU Catalan
【欧米で豆富・プラントベース食品のニーズが急増】
プラントベース(植物由来の)フードの人気が高まっている中、その中の代表格である豆富のニーズも高まっています。EUが投資するSMART PROTEIN PROJECT(スマートプロテインプロジェクト)によると、欧州におけるVegan商品の市場は、2018年から2020年の2年間で48%も上昇したといいます。豆富はその中でも代表格となる食材であり、今後も需要の伸びが期待出来ます。又同社が2016年から展開しているプラントベースミートのソミート(SoMeat)の展開も計画しています。
参考資料(EU スマートプロテインプロジェクト)
https://smartproteinproject.eu/wp-content/uploads/Smart-Protein-Plant-based-Food-Sector-Report.pdf
【M&Aの背景】
TOFU Catalan,S.L.社は2010年に朝日新聞の記者であった清水 建宇氏が定年後に設立し、12年間現地バルセロナで営業を行なっている。清水夫妻は高齢に伴い後継者を探しており、今回染野屋が事業を継承する事となった。清水氏は「せっかく一日1千丁の豆富をつくる設備を持ちながら、私は2割も生かせなかった。スペイン全土で販売する許可や食品の輸入許可を取得していたのに、これも宝の持ち腐れだった。染野屋さんなら、企業の組織力によって大きな事業に再生してくれると確信しています」と語っている。
当社代表の小野は「私も日本の伝統を海外へ紹介するのは夢でしたので、今回頂いたオファーはとても嬉しいものでした。役員やスタッフからも強いやる気を感じましたので、今回このオファーを受ける事にしました。日本代表として数百年養ってきた日本伝統の豆富を欧州の方々に紹介していきたいと考えています。」と語る。
【今後の展開】
現在は現地バルセロナに赴任する豆富職人のビザの申請中で、獲得後の今年12月にリニューアルオープンすること目標に準備を進めています。江戸時代から続く伝統の豆富製造の開始とVeganの豆乳ソフトクリームの販売なども企画しています。
【会社概要】
名称 : 株式会社染野屋
所在地: <東京ヘッドオフィス>
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
<本店>
〒302-0005 茨城県取手市東2-1-32
URL : http://www.somenoya.com