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アート&テクノロジーの最先端を学ぶ「2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座」を開催



2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座


カラボギャラリー


東京工芸大学創立100周年ロゴ


令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)は、創立100周年を記念して、2022年7月16日~2023年3月4日まで、メディアアートやアート&サイエンス、サイエンスコミュニケーションなどのマネジメントの基礎を学ぶ「2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座」(以下、本講座)を開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/318125/LL_img_318125_1.jpg
2022年度 アート&テクノロジーマネジメント講座

本講座は、テクノロジーの影響によって変容し続けるアートの表現形態や社会的位置づけを学ぶことで、今後、アートマネジメント従事者にとって更に重要となるメディアテクノロジーや情報化社会、サイエンスに対する深い知識や洞察力を身に着けることを目的としています。

対象者は、メディアアート関連のマネジメントを自身のビジネスとしたいと考えている社会人、アーティスト、学生など。講師陣は、多方面で活躍している本学教員のほか、外部講師には、国内外でキュレーターとして活躍する山峰潤也氏や、世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長の塚田有那氏らを迎え、今話題のAI、NFTアート、XRなど、多岐に渡るテクノロジー&アートのテーマを議論します。

本講座は、本学が2023年に創立100周年を迎えることを記念し、国内の大学で唯一の「色」を研究する機関である「色の国際科学芸術研究センター」の企画であり、文化庁の「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」として採択されています。
本学はテクノロジーとアートの融合を創立当初から推進しており、工芸融合研究拠点である「色の国際科学芸術研究センター」を中心として、今後もアート&テクノロジーマネジメントの人材育成を行っていきます。
明日7月16日(土)からスタートする本講座の概要は以下のとおりです。


■概要
・開催期間:
2022/7/16~2023/3/4
・開催会場:
東京工芸大学 中野キャンパス6号館3Fアクティブラーニングルーム 他
東京都中野区本町2丁目9-5
・定員:
15名(定員に達したため募集を終了しました)
・対象者:
アートマネジメント職を志望する社会人、アーティスト、デザイナー、学生、教育関係者など
・講師(敬称略):
阿部 芳久/筧 康明/山峰 潤也/ドミニク・チェン/塚田有那/渡邊 淳司(予定)/内田孝幸/森山 朋絵(予定)
・司会・プログラムディレクター:
野口 靖
・ディレクション:
野口靖(東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター長)
・主催:
東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター
・後援:
東京工芸大学
・お問い合わせ:
東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター事務局
担当 : 伊藤 10:00-16:00
Tel : 03-6300-5812
E-mail: office@collab.t-kougei.ac.jp
URL:
https://collab.t-kougei.ac.jp/2022a-and-m/

・講座内容
●概論編 「アート&テクノロジーを俯瞰する」
アート&テクノロジーは、主に1950年代以降の工学的技術を取り入れたアートの表現形態を指し、現在では1980年代以降のメディアアートとほぼ同義語と言えます。概論編ではアート&テクノロジーの歴史や現代における展開、将来性などを論じ、また企業とのコラボレーションなどを通じアートとテクノロジーの協働をおこなっているアーティストの活動を紹介します。

●応用編 「キュレーション思考講座」
キュレーションは、作品や情報、コンテンツなどを整備し、ひとつの方向性を見出しながら、社会性を伴ったメッセージが生じるように編成していく思考法を伴います。こうした視点に立ち、ゲストの現在の興味関心を紐解きながら、リサーチとそこから見出されたテーマについてトークします。

●ワークショップ編 「アート&テクノロジーの関連技術体験」
アート&テクノロジー関連プロジェクトは、実際にどのような技術の上に成り立っているのでしょうか。重要な基幹技術である「プログラミング」と、近年、様々なアートプロジェクトに多用されている「ドローン」を体験することによって、アート&テクノロジーの関連技術を体感してもらいます。

●実践編 「アート&テクノロジーの展示企画を考える」
美術館のキュレーターはどのようにして展示を構想・企画しているのでしょうか。この展示企画編では、少人数のグループに分かれて展示企画を提案してもらいます。当日はゲスト講師による事例紹介やアドバイスを行い、美術館などにおける展示企画提案を体験します。

●インターン編
本学で開催予定の企画展示にインターンとして参加することにより、実際にどのような過程を経て展示やイベントが開催されているかを体験してもらいます。


■東京工芸大学
東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えます。
【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/318125/LL_img_318125_3.jpg
東京工芸大学創立100周年ロゴ

■カラボギャラリー
東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。
カラボギャラリーは、国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。
【URL】 https://collab.t-kougei.ac.jp/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/318125/LL_img_318125_2.jpg
カラボギャラリー

■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。
【URL】 https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/shinshin/daigaku/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/318125/LL_img_318125_4.jpg
令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/318125/LL_img_318125_5.jpg
令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
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