EPAビジネス実務検定ロゴ
EPAビジネス実務検定試験受験の指針(ベーシック版)
メガEPA時代の貿易と関税の基礎知識
EPAベーシック・コース
第2回EPA検定ベーシック(C級)試験の受付は2020年11月20日(金)正午12:00まで受付中です。
今年6月に予定していた第2回EPAビジネス実務検定はコロナウイルスの影響下で実施を延期されておりましたが、この度、コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で12月13日に実施するに至りました。通常は会場試験にて実施しておりましたが、人が集まることを避けるため、今回よりWeb試験の方法により実施いたします。
開催場所が限られる会場試験と異なり、全国どこからでも受験していただくことが可能になりました。Web試験実施のこの機会にぜひ、受験されませんか。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/230742/LL_img_230742_1.jpg
EPAビジネス実務検定ロゴ
EPAビジネス実務検定公式ウェブサイト: https://www.epakentei.jp/
■試験日程
開催級 :第2回ベーシック(C級)*1*2
申込期間:2020年10月6日(火)から2020年11月20日(金)12:00
実施日 :2020年12月13日(日)
受験地 :web試験実施
*1 第3回以降は決定次第、当検定公式サイトにてご案内いたします。
*2 アドバンスト(B級)実施については決定次第、当検定公式サイトにてご案内いたします。
■申し込み方法
以下受験要項をご確認のうえ、「MHJストア」よりお申込みください。
2020年12月13日実施試験受験要項: https://www.epakentei.jp/requirements
受験要項最下部にある「2020年12月13日(日)実施試験に申し込む」をクリックいただくと、申込みサイト「MHJストア」につながります。
■EPAビジネス実務検定の概要
【受験資格】
年齢や国籍等は関係なく、どなたでも受験できます。
【受験料】
6,000円(税別)
【試験科目】
・EPAに関する実務知識
・EPAに関する事例
・EPAに関する周辺知識
【試験級とそのレベル】
ベーシック(C級) :基本的事項(定型業務ができるレベル)
アドバンスト(B級):基本・応用・実践的な知識(業務の運営ができるレベル)
【資格有効期限】
合格した検定試験の受験日から4年間
■オフィシャルテキスト
・EPAビジネス実務検定試験受験の指針(ベーシック版)*3
刊 :MHJ出版
価格 :2,500円(税別)
ページ数:238ページ
*3オフィシャルテキストは直販のみです。
https://www.epakentei.jp/introduction/reference
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/230742/LL_img_230742_2.jpg
EPAビジネス実務検定試験受験の指針(ベーシック版)
■関連書籍
・メガEPA時代の貿易と関税の基礎知識*4
刊 :税務経理協会
著 :片山 立志
価格:3,400円(税別)
*4一般書店でお求めいただけます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/230742/LL_img_230742_3.jpg
メガEPA時代の貿易と関税の基礎知識
■関連講座
・EPAベーシック・コース*5
価格:3,500円(税別)
講義:講義内容
講義動画(Web配信・PDF形式レジュメ付き)で、初学者でも無理なく学べます。
EPAビジネス実務検定ベーシックC級レベルに対応した講義内容になっています。
レジュメに沿って講義(動画)が進められます。
また、公式テキスト「EPAビジネス実務検定受験の指針(ベーシックC級)」と
過去問題がセットになっております。
*5公式サイトより詳細をご確認ください。「MHJストア」よりお申込みいただけます。
https://www.epakentei.jp/item/d-learning
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/230742/LL_img_230742_4.jpg
EPAベーシック・コース
■社会的背景と当検定試験実施について
シンガポール協定を皮切りに、日本と二国間の経済連携協定(EPA)が結ばれてきましたが、TPP11(CPTPP :環太平洋パートナーシップ協定)が発効され、また続いて、日EU協定が結ばれ、いわゆるメガEPA時代が幕明けしました。そして、日米貿易協定・日米デジタル貿易協定も締結されました。続いてRCEP(東アジア地域包括的経済連携)やトルコ協定も近い将来に締結されるでしょう。
日本の貿易総額に占めるEPA発行済国との貿易割合であるEPAカバー率は、メガEPAの出現により年々上昇しています。また、今後、RCEPが発効されるとEPAカバー率は日本の貿易総額の約80%までになります。
このような貿易環境の中、貿易を含む国際取引においてメガEPAの実務的知識は、より有利な取引やサプライチェーンを構築するために必須のものになります。
しかし、EPAといっても経済ニュースの中の話というレベルでは、知っていても、それを活用していくというところまでは、なかなか行われていません。また実務についても属人化され、なかなか組織で活用していくことが難しいのが現状です。これは、正しい基本的なEPAの知識が浸透していないことがその原因の1つだろうと思います。一方、先ほど延べましたように現在、アジアやEUとの間で実際にメガEPAが動きだし、また、本当に近い将来EPA全盛期が到来します。この時、EPAをどのように利用し、有利な貿易取引、サプライチェーン、間接税対策をしていくのかといった戦略をたてるための知識が絶対的に必要になります。
また、貿易取引実務を行う方々にとっても、切り離せない重要な知識になります。今回、当協会は、これまでの22年間の経験を活かし、貿易実務検定(R)と並びEPAビジネス実務検定(略:EPA検定)を新たに実施することにいたしました。これにより、EPAの実務的知識、EPAを実際に行う上での計画、戦略立案が効率的に学べ、かつスキルアップをしていただけるようになります。これからは貿易人必修のスキルになることが予想されます。EPAに興味をお持ちの方、EPA関連業務、商社関連、運輸倉庫関連、金融関連、通関業関連、士業・コンサルタント関連などに携わっている方などに、EPAビジネス実務検定にチャレンジしていただきたいと思います。
また、これまでに当協会の運営する貿易実務検定(R)に合格された方、通関士試験に合格された方もさらなるスキルアップを図るためにチャレンジしていただきたいと思います。
■日本貿易実務検定協会(R)の運営会社、株式会社マウンハーフジャパン会社概要
社会人教育で20年を超える歴史のある企業です。貿易関連で唯一の国家資格「通関士試験」において毎年多くの合格者を出す「通関士絶対合格通信講座」を運営。過去数万人の合格者を輩出しています。また「貿易実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(2020年2月開始)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「会計ファイナンシャル検定(R)」の検定試験の運営を行っています。社内昇格の推奨資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスマンが毎回挑戦しています。その他通信講座「GOGO+1」のブランドで、社会人向け通信講座を運営しています。
所在地 : 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階
代表者 : 片山 立志
設立年月日: 平成8年2月
Webサイト : https://www.mhjcom.jp/