オンラインカンファレンス「デジタル時代のメンタルヘルス」
田中 裕記(Yuuki Tanaka)
萩野 公介(Kosuke Hagino)
塩谷 舞(Mai Shiotani)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325358/LL_img_325358_1.png
オンラインカンファレンス「デジタル時代のメンタルヘルス」
■イベント趣旨
スマホやSNSなどのデジタルツールは多くの利便性を生み出した一方で、デジタル疲れや誹謗中傷など負の側面も指摘されつつあります。
そのような時代にあって、心のケアをどのようにすべきか、はとても大事な問題ですが、メンタルヘルスに対する社会の理解はまだまだ充分ではないのが現状です。
そこで、10月10日の「世界メンタルヘルスデー」に際し、メンタルヘルスについての理解を深めるカンファレンスを開催いたします。
イベント詳細・申込み: https://world-mental-health-day-2022-awarefy.peatix.com
<世界メンタルヘルスデーとは>
世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。
(引用)厚生労働省「世界メンタルヘルスデー 2022」
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/mental_health_day/about.html
■開催概要
日時 :2022年10月10日(月・祝)13:00~16:00
形式 :オンライン(YouTube Live)※申込み者は2週間のアーカイブ配信あり
参加費用:無料
対象者 :どなたでもご参加頂けます
<イベントスケジュール>
13:00-13:05 オープニング
株式会社Hakali 代表取締役 小川 晋一郎
13:05-13:25 基調講演「メンタルヘルスに関する国の政策と動向」
厚生労働省 精神・障害保健課 田中 裕記
13:30-14:20 パネルディスカッション「プレッシャーとメンタルヘルス」
競泳金メダリスト 萩野 公介
文筆家 塩谷 舞
株式会社CAMPFIRE 代表取締役 家入 一真
14:30-15:20 パネルディスカッション「メンタルヘルスにまつわる偏見をどう無くす?」
VISION PARTNER メンタルクリニック四谷 院長 尾林 誉史
日本大学文理学部心理学科 教授 坂本 真士
15:30-15:55 日常で使える、メンタルヘルスケアのTips
早稲田大学人間科学学術院 教授 熊野 宏昭
15:55-16:00 クロージング
株式会社Hakali 代表取締役 小川 晋一郎
■登壇者情報
<13:05-13:25 基調講演「メンタルヘルスに関する国の政策と動向」登壇者>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/325358/LL_img_325358_2.png
田中 裕記(Yuuki Tanaka)
・田中 裕記(Yuuki Tanaka)
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課
課長補佐(心の健康支援室PTSD専門官併任)
1985年福岡・北九州生まれ。九州大学教育学部卒業、九州大学大学院人間環境学府修士課程修了(臨床心理学)、富山大学医学部医学科卒業。
2021年より現職。精神保健指定医、公認心理師、精神科専門医、日本医師会認定産業医
<13:30-14:20 パネルディスカッション「プレッシャーとメンタルヘルス」登壇者>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/325358/LL_img_325358_3.png
萩野 公介(Kosuke Hagino)
・萩野 公介(Kosuke Hagino)
競泳金メダリスト
チームブリヂストン・アスリートアンバサダー
1994年8月15日生まれ。栃木県出身。生後6ヶ月から水泳を始める。
小学校低学年から学童新を更新し、中学以降も各年代の新記録を樹立。
17歳で初出場となった2012年ロンドンオリンピックでは、400m個人メドレーで銅メダルを獲得した。
2016年リオデジャネイロオリンピックでは400m個人メドレーで金メダル、200m個人メドレーで銀メダル、4×200mフリーリレーで銅メダルを獲得した。
2021年、東京2020オリンピックに出場。
その後、引退を表明し、2022年4月からは日本体育大学大学院にて「スポーツ人類学」を研究している。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/325358/LL_img_325358_4.png
塩谷 舞(Mai Shiotani)
・塩谷 舞(Mai Shiotani)
1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジンSHAKE ART!を創刊。
