相談会チラシ1
相談会チラシ2
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少し、消費者・事業者を問わず生活資金が逼迫、枯渇する状況が広がる中、全国の弁護士、司法書士、労働組合、諸団体が連携して、4月18日・19日(相談数5,009件)、6月6日(相談数1,217件)、8月8日(相談数246件)に電話相談会を開催しました。
9月下旬の厚生労働省の発表でも、コロナによる解雇・雇い止めは6万人を超え、月1万人のペースで増加しており、非正規雇用労働者を中心に失業者が増加し、今後も、経済状況、雇用状況に改善の見通しは立っておらず、生活に困窮する方の状況の深刻さは増しているものと思われます。
そこで、今般、下記のとおり規模を拡大して、電話相談会【第4弾】を開催いたします(今後、第5弾・12月19日(土)も実施予定)。
また、8月8日実施の相談結果について、社会保障・社会福祉、労働、医療、法律、家族、住宅、地域政策などのさまざまな分野で「貧困」に関わる調査研究をおこなう研究者からなる貧困研究会による分析の結果を発表する予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229691/LL_img_229691_1.jpg
相談会チラシ1
■相談会実施概要
日時 :2020年10月10日(土)午前10時~午後10時
電話番号:0120-157-930(フリーダイヤル)
上記時間帯、全国どこから掛けても空いている回線に無料でつながります。
相談例 :・コロナウイルスによる営業不振を理由に雇い止めされた
・生活費が尽きたので、来月の家賃が払えそうもない
・何か経済的な保障に関する制度を教えてほしい
回線設置地域と会場:37都道府県、50会場、111回線(2020年10月6日現在)
主催 :コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会実行委員会
(下記一覧表記載の各地の団体及び生活保護問題対策全国会議、
全国クレサラ・生活再建問題対策協議会等の諸団体で構成)
■一覧表(地域名/現地主催団体名)
<北海道>
・北海道
雇用・くらし・SOSネットワーク北海道
<東北>
・青森県
青森県社会保障推進協議会
・岩手県
全国青年司法書士協議会
岩手県労働組合連合会
・宮城県
反貧困みやぎネットワーク
・秋田県
秋田県新型コロナ緊急対策委員会
・山形県
新型コロナから県民のいのちと暮らしを守るやまがた共同アクション
・福島県
反貧困ネットワークふくしま
<関東>
・栃木県
反貧困ネットワーク栃木
・群馬県
反貧困ネットワークぐんま
・埼玉県
反貧困ネットワーク埼玉
・千葉県
千葉県労働組合連合会
千葉県弁護士会
・東京都
全労連
さんきゅうハウス&多摩地区弁護士有志
立川なんでも相談村実行委員会と多摩弁護士有志
・神奈川県
反貧困ネットワーク神奈川
全国青年司法書士協議会
<中部(北陸・甲信越・東海)>
・石川県
石川県労働組合総連合
・福井県
北陸生活保護ネット福井・福井労働弁護団
・長野県
反貧困ネットワーク信州
・岐阜県
岐阜県労働組合総連合
飛騨地区労働組合総連合
・愛知県
コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会実行委員会
<近畿>
・三重県
生存権がみえる会
・滋賀県
滋賀県労働組合総連合
・京都府
京都コロナ問題緊急ホットライン実行委員会
・大阪府
大阪社保協
大阪労連・おおさか労働相談センター
反貧困ネットワーク大阪
全国青年司法書士協議会
・兵庫県
コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会 兵庫県実行委員会
<中国>
・鳥取県
鳥取市民総合法律事務所
・島根県
島根県労働組合総連合
佐藤力法律事務所
・岡山県
岡山県青年司法書士協議会、岡山県労会議
岡山県労働組合倉敷会議
・広島県
広島県労働組合総連合
・山口県
反貧困ネットワーク山口
<四国>
・徳島県
徳島弁護士会有志
・香川県
香川県労働組合総連合(香川県労連)
・愛媛県
愛媛地方労働組合連合会
・高知県
くらしあったか村実行委員会
<九州>
・福岡県
全国青年司法書士協議会
北九州市社会保障推進協議会
全国青年司法書士協議会
・長崎県
長崎県労働組合総連合
・宮崎県
宮崎県社会保障推進協議会
・鹿児島県
全国青年司法書士協議会