土って何だろう? ~土から考えるこれからの森~ 告知バナー
近年、気候変動問題の解決やSDGsの実現をめざして、環境保全・農林水産分野だけでなく、多様なセクターが「土」に注目するようになってきています。今回、身近にある土のメカニズムや歴史を学び、土の視点から、これからの森がどうなっていくのかということを考えてみたいと思います。
講演ゲストは『大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち』著者である土壌研究者、藤井 一至さん(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員)です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/321207/LL_img_321207_1.jpg
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土って何だろう? ~土から考えるこれからの森~
https://moridukuri.jp/forumnews/220831
■開催概要
2022年8月31日(水) 19:30-21:00
講演ゲスト:藤井 一至さん
(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員)
聞き手 :相川 高信さん(林業政策アントレプレナー)
参加費 :無料(要事前申し込み、定員に達し次第締め切り)
参加方法 :Zoomウェビナーによる配信を予定
主催 :特定非営利活動法人 森づくりフォーラム
2022年度地球環境基金助成事業
■藤井 一至(ふじい かずみち)さん プロフィール
1981年富山県生まれ。京都大学農学研究科博士課程修了、現在は国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員。専門は土壌学・生態学。
国内各地、インドネシア・タイの熱帯林からカナダ永久凍土まで、おもしろい土と生き物を求めて、スコップ片手に飛び回っている。
第一回日本生態学会奨励賞(鈴木賞)受賞。第三十三回日本土壌肥料学会奨励賞受賞。
著書に、『大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち(ヤマケイ新書)』『土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて(光文社新書)』がある。
★特定非営利活動法人 森づくりフォーラムについて
市民参加による森林保全や森林を利用した活動を推進・サポートに取り組んでいる団体です。各地域で森づくりに取り組む団体や森林・林業関係者と協力しながら、「森と共にくらす社会」の実現をめざしています。哲学者の内山 節が代表を務めています。
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