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3つの劇団が今を生きる人々をテーマに描く 戯曲本舗プロデュース 短編集 スリーストーリーズ『夜ふかしする人々』上演決定 カンフェティでチケット発売






戯曲本舗(主宰:ひきだ愛音・サカイリユリカ)企画製作、戯曲本舗プロデュース 短編集 スリーストーリーズ『夜ふかしする人々』が2022年4月15日 (金) ~2022年4月18日 (月)にメルシアーク神楽坂(東京都新宿区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。



カンフェティにてチケット発売中

https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=65309&

公式ホームページ

https://gikyokuhonpo-threestories.jimdofree.com/



画像 : https://newscast.jp/attachments/QUkOqWPMDHn958QFEozY.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/fJ1Z9UzPjSahunSnrIcS.jpg



「夜ふかしする人々」を共通モチーフに描く、3つの短編作品(30分以内)のオムニバス公演。

30代、40代、50代と世代の違う3人の劇作家作品を楽しめる短編公演。

コロナ禍でなかなか思うように公演が打てない昨今、劇作家の団体・戯曲本舗が中心となってプロデュースする短編演劇集。

3つのカンパニーが制作面を協力し合い、共通のモチーフ「夜ふかしする人々」を三者三様の解釈にて新作短編を書き下ろします。

劇場になかなか足を運べない方のために、公演を収録した映像を見やすく編集してアーカイブを配信し、演劇を鑑賞するハードルを少しでも下げ、より多くの方へとリーチすることを目指します。



「夜ふかしする人々」について



国内での新型コロナ感染事例が最初に報告されてから2年が過ぎました。

昨年後半、落ち着くかに見えた感染状況は変異株の登場で数歩、数十歩後退を余儀なくされています。感染症対策のお願いなどせずとも、安心して満席の劇場で観劇をする。そんな2年前まで当たり前だった状況はいつになったらやってくるのか。

先は見通せません。夜が必ず明け、朝が来るとは信じていながらも夜の深さに飲み込まれてしまいそうにもなるような、そんな瞬間があります。

多くの方も同様の思いにかられているのではないかとの思いがあり、今回の短編劇集のタイトルを「夜ふかしする人々」としました。

2022年の今を生きる人々、とも言えるタイトルです。

目的があるのか?仕事なのか?眠れないのか?

三つの異なった物語を描きます。



各作品概要



戯曲本舗作品『アンフォルム』



作・演出 サカイリユリカ(戯曲本舗)

出演:森宮ゆず(戯曲本舗/レイ・グローエンタテインメント)高橋真理 水田菜津美

<あらすじ>

何もない、吹きっさらしの荒野に、夜の帳が落ちていく。

そんな中、何かを待ち続ける3人の人々がいた。

ただどうも様子がおかしい。

彼らの真ん中にはまるで死体が入っているかのような寝袋が1つ、転がっていて――・・。

◆団体プロフィール

ひきだ愛音とサカイリユリカが共同主宰する劇作家の団体。定期的に「作品のブラッシュアップのための意見交換をする場」を設けており、今年団体創立11周年。サカイリは観客の想像力を揺り動かし、イメージを触発することを中心に据えた上で、自らの身体感覚をも意識した作品作りを目指す。

戯曲本舗HP:https://www.gikyokuhonpo.com/

サカイリユリカ個人HP:https://playwright-sakayuri.jimdofree.com/



水中散歩作品『浮遊している、俺ら』



作・演出 美崎理恵(水中散歩)

出演:小泉匠久(水中散歩)神門駿兵 尾山道郎

<あらすじ>

夜の公園で団地を見つめる3人の男。探偵。団地の管理人。旅する男。

彼らの視線はある部屋に注がれている。「あの部屋の住人はね……」

思い描いた人生はどこへやら。それでも楽しけりゃいいじゃないか――

中途半端な人生を送る3人はいったい何を見て、何を思い、どんな明日を迎えるのか。

◆団体プロフィール

東京と島根で活動をしている美崎理恵が、東京での活動拠点として2018年に立ちあげた演劇団体。弱者に視点をおいた作品や、ノスタルジックホラー、日常に異世界を取り込んだ作品が多い。また文豪作の朗読公演なども行っている。

水中散歩HP:https://riegorin.wixsite.com/waterwalking



劇団二畳作品『機種変更』



プロデュース 信昌男(劇団二畳)

