医療用VRを用いたカンファレンス
医療用VRサービス フローイメージ
医療用VRを用いたカンファレンス
医療用VRを用いた患者説明
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/273420/LL_img_273420_1.jpg
医療用VRを用いたカンファレンス
■医療用VRサービスとは
VRはvirtual realityの略で、プログラムによりつくられた三次元空間を、視覚などを通じて疑似体験できる仮想現実です。
歯科においてはCTや口腔内スキャナーで撮影した顎骨/口腔内データを三次元(3D)処理することによって、顎骨/口腔内の仮想現実が生成されます。ヘッドマウントディスプレイを装着してそのデータを見ることにより、あたかも自分が口腔内に入り込んだように、360度あらゆる方向から見ることが可能になります。
二次元(2D)では困難であった空間認識が容易になり、誰もが分かりやすいデータとして活用することができます。臨床や患者説明ツールに革新をもたらすサービスです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/273420/LL_img_273420_2.png
医療用VRサービス フローイメージ
■歯科における展開
Holoeyes MD(管理医療機器 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム)やHoloeyes XR(非医療機器)などのソリューションは、医科領域ではすでに100を超える導入実績があり、複数の大学附属病院や地域中核病院などを中心に採用されています。
3Dデータを生成するためには、CTやMRIなどのデータが必要となります。歯科領域では個人クリニックでも歯科用CTを備えているクリニックが多く、また、口腔内スキャナーが急速に普及し始めており、Holoeyesソリューションを導入しやすい環境と考えています。
全国の歯科医院とネットワークを持つ、DSデンタルスタジオの販売網によって歯科領域でのサービス拡大を狙い、1年で100施設へのサービス提供を目指しています。
◎医療用VRの歯科領域での活用デモンストレーション動画をご覧いただけます
https://youtu.be/177WyBw-Ij4
■医療VRによるコミュニケーション革命
・臨床
任意の角度、位置から三次元的に顎骨データ見ることができるため、インプラントの埋入位置や方向の決定、骨造成のイメージングに役立つことが期待できます。
・教育
データを複数名で同時に見ることができるため、教育ツールとしても活用できます。また、遠隔地からのアクセスも可能なため、症例検討や治療計画のカンファレンスにも活用できます。
・患者説明
患者さんに自分の口腔内に入り込んだ画像を見てもらうことにより、空間的な理解を容易に促します。分かりやすい説明と直感的理解が、インフォームドコンセントに貢献します。また、VR体験はアトラクションのような感覚で大人から小児まで楽しむことができ、一段上のサービスを提供できます。
・歯科技工所とのコミュニケーション
VRで症例を共有することで歯科医師と歯科技工士の共通認識を深めることができます。
■VRプロダクトラインナップ
・Holoeyes MD
管理医療機器 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム。
画像診断装置で得られた画像情報をコンピュータ処理し、診療のために提供するプログラムです。自動診断は行いませんが、画像表示を行う標準機能の他、三次元画像処理を行うオプション機能があります。手術アプローチの計画など、ヘッドマウントディスプレイを併用することで、三次元空間上で術前シミュレーションなどを行うことが可能です。
認証番号:302ADBZX00011000
・Holoeyes XR
医療用画像表示サービス(非医療機器)。
平面モニターでは分かりにくい病態を立体的に理解しやすくします。メディカルスタッフのチーム連携の向上・個人の技術向上に貢献し、カンファレンス・教育トレーニング・患者説明に活用いただけます。
・Holoeyes VS
オンライン遠隔共有カンファレンスサービス。
複数人が立体空間で3Dモデルを共有できるオプションサービスです。遠隔地の複数のユーザーがアバターとなり、リアルタイムのカンファレンスが可能となります。
■医療用VRサービスを体験できるデモ機をご用意しています。
お気軽にお問い合わせください。
【製品やサービスの利用に関するユーザー様からのお問い合わせ先】
DSデンタルスタジオ株式会社
TEL : 043-445-7555
担当 : 磯野
問い合わせフォーム: https://dentalstudio.jp/contact/
【学会にブース出展いたします】こちらでもデモ機の体験ができます。
◇日本アンチエイジング歯科学会 第15回東京学術大会
2021年9月4日(土)・5日(日) セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)
http://www.kokuhoken.jp/jsda15/
■Holoeyes株式会社
医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD」、医療用画像表示サービス(非医療機器)「Holoeyes XR」、オンライン遠隔共有カンファレンスサービス「Holoeyes VS」を提供する、J-Startupにも選出された医療機器ベンチャー企業です。
「Holoeyes」は医用画像から得た3Dデータを活用し、国籍や言語、地域に関係なく、誰でも医療データにアクセスできる世界の実現を目指し、医療格差問題の解決をビジョンに掲げています。これによりSDGsの目標のひとつである「すべての人に健康と福祉を」の達成に貢献するべく、当社のビジョンに共感を抱いてくれた全国のパートナー企業と提携し、企業間の壁を越えて相互送客するなど、これまでの常識を越えたパートナーシップを築いていきます。
所在地:東京都港区南青山2-17-3 モーリンビル303
設立 :2016年10月
代表者:CEO兼CTO 谷口 直嗣
ホームページ: https://holoeyes.jp/
■DSデンタルスタジオ株式会社
CAD/CAM冠などのクラウン、インプラントをはじめ、義歯・矯正装置など高品質な歯科技工物を製造。匠の技術と最新のデジタルの融合を図り、より洗練された歯科技工物を日本のみならず世界に配しています。
常に最新技術に挑み、AIを用いた歯科用CADプログラムを開発し特許を取得。また、製造工程のオートメーション化、歯科技工物のドローン宅配などにも積極的に取り組んでいます。
所在地:[本社] 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟17階
[技工所]千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCD棟4階
設立 :2016年7月1日
代表者:代表取締役社長 小山田 真一朗
ホームページ: https://dentalstudio.jp/