【夜】紫雲の庭
【昼】山門と紅葉
【昼】紫雲の庭
【夜】山門と紅葉
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/274530/LL_img_274530_1.jpeg
【夜】紫雲の庭
■金戒光明寺について
幕末に京都守護職(会津藩)の本陣となった金戒光明寺は、新選組ゆかりの寺院です。法然上人(浄土宗)が最初に念仏を唱えた寺院で、浄土宗第一号の寺院として念仏発祥の地ともいわれています。
秋の特別拝観では、日中夜間ともに普段非公開の書院と紅葉に彩られた回遊式庭園「紫雲の庭」を公開。書院では、伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」や富岡鉄斎筆の屏風などの寺宝や、襖を開閉すると虎の数が変わる「虎の間」などをご覧いただけます。
また、「アフロ仏」としてメディアで話題の「五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)」も有名です。気の遠くなるような長い時間修行をされた結果、伸びた髪の毛が渦高く積み重なったという珍しいお姿をされています。「寿限無寿限無、五劫の擦り切れ」はここからきています。
■日中拝観の見どころ
日中拝観では、御影堂・大方丈・庭園に加え、市内を一望できる「山門」も特別公開されます。天気の良い日には大阪のあべのハルカスまで見渡せる山門上からの眺望は絶景です。また、山門の楼上内部に安置された釈迦三尊像と十六羅漢像、天井一面に描かれた大迫力の「蟠龍図」もご覧いただけます。
■夜間拝観の見どころ
夜間拝観では、毎日3回「お琴や篠笛などの邦楽の生演奏」が方丈前庭園にて行われます。期間中の金・土・日には、通常よりも30分早く入場できる「プレミアム拝観プラン」を開催。(ホームページにて事前予約が必要。)御用達職人もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)の案内つきで拝観することができる例年人気のプランです。
また、「紫雲の庭」の水面に映るライトアップされた紅葉も必見です。
■秋の特別拝観概要
【日中拝観】
拝観期間:2021(令和3年)年11月12日(金)~12月5日(日)
拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)
特別拝観箇所 御影堂・大方丈・庭園 及び 山門の2か所
<拝観料>
・御影堂・大方丈・庭園
大人:個人 1,000円、団体(15名以上) 900円
子供:個人 500円、団体(15名以上) 450円
・山門
大人:個人 1,000円、団体(15名以上) 900円
子供:個人 500円、団体(15名以上) 450円
・セット券(御影堂・大方丈・庭園・山門)
大人:個人・団体とも 1,600円
子供:個人・団体とも 800円
【夜間拝観】
拝観期間:2021(令和3年)年11月12日(金)~12月5日(日)
拝観時間:17:30~20:30(最終入場 20:00)
その他:大方丈前庭園にて邦楽の生演奏 毎日17:45~ 18:30~ 19:15~ 3回/日
<拝観料>
・御影堂・大方丈・庭園
大人:個人 1000円、団体(15名以上) 900円
子供:個人 500円、団体(15名以上) 450円
<プレミアム拝観プラン>
通常より30分早く入場していただき、御用達職人もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)が境内をご案内いたします。ホームページより事前予約が必要です。
開催日 :拝観期間の毎週金・土・日開催
拝観時間:17:00~
拝観料 :大人 1,500円、小学生1,000円
■寺院概要
名称 :浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺
所在地 :〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町121
開山・宗祖:法然上人(源空/1133~1212・鎌倉時代)
URL :【夜間拝観】 https://www.kurodani.jp/lightup/
【日中拝観】 https://www.kurodani.jp/sp_daytime/
アクセス :JR京都駅から 市バス5番…東天王町下車 徒歩15分
市バス100番…岡崎道下車 徒歩10分
地下鉄東西線蹴上駅から 徒歩30分
京阪本線三条駅から 市バス5番…東天王町下車 徒歩15分
京阪本線四条駅から 市バス203番…岡崎道下車 徒歩10分
自家用車の場合 黒谷駐車場 60分/400円(最大800円)
※駐車場は30台分ございます。
※大型バスの駐車場はございません。丸太町通りにて乗下車いただきます。
※タクシーは境内までお上がりいただけます。
■新型コロナウィルス感染防止について
拝観者の方にマスク着用をお願いしています(当日販売あり)
また靴袋もご持参ください。(当日販売もあり)
感染状況により入場制限を行う場合があります。
また緊急事態宣言などが発布された場合は中止または期間や時間などを変更する場合があります。