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全国のコロナ禍の福祉現場をDXで支援。児童養護施設職員などのための無料相談窓口アプリ開設



相談窓口オープン!


相談窓口の仕組み


相談窓口アプリ


相談窓口開始画面

特定非営利活動法人チャイボラ(所在:東京都豊島区、代表理事:大山 遥、以下「チャイボラ」)は、児童養護施設職員などの悩みに対応し孤立を防ぐアプリ「社会的養護施設職員のための相談窓口」を2021年1月27日(水)より正式ローンチいたします。
【URL】 https://soudan.chaibora.org

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/244024/LL_img_244024_1.png
相談窓口オープン!

■「社会的養護施設職員のための相談窓口」3つの特徴
1. Webアプリで、スマホ・PCから、いつでも気軽にチャットで匿名相談窓口を無料で提供。
2. 完全オンラインで専門家と連携。コロナ禍で激務に追われる全国の施設職員からの相談に対応。
3. 人工知能(AI)などを用いてチャットデータを分析し、将来的に社会課題の提言・解決へ結びつけていく。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/244024/LL_img_244024_2.png
相談窓口の仕組み

■ITを活用。コロナ禍の中で児童を支える職員の孤立を防ぐ、オンラインの仕組みを開発
コロナ禍により、児童が集団で暮らす児童養護施設でも大きな負担が生じています。例えば、面会禁止やアルバイトの激減により児童が精神的に不安定になり対応に苦慮する、職員が2週間隔離され人員が逼迫する、対面の打ち合わせができず施設内での業務連絡が滞るなどにより負担が急増。一部施設で大量の離職も発生。チャイボラは、職員が匿名で多様な専門家へ相談でき、悩みを吐き出すことのできる、無料のオンライン相談窓口を開設。運営費用は寄付・助成金で賄う予定です。


■完全オンライン。いつでもどこでも非対面で専門家への相談が可能
1. スマホやPCからアクセスし、悩みの種類や内容を送信。
2. アプリを通して、チャイボラが窓口となり完全オンラインで専門家と連携。
3. 社会的養護の経験豊富な心理士、弁護士、社労士、施設経営者、現役施設職員などが悩みに対応。児童を支えるエッセンシャルワーカーである、施設職員に寄り添います。


■高祖 常子さま(認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 理事) コメント
「子どもたちによりそってくださっている施設職員の皆様には、本当に感謝しています。コロナ禍において、消毒に気を付けたり、また子どもたちのストレスを受け止めたり、大変な日々をお過ごしのことと思います。「社会的養護施設職員のための相談窓口アプリ」は、アプリを使って悩みを相談できる、とても大切で画期的な取り組みです。施設職員が元気でいてくださることが、子どもたちを守り育むことにもつながります。活動を応援しています。」


■「社会的養護施設職員のための相談窓口」サービス概要
提供URL : https://soudan.chaibora.org (無料)
運営会社: チャイボラ


■特定非営利活動法人チャイボラについて
【法人概要】
法人名 : 特定非営利活動法人チャイボラ
所在地 : 東京都豊島区
代表者 : 大山 遥(代表理事)
設立 : 2018年6月1日(設立認証年月日)
URL : https://chaibora.org/
事業内容:
児童養護施設をはじめとした社会的養護施設を取り巻く環境の改善に向けて活動中。社会的養護施設に関心のあるすべての人を対象として、施設で働く職員を増やす事業と定着を促進する事業を中心に行い、施設で暮らす全ての子ども達が大切に育てられる環境づくりに寄与することを目的としている。直近は、施設の人手不足解消に向けた施設と働きたい人のマッチングや、施設への理解を深めるための出張授業やオンライン施設説明会を行う。クラウドファンディングで300万円超の資金を調達し、2019年6月児童養護施設の総合サイト「チャボナビ」を開設。
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