野建て写真
野建て写真(2)
続く電気代の値上げだけでなく飼料代などあらゆる経費が高騰しており、発電した電気を使うことでコスト削減を図りたいという要望です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325210/LL_img_325210_1.jpg
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【あらゆるコストが高騰し経営を圧迫。停電対策の観点からも太陽光が注目】
コロナ禍やウクライナ情勢の影響による続く燃料費高騰は畜産業でも大きな影響がでており、畜舎の空調や飼料供給機器の電気代、飼料代や輸送費も高騰し、あらゆる経費の値上がりが経営を圧迫しています。
また千葉県で93万4,900戸に及ぶ大規模停電を引き起こした令和元年の台風15号など、災害に対する備えから停電対策の意識も高まっており、電気代削減、停電対策の2つの方向から太陽光発電への注目が高まっています。
【弱い屋根では設置できなかった太陽光パネルを畜舎周りの土地へ設置】
そんな中、当社の太陽光発電システムに、農業を営む方からの問合せが急増しており、特に千葉の畜産業の方からは、2か月で4件の設置希望が入っています。
屋根に設置するタイプの太陽光パネルは、もともとの構造や老朽化により強度が不足している場合、畜舎の屋根に取り付けることができません。しかし産業用太陽光FIT(固定価格買取制度)などで地面に直接太陽光パネルを設置してきた実績が多数ある当社では、畜舎の周りの空いている土地に設置するという施工方法を提案・施工することができるため、今まで設置を断念していた畜舎へも太陽光システムの導入が可能です。「これで電気代削減ができる」「もし停電して復旧まで時間がかかっても畜舎を維持できる」と同業者への紹介もいただいています。
【屋根に設置できなくてもあきらめない。サンエーの自家消費型太陽光施工】
通常、自家消費型太陽光発電は、太陽光パネルから電力を供給する建物の屋根に設置しますが、屋根の構造や建物の築年数によっては設置することができないケースも珍しくありません。
当社は千葉県君津市を中心に10年前より野立ての大規模太陽光発電設備を施工してきた実績が多数あり、屋根に設置できない場合も電力が必要な建物の近くの地面に直接設置するという提案・工事を行うことが可能です。
自家消費型太陽光発電システムを設置することにより、10年で15倍以上上がっている再エネ賦課金やここ最近高騰している燃料調整費は電力会社に払う電気代のみにかかるため、大幅に削減することができます。ご希望により蓄電池を組み合わせた場合は、夜間も含めた停電対策にもなります。
設置する場所の自治体で行っている補助金・助成金についても、必要書類の整理やアドバイスも含めて、よりコストを抑えた導入ができるようサポートしています。
【今後の展開】
当社は千葉だけでなく、青森県、島根県にも支店を展開しており、千葉以外の支店でも農業関係者の方からの問合せが入り始めています。それだけでなく、設置した養鶏場の方から、卵を卸している和菓子屋の方へといった、流通経路に沿った太陽光システムの紹介が起き始めており、今後もあらゆる業種で太陽光発電システムの設置希望が増えていくことが予想されます。
当社では法人・個人問わず、ゼロ円ソーラーや自家消費型太陽光発電システムの実績の元、最適な太陽光発電システムの提案・工事を行うとともに、直近の問題である電気代の削減および停電対策、今後の脱炭素の取り組みに貢献していきます。
【会社概要】
名称 : 株式会社サンエー
所在地: 〒238-0014 神奈川県横須賀市三春町4-1-10
URL : https://sanei-e.com