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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/238554/LL_img_238554_1.jpg
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『さよなら「正解主義」特設サイト」
https://www.nedinfo.org
【書籍特設サイトを開設の背景】
ますます進む少子化、それに反し増え続け、飽和状態の大学。教育環境は、お父さんお母さんの頃とは全く変わりました。
そんな中、高大接続改革が議論され、2021年1月には、センター試験に代わる、大学入学共通テスト(以下 共通テスト)がいよいよ始まります。
ところが、実際には改革の柱でもあった国語と数学の記述問題導入、英語民間試験を活用して大学入試で英語4技能の評価を支援する「大学入試英語成績提供システム」も、2021年度導入は見送られ、さらに「主体性評価」のため国が進めてきたe-ポートフォリオも実施見送りとなったのです。
コロナによる影響もあり、実際に進められている改革についての情報が得られにくくなり、高校でも錯綜していると聞きます。
しかし、独立行政法人大学入試センター広報によれば、今回の共通テストはセンター試験に戻ってしまうわけではありません。少なくとも問題作成方針は、以前から議論されてきた方向に確実に進むことは決定しています。共通テストには、AI、グローバル化が進む先の見えにくい時代において、生き抜くのに必要な“チカラ”を確実に身につけるべきであるという、メッセージが込められているのです。
高等教育開発研究所は、2020年5月、文部科学省、東京都教育委員会の後援事業として、国公立大学の入試個別相談会を開催して入試改革についての基調講演も行うことが決定していましたが、コロナにより中止に。また多くの高校で実施予定の進路講演も、中止や延期となりました。
そこで、同研究所は2020年10月、国公立大学の現役入試担当教授らが、高大接続改革のかなめ、大学入学共通テストの出題方針を紐解き、その“チカラ”とは何か、どのような意識を持ち、どのように身につけるべきか、さらには教育のあるべき姿へのヒントを一冊にまとめた書籍『さよなら「正解主義」』を発行、サンクチュアリ出版より発売しました。共通テストの変更から見えてくる、これからの時代に必要な学びについて、子供たちと、子育てに関わる方、学校の先生方にお読みいただいています。
【中高生、保護者、先生方の不安解消のために】
そして今回の入試改革についてこれからの時代を担う子どもたちとその保護者、学校関係者の方への情報提供を行い、疑問点などをお寄せいただく、さよなら「正解主義」特設サイトを12月9日より、開設いたします。
このサイトでは、コロナ終息後に企画予定の大学入試個別相談会についてのご案内や高校からの講演会のご希望、書籍のご活用に関するご希望を受け付けるほか、中高生からは共通テストへの質問、勉強方法などの入試関連の質問のほか、コロナ禍の入試対応について等。保護者からは大学について私国公立の違いや学費・奨学金について等。中学校、高校からは基調講演のご依頼や、著書の活用などにご希望を専用フォームで直接受け付けます。
回答は著者二人のほか、必要に応じて最適の回答者を選定し、問題解決へのアドバイスも行います。
【さよなら「正解主義」特設サイトの概要】
URL : https://www.nedinfo.org
利用料金: 無料
【さよなら「正解主義」書籍の概要】
書籍名:さよなら「正解主義」
AI・グローバル化時代を生き抜く子どもたちと子育て、
教育に関わるすべての方へ
著者 :富山大学教授 船橋 伸一 他
発行 :一般社団法人高等教育開発研究所, 2020
発売 :サンクチュアリ出版
ISBN :ISBN978-4-8014-9211-0
■質問受付詳細
開始日 :2020年12月9日
対象 :中高校生、保護者、学校の先生
受付方法:特設サイト( https://www.nedinfo.org )内専用フォームにて。
回答はメールとなります。
受付時間: フォームは24時間稼働しています
※回答は24時間以内を基本としますが、
内容によってはお時間を頂戴します。
※個人情報は弊社で質問受付のみに使います。
※明らかにいたずらなどは業務妨害となります。
すべての中傷なども即警察に届け出ます。
※予告なく受付を中止することがあります。
※電話、来社などには対応いたしません。