左:式典に参加した協会蔵元や関係者 右:協会 代表理事 永井則吉
式典に参加した協会蔵元や関係者
協会 代表理事 永井則吉 登壇シーン
グザビエ・チュイザ氏
今回は新型コロナウイルス感染対策のため、広々とした伝統文化の殿堂・二十五世観世左近記念 観世能楽堂(東京・銀座)で、入場人数を制限して開催。同時にメディア向けのオンライン記者会見や、一般の方向けにYoutubeライブ配信も実施致しました。
無色透明でクリア・熟成によるきめ細やかな美しいひとすじ泡であることなど、厳しい審査を経て認定された「awa酒」。その魅力を国内外に発信していくことで、今は日本酒業界がコロナ禍で大打撃を受けていますが、大阪万博が開催される2025年頃には現在の3~4倍の出荷本数に伸ばしていきたいと抱負を語りました。シャンパンとはまた違った独自の価値で、世界に誇る高付加価値スパークリング日本酒を“世界の乾杯酒”にしていきたいと話しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251103/LL_img_251103_1.jpg
左:式典に参加した協会蔵元や関係者 右:協会 代表理事 永井則吉
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▲左:式典に参加した協会蔵元や関係者 右:協会 代表理事 永井則吉
*3月9日認定式&叙任式の会見動画
https://www.youtube.com/watch?v=nit7UW1vibg&t=892s
【認定awa酒は27銘柄に、協会加入は25蔵に増加!】
当協会は発足して今年で6年目になりますが、年々「awa酒」認定の酒や加入蔵が増えております。今回の認定式では新たに3種がawa酒と認定され、3蔵が加入。認定awa酒は27銘柄に、協会加入が25蔵に増加し、近年は海外での酒関連のアワード受賞例も急増して注目を集めております。
新規認定酒:
「黒龍」黒龍酒造株式会社(福井県)、「臥龍梅」三和酒造株式会社(静岡県)、「鈿女」伊藤酒造株式会社(三重県)
新規加入蔵:
「宮泉」宮泉銘醸株式会社(福島県)、「梅乃宿」梅乃宿酒造株式会社(奈良県)、「綾菊」綾菊酒造株式会社(香川県)
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▲新規認定酒、黒龍酒造の「ESHIKOTO AWA2018」
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▲新規認定酒、三和酒造の「臥龍梅 SPARKLING SAKE」
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▲新規認定酒、伊藤酒造の「鈿女 SPARKLING 純米吟醸 AWA」
*awa酒の厳格な品質基準はこちら: https://awasake.or.jp/
*awa酒27銘柄一覧およびこれまでの受賞歴はこちら: http://greencreate.boo.jp/awa.pdf
*参考リリース:世界が注目!スパークリング日本酒「awa酒」が海外の表彰式で続々受賞!
2020年は26銘柄がアワード獲得!海外の大使館では乾杯酒にも!
https://www.atpress.ne.jp/news/247948
【著名なフランスのトップソムリエたちがawa酒大使に!】
世界に「awa酒で乾杯!」を一緒に伝えていく同士として、今年は新たに「awa酒大使」(Awasake Ambassador)も叙任致しました。大使となるお二人は毎年フランスで開催されているフランス5つ星ホテルのソムリエらが選ぶ日本酒コンクール「Kura Master」で審査員も務めており、awa酒に精通しているプロフェッショナルです。会見ではジャメス氏監修の協会オリジナルの専用グラスもお披露目されました。
グザビエ・チュイザ氏(フランス)
ブルゴーニュ地方ボーヌ出身。フランスソムリエ界の若き重鎮。ベルナール・ロワゾー、ムーリス、ピエール・ガルニエールなどミシュラン3つ星レストランで ソムリエとして経験を積み、パリ・ペニンシュラの改築後のカーヴ創設を行った後、ホテル内のレストランのシェフソムリエに就任。2017年夏に新装オープンした パリ・ホテルクリヨンにシェフソムリエとして招致される。2017年よりフランスのワイン専門家による日本酒コンクール「Kura Master」審査委員長を務める。
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▲グザビエ・チュイザ氏
フィリップ・ジャメス氏(フランス)
シャンパーニュ地方を代表する二つ星レストラン「シャトー・レ・クライエール」のシェフ・ソムリエを経て、2019年シャンパーニュに関するコンサルタントとして独立。「最も洗練されたシャンパンのサービスをするソムリエ」として、本場フランスのソムリエ界でもトップレベルの評価を得ている。またフランス・マルヌにあるグラスメーカー「LEHMANN」と共同開発したオールハンドメイドのワイングラスシリーズはエレガントなシルエットを持ち、口当たりの良さと香りの立ち方、味わいを秀逸に感じさせ高い評価を得ている。
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▲フィリップ・ジャメス氏
【ソムリエ協会 田崎真也会長もフレンチとの好相性に注目!】
叙任式後、フランスからオンラインで参加のフィリップ・ジャメス氏とライブ中継でつなぎ、日本ソムリエ協会の田崎真也会長、永井則吉代表理事の3名によるawa酒パネルディスカッションも開催。
田崎氏からは「awa酒はフランス料理との相性も非常にいい。ホワイトアスパラガスの料理やキャビアを使った料理など、フランス料理の中でもワインと合わせるのが難しいとされる料理ともawa酒は非常に相性がいい。生牡蠣ならレモンを絞ってワインと味わうことが多いが、awa酒は牡蠣のクリーミーさを引き出し、また別の味わいを楽しめる。世界的に注目されている神戸牛などの脂肪分が多い和牛やデザートとも合う」とawa酒ペアリングの無限の可能性を語りました。
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▲日本ソムリエ協会の田崎真也会長もご登壇
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▲フランスとオンラインでつないだパネルディスカッションの様子
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▲awa酒オリジナルグラス『IMMERSION』(6,000円・ギフト箱500円、税抜き)は3月22日より木本硝子で発売
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▲認定awa酒、全27銘柄。世界で唯一無二の価値を開拓していく
■参考リンク:
一般社団法人awa酒協会 公式ホームページ: https://awasake.or.jp/
awa酒協会チャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCnMFNdgRoattkORlFCE2SHQ