『日本を前に進める』の表紙
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2021年8月27日に『日本を前に進める』(河野太郎著/税込990円)を発売します。本書は衆議院議員・河野太郎氏が初当選から25年を機に自身が歩んできた道を振り返り、これからの日本はどうあるべきかについて、その考えをまとめたものです。
画像 : https://newscast.jp/attachments/kqBM5iGUw2osuCOTdHnW.jpg
これまでの自身を振り返り、これからの日本を考える
政治家としての原点、父・河野洋平氏との関係から、閣僚として取り組んできた外交、安全保障、災害対応、デジタル化社会に向けた規制改革・行政改革、さらには、新型コロナ対策の切り札とされるワクチン接種等、これまでの自身の活動を振り返りつつ、これからの「日本を前に進める」ための政策を打ち出します。
ポストコロナ時代こそ日本の存在価値が生きる――ポストコロナの世界は、対立の時代に入ると覚悟しておいたほうがよいでしょう。日本はアジア・アフリカ諸国と欧米との架け橋を担い、国際秩序を維持するために先頭に立ち、役割を果たすべきです。(本文より)
温もりを大切にするデジタル化――デジタル化というと無機質な印象がありますが、困難に直面している人たちをしっかりとサポートすることができるからこそ、私たちは行政のデジタル化を進めようとしているのです。(本文より)
『日本を前に進める』について
【目次】
第一章 政治家・河野太郎の原点
富士ゼロックスに入社しデジタルに開眼
第二章 父と私――生体肝移植をめぐって
生体肝移植を美談とするのは危険
第三章 新しい国際秩序にどう対処するのか――安全保障戦略
ポストコロナ時代こそ日本の存在価値が生きてくる
第四章 防災4.0
感染症対策
第五章 エネルギー革命を起爆剤に
日本の再生可能エネルギー外交を宣言
第六章 国民にわかる社会保障
新しい年金制度
第七章 必要とされる教育を
子どもの貧困をなくす
第八章 温もりを大切にするデジタル化
データの力で温かく信頼される政治を
画像 : https://newscast.jp/attachments/wTzmCB3rwZppnmjSvtU6.jpg
『日本を前に進める』の表紙
【書誌情報】
タイトル:日本を前に進める
著:河野太郎
判型:新書判並製
定価:990円(税込)
発売日:2021年8月27日
ISBN:978-4-569-85031-3
発売元:株式会社PHP研究所
https://www.amazon.co.jp/dp/4569850316/
【河野太郎氏の メッセージ動画】
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=0OUy4NCbQCI
【著者】
河野太郎(こうの たろう)
国務大臣・衆議院議員。1963年生まれ。米国ジョージタウン大学卒業後、富士ゼロックス株式会社入社。96年10月、第41回衆議院総選挙にて神奈川第15区で初当選(現在、8期目)。国務大臣国家公安委員長、行政改革担当、国家公務員制度担当、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者および食品安全)、外務大臣、防衛大臣等を歴任。2020年9月より現職。21年1月より、新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣も務める。