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ユニ・チャームグループの海外工場における再生可能電力※1の導入は、今回のインドネシア・カラワン第一工場でブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、中国に続く6例目となります。なお、日本国内ではユニ・チャーム株式会社の伊丹工場、埼玉工場、三重工場、ユニ・チャームプロダクツ株式会社の九州工場、四国工場、ペパーレット株式会社の静岡県内3工場で導入済みです。
こうした取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素は年間約44,000トン削減できる見込みです。
※1 風力や太陽光、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギーや再生可能エネルギーによって発電された電力のこと。
※2 二酸化炭素を年間で約7,241トンCO2削減とは、インドネシアの家庭で排出される二酸化炭素(CO2)量、約6,515世帯に相当。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319505/LL_img_319505_1.jpg
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■PT. UNI-CHARM INDONESIA TBK President Director 石井裕二のコメント
PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは共生社会の実現に寄与するために「Ethical Living for SDGs」をスローガンに掲げて、「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献すること」を存在意義(パーパス)としています。なかでも、世界的な問題となっている気候変動の影響への取り組みを主要テーマの一つとして掲げています。今後もインドネシアの全4工場に太陽光発電設備を設置することで、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。また、再生可能エネルギー・省エネルギーを推進する行動の習慣化を社内に広く浸透することで、ユニ・チャーム グループが目標としている“2030年までに再生可能エネルギー100%へ切り替え”の達成に貢献します。
■PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKが再生可能電力へ切り替えることによって貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を
ユニ・チャームは商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、SDGsの目標達成に貢献することを目指しています。これからも事業活動を通じて、環境問題や社会課題の解決に貢献します。
■PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKについて
PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは1997年に設立したユニ・チャームグループの現地法人で、2019年にインドネシア証券取引所に上場しています。主に赤ちゃん用おむつ、生理用ナプキン、大人用おむつ、ウエットティッシュ、化粧用パフ、マスクとパートナー・アニマル(ペット)用排泄ケア商品の製造・販売を行っています。PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは、ユニ・チャームグループの企業理念に則り「赤ちゃんからお年寄りまで、全ての生活者と、パートナー・アニマル(ペット)がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」という想いで取り組んでまいります。
(関連情報)
ユニ・チャーム サステナビリティサイト https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/index.html
ユニ・チャーム Kyo-sei Life vision2030 https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売