海洋プラスチックごみから、お魚型キーホルダーを作ろう。
数多くの学生や団体・個人がボランティアで日々清掃し、美しい海岸を保っている
様々な形状、色彩の海洋プラスチックごみが漂着している
細かく粉砕して、キーホルダーの材料にする
一般社団法人 新上五島町観光物産協会(長崎県南松浦郡新上五島町有川郷428-31 代表理事 望月 秀起)は、SDGs WEEKの9月17日(土)・23日(金・祝)に、海洋プラスチックごみからキーホルダーをつくるワークショップを開催します。
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海洋プラスチックごみから、お魚型キーホルダーを作ろう。
背景
新上五島町は九州最西端の島、五島列島の北部に位置し、美しい自然がつくりだす心癒す景観、信仰を守り続けた信者たちが建てた世界に誇る教会群、五島手延べうどんやかんころ餅、美しい海で育つ魚介類などの島グルメも豊富であり、旅行先として人気が高まっています。
今、各地の海が深刻な状況に陥っており、世界では毎年約800万トンものプラスチックごみが海に流出し、このペースで進めば2050年には魚よりプラスチックごみの量が多くなると予想する調査結果もあります。
当町の多くの海岸にも、海の美しさやビーチレジャーに夢中になり、つい置き去りにされたペットボトルやさまざまな生活ゴミ、潮に流されて漂着したような外国語ラベルのプラスチックごみも見られます。 当町ではこの海の豊かさと美しい景観を守りつづけるために、数多くの学生や団体、個人がボランティアで日々清掃活動を行っています。
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数多くの学生や団体・個人がボランティアで日々清掃し、美しい海岸を保っている
当協会では、海洋プラスチックごみ問題の現実を知り、参加者同士で美しい海を守るアイディアを共有する機会として、ワークショップを開催いたします。
ワークショップ概要
<海洋プラスチックごみからお魚型キーホルダーを作るワークショップ概要>
・日時:9月17日(土)、9月23日(金・祝) 両日とも10時~11時
・場所:うどんの里(新上五島町有川郷428-31)
・対象:どなたでも
・定員:各回5組(1組4名以内)
・参加費:1人 500円
・申込方法:https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/event/10493
・上五島の海岸清掃などで収集した海洋プラスチックごみを、魚の型に並べ、それをヒーターで加熱、プレス機で
プレスしオリジナルのキーホルダーを作成します。(協力:株式会社テクノラボ)
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様々な形状、色彩の海洋プラスチックごみが漂着している
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細かく粉砕して、キーホルダーの材料にする
海洋プラスチックごみをアップサイクルし、長く大切に使ってもらえる「新上五島町オリジナルキーホルダー」を通じて、町民・観光客が、日々海岸清掃をしてくれている人たちへの感謝と、物を買う時・使う時の心掛けを見直すきっかけづくりに貢献します。
尚、当協会では観光客が旅行中に、楽しみながらSDGsに触れる機会として、さまざまな事業者とのコラボレーションにより体験プログラムを提供しています。
・ちょい乗りモビリティ(連携:トヨタ自動車株式会社、豊田通商株式会社、JT Cloud Works株式会社)
https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/feature/mobility
・陸上養殖場見学&ウニ殻小物作り体験(連携:阿瀬津養殖場)
https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/feature/sdgs
お問い合わせ先
一般社団法人 新上五島町観光物産協会
電話番号:0959-42-0964
Email:goto-shimatabi@shinkami510.com