《国立能楽堂夏スペシャル》8月企画公演◎働く貴方の能楽公演『入間川・安達原』・◎素の魅力『鵜之段・道明寺・融』が国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて下記の通り上演されます。
8月企画公演◎働く貴方の能楽公演『入間川・安達原』 2022年8月4日(木) 17:30開場/18:30開演
8月企画公演◎素の魅力『鵜之段・道明寺・融』 2022年8月25日(木) 12:00開場/13:00開演
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
《国立能楽堂夏スペシャル》
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8月企画公演 『入間川・安達原』
◎働く貴方の能楽公演
おはなし付なので、能楽入門者向けの公演です。
公演日時:2022年8月4日(木) 17:30開場/18:30開演
【番組】
おはなし
能を彩る面のさまざま ― 能「安達原」を中心に ― 藤波重彦(シテ方観世流)
狂言 『入間川』 (いるまがわ) 能村 晶人(和泉流)
能 『安達原』 (あだちがはら) 白頭・急進之出 (はくとう・きゅうしんので)、岡 久広(観世流)
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面 =5,200円
脇正面=4,200円(学生2,900円)
中正面=3,400円(学生2,400円)
(税込)
【作品紹介】
『入間川』
都から帰国する途中の大名は大きな川に行き当たり、渡れそうな浅瀬の場所を対岸の男に尋ねると…。なんでも逆さに言う「入間言葉」を題材にした愉快な作品です。
『安達原』
陸奥・安達ケ原の侘しい一つ家で糸を紡ぐ女。宿を求めた旅の山伏一行は、閨を決して覗くなと言い渡されますが…。後半、鬼女と山伏たちの緊迫したせめぎ合いが展開します。
8月企画公演 『鵜之段・道明寺・融』
◎素の魅力
人間国宝も出演し、能面や衣装をなくし、能楽師の生の動き、声をお楽しみいただく◎素の魅力。小鼓と謡のみで演じられる独鼓(どっこ)、紋付での舞と謡のみで演じられる仕舞(しまい)や小舞(こまい)、通常の能を、能面や衣装を着けず紋付姿でシテが演じる袴能(はかまのう)を上演いたします。
公演日時:2022年8月25日(木) 12:00開場/13:00開演
【番組】
独鼓 『鵜之段』(うのだん) 実改メ 梅若 桜雪 ・ 田邊恭資
仕舞 『道明寺』(どうみょうじ) 塩津 哲生(喜多流)
小舞 『道明寺』(どうみょうじ) 山本 則重(大蔵流)
袴能 『融』(とおる) 酌之舞(しゃくのまい) 大槻 文藏(観世流)
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正 面 =6,400円
脇正面=4,900円(学生3,400円)
中正面=4,000円(学生2,800円)
(税込)
【作品紹介】
『融』
かつて融大臣が陸奥の塩焼きの風情をも移して、贅を尽くし楽しんだ六条河原院。今は廃墟となった院の跡に融大臣の霊が現れ、月明かりのもと懐旧の舞を舞います。