歯列矯正ポータルサイト「The Ortho」
■コロナ禍で急増、歯列矯正を始める人
2020年、新型コロナウイルスの影響は生活様式だけではなく、お金・時間に関する考え方も変えました。今まで旅行やファッションに使っていたお金を“じぶん磨き”に投資する女性が、特に増えています。なかでも、Withマスク生活、テレワークでの仕事環境をきっかけに、歯列矯正(歯並びをきれいにする歯科治療)を始める方が急増しています。
また、透明なマウスピースを使った新しい矯正治療法が爆発的に矯正人口を増やす要因になっています。従来型の金属ブラケットを歯の表面に付ける歯列矯正治療法では、「装置の見た目が嫌だから歯並びは諦める」という方が多くいらっしゃいました。マウスピースを使った矯正治療法は、歯列矯正の最大のデメリット、治療中の見た目を解決しました。
■そして、マウスピース矯正“難民”を生みだす結果に
医療の世界では、よく“難民”という表現が使われます。目の“レーシック難民”、そして、歯では“インプラント難民”という言葉が過去に作られました。最近では、歯科医療現場において、“マウスピース矯正難民”という言葉が生まれようとしています。
■医療業界でも横行するステルスマーケティング
売上や利益のみを追い求め、一部の歯科医院ではマウスピース矯正に関しての行き過ぎたマーケティングが散見されます。厚生労働省など各行政機関も医療広告ガイドラインにて抑制・取り締まりをしていますが、膨大な数のため効果がでていないのが現状です。
■歯列矯正ポータルサイトThe Ortho(ジ・オルソ)
https://the-ortho.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/245160/LL_img_245160_1.png
歯列矯正ポータルサイト「The Ortho」
■The Orthoが解決する課題
歯列矯正は専門的な教育、臨床経験を必要とする非常に専門性の高い治療であり、“失敗しない矯正歯科医”を探し出すのは容易ではありません。
歯列矯正業界15年以上の経験を活かして、医院選びに失敗しない基本的な要素を満たした医院を紹介しています。
■The Ortho(ジ・オルソ)の目的
1. 歯列矯正の情報提供&注意喚起
2. 信頼できる矯正歯科医院のご紹介
<掲載条件(信頼できる矯正歯科)>
医療法では、歯科医師の免許を持っていれば、歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科を標榜することが認められています。そのため、多くの歯科医院で矯正歯科治療を受けることができます。
「The Ortho」では、矯正歯科治療をより専門性が求められる診療と考えており、以下の基準を満たしているクリニックのみを掲載しております。
・日本矯正歯科学会認定医が常勤であること
日本矯正歯科学会は、歯科矯正学・矯正歯科臨床の進歩・発展を目的にし、1926年に設立された日本を代表する学会です。矯正歯科医療の水準を維持し、向上を図ることにより適切な医療を提供することを目的として1990年に創設されたのが認定医制度になります。
2020年8月現在、認定医は3,353名となっており、歯科医師全体のわずか3%しか取得していない資格になります。日本矯正歯科学会認定医が常勤のクリニックを掲載しております。
※ 日本矯正歯科学会の認定医の条件
歯科医師免許を有する者。
歯科医師免許取得後、引き続き5年以上の学会会員である者。
学会指定研修機関における矯正歯科基本研修を修了の後、その期間を含めて、5年以上にわたり、矯正歯科臨床研修を修了した者。または、同等の学識、技術、経験を有すると判断される者。
学会の認めた刊行物に矯正歯科臨床に関連する論文を発表した者。
学会倫理規程を遵守する者。
・日本矯正歯科学会認定医からの推薦があること
日本矯正歯科学会認定医ではない場合、日本矯正歯科学会認定医3名から推薦をうけたクリニックを掲載しております。
掲載医院数1,685件/全歯科医院数68,291件
歯列矯正ポータルサイト「The Ortho」
https://the-ortho.com/