作・演出 四方田直樹(Sky Theater PROJECT)

出演:たきざわちえ象(Sky Theater PROJECT) 丸山小百合(Sky Theater PROJECT) 大田康太郎(B.LET'S)

<あらすじ>

葬儀場。通夜が終わり通夜ぶるまいの喧騒も全て片付き、親族のみが残る深夜。いわゆる寝ずの晩の夜。祭壇、遺影、棺。

それらを見るともなく見ている故人の娘。いまだ喪服姿。

過去のいざこざが元で距離をおいて生きてきた親子が関係を見直そうとする夜の、会話劇。

「こんな夜だからかなぁそんな気になったのは」

「違うよ。ただの機種変更だよ」

◆団体プロフィール

タタミ二畳のスペースと最小限の音響・照明効果で公演を行う劇団。

演者がいて、それを観る観客がいればそれは演劇(あるいは演劇に通じるもの)であるというコンセプトの元、一人でも多くの方に演劇体験の興奮を届けたいと活動をスタート。

代表・プロデューサー:信昌男

座付き作家・演出家:四方田直樹(Sky Theater PROJECT主宰)

劇団二畳HP:https://note.com/2tatami_theater/n/nca82e0752ed6



公演概要



戯曲本舗プロデュース 短編集 スリーストーリーズ『夜ふかしする人々』

公演期間:2022年4月15日 (金) ~2022年4月18日 (月)

会場:メルシアーク神楽坂(東京都新宿区矢来町 112番地第二松下ビルB1F)

■出演者

「アンフォルム」: 森宮ゆず(戯曲本舗/レイ・グローエンタテインメント)、高橋真理、水田菜津美

「浮遊している、俺ら」: 小泉匠久(水中散歩)、神門駿兵、尾山道郎

「機種変更」: たきざわちえ象(Sky Theater PROJECT)、丸山小百合(Sky Theater PROJECT)、大田康太郎(B.LET'S)

■スタッフ

作・演出:サカイリユリカ(戯曲本舗)/美崎理恵(水中散歩)/四方田直樹(劇団二畳)

舞台監督・音響:夕起ゆきお

映像撮影:吉田高尾

宣伝美術:デザイン 劇団二畳美術部・イラスト 長谷川未来

制作協力:メルシアーク神楽坂

企画・制作:戯曲本舗・水中散歩・劇団二畳

■公演スケジュール

2022年4月15日(金)-18日(月) 全9ステージ

4月 15日(金)15:00 19:00

16日(土)12:00 15:30 19:00★

17日(日)14:00 18:00★

18日(月)14:00★ 18:00

※受付開始・開場は開演時間の30分前になります。

※★の回は終演後にアフタートークを予定しています。

アフタートーク出演者

4/16 19:00 ゲスト 楢原拓 氏 + 作・演出3名(サカイリユリカ・美崎理恵・四方田直樹)

4/17 18:00 作・演出3名(サカイリユリカ・美崎理恵・四方田直樹)

4/18 14:00 ゲスト 丸尾聡 氏 + 作・演出3名(サカイリユリカ・美崎理恵・四方田直樹)

【ゲストプロフィール】

楢原拓(ならはら たく)

劇作家・演出家・俳優。

埼玉県出身。早大卒。在学中の1998年、劇団チャリT企画を旗揚げ。

以後、全公演の作・演出を担当。時事ネタや社会問題などのマジメな題材を茶化して笑い飛ばすユニークな作風は「ふざけた社会派」として定評がある。

代表作『ネズミ狩り』(2009年佐藤佐吉賞最優秀脚本賞受賞)『それは秘密です。』『キョーボーですよ!』

丸尾聡(まるお さとし)

作家・演出家・俳優。

『INAMURA走れ』で第一回の日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。他『離宮のタルト』『死刑執行人』など。ラジオドラマシナリオ『残置物処理班 』でABUラジオドラ

マ部門最優秀賞。他『精霊の守り人』『羽州ぼろ鳶組』シリーズなど。

演劇祭やコンクールの審査員、舞台関連企画のコーディネーター、ディレクターも務める。

■チケット料金

全席自由:3,800円(税込)

※1ドリンクオーダー制のため、ドリンク代(300円)を含む代金となります。



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