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一般社団法人日本唐揚協会(東京都渋谷区、会長兼理事長やすひさてっぺい)は2021年7月から10月にかけて国民食・唐揚げが彩る美味しい弁当の日本一を決める国民投票イベントとなる「第3回唐揚弁当グランプリ」を開催いたします。
[[[イベント概要]]]
名 称: 第3回唐揚弁当グランプリ
日 程:
<予選>7月20日(火)~8月10日(火)
<本選>9月2日(木)~10月2日(土)
<発表>11月3日(水)
場 所: インターネット投票
条 件: 定期的に購入可能(期間限定ではない)な唐揚げが1つ以上入った弁当であること
表彰対象: 唐揚弁当(お店ではない)
主 催: 一般社団法人日本唐揚協会
なぜ唐揚弁当の日本一を決めるのか
「日本唐揚協会」は毎年、国民食・唐揚げの日本一を決定する「からあげグランプリ®」を大々的に催しており、味・部位・エリアなどで分けた各部門の金賞・最高金賞は、今年4月に発表され、授賞式を終えたばかりです。全12回を数える「からあげグランプリ®」が国民投票として認知されるほど、唐揚げブームの過熱ぶりは最高潮を更新していますが、その裾野を広げるべく、2019年に別枠で立ち上げた新しいグランプリが「唐揚弁当グランプリ」となります。こちらは「からあげグランプリ®」同様、自薦他薦を問わないインターネット投票形式で行われる賞レースとなりますが、エントリーの基準は「定期的に購入できる」と「唐揚げ1個以上が入っている」と緩めに設定しており、過去2回には店側も強く意識していなかったであろう隠れた名品もクローズアップされ、唐揚げファンの間でも話題となり、その存在感を確実に高めています。
なぜからあげグランプリ®と分けているのか
12年で全11部門にまで拡大し、より専門的な「日本一」を明確にしてきた「からあげグランプリ®」ですが、こと「弁当」の評価については「弁当全体のバランスが加味されるもので、唐揚げ単品が突出するものとはまた違う」との考えから、部門の新設ではなく、別枠の賞レースとして設けることとしました。この判断は、広い視野で「唐揚げを通じた世界平和」を模索する「日本唐揚協会「が、ブームの有無に関係なく日常生活と寄り添う「唐揚弁当」の存在に、普遍的なリスペクトを抱き、独立した可能性を感じているという証でもあります。「弁当に入っている美味しい唐揚げ」ではなく、「唐揚げが入っている美味しい弁当」を明らかにすることで、コロナ禍でより注目が集まる弁当(テイクアウト)市場に新たな刺激を与え、よりこだわった唐揚げの誕生に繋がり、結果として美味しい唐揚げに溢れた世界の実現に至る一助になれば、と考えています。
なぜ唐揚げと弁当の組み合わせが魅力的なのか?
戦国三武将の性格の比較例として、有名な「ホトトギス」の句があります。その中では「鳴かぬなら殺してしまえ」と気性の荒さが際立つ織田信長ですが、そんな彼が「弁当」文化の生みの親であるとこともまた、有名な一説です。食事を携帯する文化は平安時代からあったものの、ごはんやおかずをバランスよく彩るスタイルは信長オリジナルで、日本の食文化に与えた功績はあまりにも偉大なものとなります。さらに、一人一人に「弁(そな)えて当てる」の意を持つ「弁当」の呼称は、もともと「便利なこと」を指す昔の中国言葉「便當」が原点で、その流れから同音異語で昔の中国を呼ぶと「唐」になり、中国伝承の「揚」文化と重ねれば、「唐揚弁当」という四字熟語が生まれる奇跡も巻き起こります。こうなると、「殺してしまえホトトギス」の句も、鳴かなくなった鳥を、鶏料理としてもう一鳴きさせたいという、密かなる信長の優しい一面が推察できます。家族の絆をつなぎ、サラリーマンの懐事情に寄り添い続け、今のコロナ禍の外食文化をも救ってきた、天下御免の「弁当」の「唐揚げ」にご注目ください。
開催の流れ
予選は、エントリー専用フォームへ、地域と店名を記載し送信することで、エントリーの受け付けとなります。日本唐揚協会ホームページよりフォームへのご案内を掲載します。一定以上の票数を集めた店が予選を突破し本選へ駒を進めることができます。
※票数その他情報は公開いたしません。予選の得票は本選への影響はありません。予選の為の投票ですので、本選へ駒を進めることができた場合は改めて決選投票への投票が必要となります。
本選投票は専用のフォームに、選出された店のリストの中から各部門それぞれ選び投票します。投票方式はポイント制を採用しています。
・一般メールアドレス1ポイント
・認定カラアゲニスト5ポイント
・Facebook 3ポイント
・Twitter 2ポイント
認定カラアゲニストは5ポイント、Facebookユーザーは3ポイント、Twitterユーザーは2ポイント、一般メールアドレスは1ポイントとします。一人最大10ポイントで投票することが可能です。
※認定メールアドレスは一般アドレスメールの5倍のポイント票数となり、認定と一般の併用はできません。その為最大で10ポイントの票数となります。
中間発表を行う場合は、得票の順位のみを公開いたします。
中間発表、最終発表共に、各店の得票数は一切公開しません。
補足:団体、関係者紹介
一般社団法人日本唐揚協会
「日本唐揚協会」(にっぽんからあげきょうかい、英称:Japan KARAAGE Association)は、唐揚げを通じて世界平和を目指す、唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織された一般社団法人。2021年5月に会員(認定カラアゲニスト)数が18万人を突破し、ファン協会として“世界最大”を更新しました。10万人以上の集客を誇る唐揚げイベントの開催や、ローソンからあげクン、日清製粉から揚げ粉、その他ニチレイからあげチキンやなど、数多くの唐揚げプロデュースをしている唐揚げファン団体です。
日本唐揚協会 : https://karaage.ne.jp/
会長兼理事長 やすひさてっぺい
1975年鹿児島県種子島生まれ。現在、日本の飲食業界にとどまらず、あらゆるジャンルへのファン獲得、協会運営で手腕を発揮するコミュニティプロデューサー。「一般社団法人日本唐揚協会」(にっぽんからあげきょうかい)の創始者(会長兼理事長)の一人であり、独自のWEB戦略で、公開より半年間で千人以上の唐揚げファンを認定会員として集約し、現在は18万人(2021年5月現在)を超える世界最大のファン協会組織に押し上げた立役者。
また、やすひさ自身は無類のキッチンカー好きとしても知られ、個人でキッチンカーを所有するだけでなく、「キッチンカー相談センター」という専用情報サイトも立ち上げてしまうほどの唐揚げ愛を発揮中。「好きなことで活きるやり方と考え方」を伝えるべく、全国各地で講演活動も。 著書多数、メディア出演多数。
お問い合わせ先
団体名: 一般社団法人 日本唐揚協会
本社: 〒150−0043東京都渋谷区道玄坂2−10−7新大宗ビル5号館10F
TEL: O3−5456−47O9 FAX:O3−378O−9838
創設: 2008年
会長兼理事長: やすひさ てっぺい