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AIフィードバック
本講座は、最先端のオンライン学習プラットフォームであるUMU(ユーム)*1を使用します。各専門分野の講師やトレーナーによる知識、確認テスト、AI(人工知能)フィードバックを特徴とした講座です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/273337/LL_img_273337_1.jpg
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■組織・個人存続のためにもリスクマネジメント力は必要不可欠
リスクマネジメントの動向について振り返ると、グローバルで足並みを揃える動きが高まり、リスクマネジメントの国際規格「ISO31000」が2009年に発行されました。日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、2014年に国内外の上場企業株式への投資を2割から5割へ引き上げたことから、上場企業の利益率や配当が全国民に関わるテーマとなりました。2015年に金融庁と東京証券取引所が策定したコーポレートガバナンス・コードは、本年6月に改正され、取締役会の機能強化や多様性確保、サステナビリティの取り組み開示が盛り込まれました。SNSなどのソーシャルメディアの普及により、企業の不祥事報道だけではなく、ネット炎上も2013年頃から多発しました。
攻撃の対象は企業だけではなく、タレントやオリンピック選手といった著名人、さらにはいじめ加害者など、一般人にまで及んでいます。組織・個人存続のためにも、リスクマネジメント力は必要不可欠な時代になっています。
RMCAは、設立当初、リスクマネジャー、リスクコンサルタント育成のためのプロフェッショナル教育を中心に、資格試験合格者のみの会員組織でした。その後、社会的ニーズの高まりから、2005年NPO法人化とともに一般会員の道を開きました。認定講師資格については、リスクマネジメント基礎講座修了者で講師として活躍を希望する会員を対象に、組織内部で試験を提供してきました。しかし、一般公開型での講師養成講座がなかったことから、講師輩出の強化策として、このたび養成講座を開講することとしました。
■3分程度の動画+確認テストなど80超のコンテンツ、AIによるフィードバック機能も
本講座は、講師としてのスキル獲得を目的とした内容です。講義の組み立て方、質問対応、服装、立ち居振る舞い、発声トレーニング、セルフブランディングなど、実践的な知識や確認テスト、模擬講義訓練で構成されたプログラムです。80コンテンツ以上あり、全てが数分単位のマイクロラーニングとなっているため、隙間時間での学習が可能です。学習プラットフォームは、最新のテクノロジーが組み込まれたUMU(ユーム)を活用しており、スマホでの学びや確認、課題提出の全てがオンラインで行うことができます。模擬講義の自主トレーニングにおいては、スマホで撮影した動画を提出すると、AIが表現力(スピード、明瞭さ、流暢さ、表情、アイコンタクト、ジェスチャー)や論理性をチェックします。
キーワード検出、文字のテキスト化も行うため、自分自身の弱点が分かり、繰り返し提出することで確実に表現力を向上させていくことができます。
*1「UMU(ユーム)」
AIなど最新のテクノロジーと学習の科学を融合させた双方向性のあるオンライン学習プラットフォーム。国内企業1万社、グローバルでは203カ国100万社以上が導入。Google社のトレーナーとして多数の実績があるドングショー・リーによって開発された。
【RMCA認定講師養成講座概要】
<講座の形態>
動画解説と確認テスト、自主トレーニングができるオンラインコンテンツ
<特徴>
3分程度の動画+確認テストで、少しずつ学習できるマイクロラーニング。模擬動画の課題提出機能では、AIが即座にフィードバック。高得点が獲得できるまで繰り返し練習、提出可能。
<主な内容(80コンテンツ以上)>
・活躍する認定講師インタビュー動画(4コンテンツ)
・男性向け人前に立つ際の服装マナー(男性向けはビジネススーツ、ネクタイ、シャツ選びなど16コンテンツ)
・女性向け人前に立つ際の服装マナー(ジャケットやスカート、靴など11コンテンツ)
・演台の前での立ち居振る舞い(立ち方、歩き方、お辞儀など9コンテンツ)
・表情と発声トレーニング(腹式呼吸、滑舌訓練など11コンテンツ)
・RMCA理事らによる模範講義動画集(11コンテンツ)
・模擬トレーニング(5つの模擬講義課題とAIフィードバック:自己紹介、リスクとクライシス定義、リスクマネジメントと危機管理の違い、ISO31000の特徴、リスクマネジメントの必要性)
・認定講師資格試験サンプル問題(10コンテンツ)
・高評価を得るための講義の組み立て方や質問への対応方法
・セルフブランディングの方法やYouTube発信にあたっての注意事項
<対象者>
RMCA認定講師受験を一度で済ませたい人、講師スキルを身につけたい人
<講座の料金>
66,000円(税込)
<受講資格>
リスクマネジメント基礎講座修了者(基礎講座は22,000円、同時申し込み可)
*RMCA広報リスクマネジメント研究会では、認定講師資格取得ための補講、支援活動も行っています。
RMCAトップページの「資料請求・問い合わせ」からお願いします。
RMCA認定講師養成講座の解説
https://www.youtube.com/watch?v=Ilu0YhTF4fc
■日本リスクマネジャー&コンサルタント協会について http://rmcaj.net
1993年に設立。2005年9月に内閣府認証の特定非営利法人となる。略称RMCA(Risk Managers and Consultants Association of Japan)。
リスクマネジメントに関する人材の育成・指導や情報提供などを行う。リスクマネジャー、リスクコンサルタント関連の資格を発行。法人会員17社、個人会員498人(2020年12月31日現在)。入会金5千円、年会費1万円から。