Fukui Pipe Organ Project 実行委員会主催、『今こそオルガンで世界旅~ドイツの風とフランスの風~ J.S.バッハ & C.フランク 珠玉のオルガン曲』が2022年8月27日(土)にハーモニーホールふくい 大ホール(福井市)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月21日(火)10:00より発売開始です。
カンフェティにて6月21日(火)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/fpop1
画像 : https://newscast.jp/attachments/BYatYh2AHhjWFqeuVosO.jpg
画像 : https://newscast.jp/attachments/nKe9qj6U0hbt2oT7zloo.jpg
Fukui Pipe Organ Projectではハーモニーホールふくいに 2004 年度に設置された国内最大規模のパイプオルガンの音楽企画が近年減少していることを受け、この楽器の魅力をなお一層福井県民の皆様と分かち合うために、オルガニストである宮本とも子が定期的に自主企画公演を行います。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの珠玉のオルガン作品のなかから、晩年にまとめられた 18 曲のライプチッヒ・コラール作品はバッハの記念碑的な作品群です。この曲集から3曲ずつとバッハの自由作品とを取り上げるシリーズを行い、各回ゲストを招いて、バッハ以外の作品も紹介することでオルガンの幅広い可能性をご紹介したいと願っています。
「バッハ・プラス・アルファ―」初回は、宮本が演奏するバッハの作品と、生誕200年を迎えるフランスのセザール・フランクの作品でプログラムを組み、ゲストとして新宿文化センターオルガニストの早島万紀子氏を招きます。
出演者プロフィール
宮本とも子(オルガン)
ジュリアード音楽院プレ・カレッジ、聖心女子大学を経て、米国ニューイングランド音楽院及び同大学院を優等で修了。1972年よりハラルド・フォーゲル氏に歴史的オルガン奏法を学び、1976年以来、クラヴィコードを手元楽器として歴史的建造法に基づくオルガンで演奏・教育活動に携わる。1980年オランダ政府給費生として学んだスヴェーリンク・アムステルダム音楽院よりオルガンのソリスト・ディプロマを得る。2004年、ハーモニーホールふくいのオルガン設置時に講師として招聘を受け、3年間オルガンの普及・教育活動を行った。2009年よりつくば市の(一財)バッハの森でコラールの生まれた文化背景を学び、「オルガン音楽研究会」で演奏を担当。フェリス女学院大学名誉教授。
宮本とも子公式ウェブサイト:https://clavichord-organ.com/
ゲスト:早島万紀子(オルガン)
東京藝術大学音楽学部オルガン専攻を卒業。1977年フランスに渡り、フランスオルガン界の重鎮のミシェル・シャピュイ、アンドレ・イゾワールに師事。長年にわたるフランス滞在中、教会オルガニストを務め、ヨーロッパ各地の歴史的オルガンを訪ねて研鑽を積むかたわら、演奏活動を始める。1991年、新宿文化センターに大オルガンが設置されて以来、専属オルガニストを務めている。現在、フェリス女学院大学非常勤講師。
開催概要
Fukui Pipe Organ Project vol.1
『今こそオルガンで世界旅~ドイツの風とフランスの風~ J.S.バッハ & C.フランク 珠玉のオルガン曲』
開催日時:2022年8月27日(土) 13:15開場/14:00開演
会場:ハーモニーホールふくい 大ホール(福井市今市町40-1-1)
■出演者
宮本とも子(オルガン)
早島万紀子(オルガン)
■チケット料金
一般:2,000円
高校生まで:500円
(全席自由・税込)
※5歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
主催:Fukui Pipe Organ Project 実行委員会
後援:福井県教育委員会、公益財団法人福井県文化振興事業団、福井市、福井市教育委員会、福井新聞社