会社員を経て、2015年より独立。2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。
オピニオンメディアmilieuを自主運営。note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。
著書に『ここじゃない世界に行きたかった』(文藝春秋)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/325358/LL_img_325358_5.png
家入 一真(Kazuma Ieiri)
・家入 一真(Kazuma Ieiri)
株式会社CAMPFIRE 代表取締役
2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少(当時)で上場を経て、 2011年株式会社CAMPFIRE創業。
2012年BASE株式会社設立、共同創業取締役に就任、2019年東証マザーズ上場。
<14:30-15:20 パネルディスカッション「メンタルヘルスにまつわる偏見をどう無くす?」登壇者>
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坂本 真士(Shinji Sakamoto)
・坂本 真士(Shinji Sakamoto)
日本大学文理学部心理学科 教授
東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻 博士課程修了。国立精神・神経センター精神保健研究所 特別研究員、大妻女子大学人間関係学部人間関係学科 専任講師等を経て、2003年より日本大学文理学部心理学科 助教授に就任。2008年より教授を務める。
日本心理学会国際賞奨励賞、日本パーソナリティ心理学会第26回大会優秀発表賞など受賞歴多数。
専門は臨床社会心理学。主な研究テーマはうつや不安、自殺など。こうした問題を対人的あるいは社会的問題ととらえ、どのようにしてこれらの問題が発生したのかの研究に従事している。
著書に『「新型うつ」とは何だったのか──新しい抑うつへの心理学アプローチ』(遠見書房)
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尾林 誉史(Takafumi Obayashi)
・尾林 誉史(Takafumi Obayashi)
VISION PARTNER メンタルクリニック四谷 院長/精神科医・産業医・公認心理師
東京大学理学部化学科卒業後、株式会社リクルートに入社。退職後、弘前大学医学部医学科に学士編入し、東京都立松沢病院にて臨床初期研修修了後、東京大学医学部附属病院精神神経科に所属。
現在、VISION PARTNER メンタルクリニック四谷の院長を務めながら、19社の企業にて産業医およびカウンセリング業務を担当。
メディアでも精力的に発信を行なっている。著書に「元サラリーマンの精神科医が教える 働く人のためのメンタルヘルス術」(あさ出版)、共著に「企業はメンタルヘルスとどう向き合うか―経営戦略としての産業医」(祥伝社新書)などがある。
<15:30-15:55 日常で使える、メンタルヘルスケアのTips 登壇者>
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/325358/LL_img_325358_8.png
熊野 宏昭(Hiroaki Kumano)
・熊野 宏昭(Hiroaki Kumano)
早稲田大学人間科学学術院教授/応用脳科学研究所所長、日本認知・行動療法学会副理事長/元理事長/認知行動療法スーパーバイザー、日本マインドフルネス学会副理事長、日本不安症学会副理事長、日本心身医学会評議員、他。東京大学博士(医学)。 心療内科医師、公認心理師、認知行動療法師、臨床心理士。
「瞑想と意識の探求」サンガ新社 2022年、「新世代の認知行動療法」日本評論社 2012年、「マインドフルネスそしてACTへ:二十一世紀の自分探しプロジェクト」星和書店 2011年など著書多数。
■イベント主催者情報
本イベントは、スマートフォンアプリ Awarefy(アウェアファイ)を提供する株式会社Hakaliが主催しています。
Awarefyは「心をケアするスキルが身につく」デジタル認知行動療法(※)アプリです。
誰にでも起こりうる「心の不調」に備えるためのセルフケアを、日常の中で手軽に実践できます。
自己理解を深める感情や調子のグラフ化、ネガティブ思考をやわらげるマインドフルネス瞑想、ストレス対処のコーピングリストなど、さまざまな機能を提供しています。
※認知行動療法とは、生活の中で起きている困りごとに対して、主に考えや行動に働きかけることで、問題解決を目指す心理療法です。
Awarefy URL: https://awarefy.app/
企業URL : https://hakali.co.jp/