株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー(所在地:東京都中央区、代表:大野秀晃)は、“頭のゆがみ”を矯正するヘルメット「アイメット」/「クルム」を導入・導入検討している医療機関様向けに位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会を開催いたしました。
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9月18日(日)にTKP東京駅日本橋カンファレンスセンターにて位置的頭蓋変形に対するヘルメット適正治療研修会を開催いたしました。“頭のゆがみ”を矯正するヘルメット「アイメット」/「クルム」を導入・導入検討している医療機関様から、脳神経外科、形成外科、小児科・新生児科、小児外科、看護師など多彩な分野の専門医の方々、30名以上が参加しました。
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■研修会開催の背景
頭のゆがみなどを心配するご家族の声を受け、“赤ちゃんの頭の形”を専門に扱う外来が各地の病院に設置され始めています。ヘルメット治療の対象は、乳幼児の位置的頭蓋変形や頭蓋骨縫合早期癒合症縫合切除術術後及びこれらに相当する形状矯正治療が必要な場合となります。ヘルメット治療が徐々に普及していく中で、頭蓋形状矯正ヘルメットの適正使用の推進、また、より適切な医療サービス体制構築のサポートをするために、経験豊富な医療機関様の協力を得て、研修会を開催する運びとなりました。
■研修概要
本研修会では、脳神経外科、形成外科、小児科・新生児科、小児外科の先生方より
・病的な頭蓋変形の鑑別方法
・初診時の発達評価
・ヘルメットの適応診断
などについて4時間ほど講義いただきました。
研修会中のフリーディスカッションでは、たくさんの先生方がさらに質問したり、他の専門分野の先生方との意見交換の中で、位置的頭蓋変形並びにヘルメット治療に対する理解を深めていました。
参加者の方々からは、
「アイメット、クルムの診療だけでなく脳外科、小児科、形成外科など、多診療科の先生方それぞれの視点での診療経験、知識が共有できる会だと思いました。」
「アイメット、クルムは累計症例数が1万件を超えており、先生方のレベルも高く、良い学び合いができた。」
「当院での現行の診療方針が適切であることを確認できたこと、様々な学びができ今後に活かせること、ぜひ導入時に聞きかった講義が多かったこと、色々満足です。」
などの声を頂いております。
今回研修会へご協力頂きました先生方への感謝の意を表するとともに、今後も定期的にこのような活動を通して、頭蓋形状矯正ヘルメットの適正使用の推進、また、より適切な医療サービス体制構築のサポートを行って参ります。
会社概要
<株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーについて>
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリンティング技術を用いて、医療のカタチを革新するものづくりベンチャーです。テクノロジーによって「世界にまだない選択肢」をつくることを目指しています。
■社名:株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
■設立:2018年5月
■代表:大野秀晃
■事業内容:医療機器の開発・製造・販売、医療雑品の開発・製造・販売
■URL:https://japanmedicalcompany.co.jp