リモパイメージ画像
リモパ開催風景1
リモパ開催風景2
リモパ飲み会1
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リモパイメージ画像
株式会社クーディビジョン代表取締役の木村惠さんは、守口いきいきライフプロジェクト「もりコン」の代表でもある。
木村さんの本業はアーチ結婚相談室の運営。21年の歴史ある結婚相談所だ。
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2020年2月。
新型コロナウイルス感染拡大は未曽有の事態になっているのでは?という雰囲気が高まってきた。
木村さんが主催の守口市後援の婚活イベント「もりコン」は2020年2月24日に開催予定だった。
守口市役所会議室を借りて実施する婚活パーティー、
どうやったら不安なく開催できるだろうか?と考えていたという。
結婚相談所を運営しているものとして、最大限の防止策「できること」を準備。
※市役所入り口でアルコール消毒(スタッフ設置でチェック)
※入室時ウィルスガードスプレーを参加者とスタッフ全員にかける
※除菌スプレーでセッティング前の机は全て拭く
※「咳やくしゃみ、発熱などの症状がありません」旨サイン
2月24日の時点でここまでの対策をしていたのは「もりコン」だけではないか?と木村さんは言う。
会場には誰一人マスクをしていない状態。今なら考えられない。
ウイルスガードスプレーを入室時に顔にかけることすら、
「冷たいけどごめんね」といいながらかけていたという。
実は2020年2月20日もりコン開催4日前に、大阪府がイベント自粛を打ち出した。
守口市役所からも連絡があった。その時点では強制自粛ではなかった。
感染防止策を伝え、守口いきいきライフプロジェクト責任の下に
2月24日の「もりコン」は実施され、23名が参加、5組のカップルが誕生した。
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リモパ開催風景1
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リモパ開催風景2
アーチ結婚相談室運営の傍ら、月に一度地元への貢献と守口市後援名義の「婚活パーティー もりコン」を実施してきた木村さん。
2月の「もりコン」開催以降も新型コロナウイルスは感染拡大する一方。
3月からの「もりコン」は後援名義をもらうも「中止」せざるを得なくなった。
3年以上毎月続けていた「もりコン」には参加を楽しみにしてくれている人もいたという。
次いつ開催しますか?
という声も上がる。
しかし、イベントは中止。会議室に人を集めてイベントをすることなど到底不可能。
木村さんは今こそ、自分にできる事は何だろうか?と考えたという。
アーチ結婚相談室では2年前からZOOMを使用して、
首都圏の結婚相談所が主催する勉強会に参加していたという。
海外駐在員との連絡やお見合いはSkype。
結婚相談所では「オンライン」は必然として以前から利用しており、
新型コロナウイルス感染拡大とともに
【オンラインお見合い】という言葉も出始めていた。
そのような本業の結婚相談所での流れから
婚活パーティーを待ってくれている人だけでなく、
ステイホームで人との関わりがなくなっている人、
コロナの不安でいっぱいの人、が
「人と出会える」ものは何か?
オンラインだ!!
と閃いたという。
リモート婚活パーティー「Remopa リモパ」と名付け当面無料開放しよう!
それが婚活のプロの自分ができること。
思い立ったらすぐにZOOMをproにして、
2020年4月5日第1回目の「リモパ」を実施。
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4月7日 7都府県に緊急事態宣言
4月16日 全都道府県に緊急事態宣言
この宣言があけるまで 婚活パーティー「リモパ」・「リモパ オンライン飲み会」を多いときは週に2回開催。
現在は月に一回程度の開催であるが4月5日に始まった「リモパ」は現在19回開催。
延べ100名が参加しているリモート婚活パーティーとなった。
そして「無料開放」も続けているそうだ。
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リモパ飲み会1
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リモパ飲み会ゲーム一例
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リモパ飲み会2
リモート婚活パーティー「Remopa」といえども、長年結婚相談所運営をしている木村さんは軽いノリではいけないとパーティー参加者全員から名前と年齢がわかるもの(運転免許証や保険証)の写メを事前にもらい、事前に簡単なアンケートを実施。当日までに異性のアンケートがわかるようになっている。
また、オンライン上での連絡先交換は禁止。
Remopa終了後、木村さんまで連絡先を交換したい人を伝えて、双方のOKがあった人のみ、木村さんを通じての連絡先交換となるそうだ。
勢いで連絡先を教えてしまった、ということがないのも結婚相談所で安心安全のパーティーを運営した経験があるからこそできる仕組みだったと言えよう。
また、「リモパ飲み会」と称して、20歳代から50歳代までが集うオンライン飲み会も実施。
その際には関東や関西の木村さん以外の仲人も入って運営の手伝いもしてもらっていたという。
結婚相談所の仲人ネットワークのすごさも感じる話だ。
飲み会では「楽しめる」ようにチーム分けしてゲームをしたり、アーチ結婚相談室で成婚した人が入っていたり、和気あいあいとしたムードは木村さんのキャラクターによるものだと感じる。
木村さんは言う。
緊急事態宣言前から「リモパ」を開催し、参加してくださった方々からは
「テレワークばかりで人とかかわることがほとんどない時期に、こうやってオンラインででも「人」と話すことができて本当に良かった。楽しかった。また参加したい。」
このような言葉を何回ももらい、できるだけ続けていこう。
と決めたそうだ。
緊急事態宣言後は料金を設定して、と思っていたが、当面は無料開放を続けるとのこと。
また、「Remopa」のすごいところは
『広告をしていない』ところだ。
全く広告を出さず、アーチ結婚相談室のホームページにもRemopaの紹介もなく、
木村さんのブログだけでアナウンス。
https://ameblo.jp/bridalarch/
参加者は「もりコン」で木村さんを知っていた人、アーチ結婚相談室の会員、相談所仲間の会員、ブログを見たと北海道・神奈川・東京・奈良・兵庫など人も参加してくださったそうだ。
ブログにだけ公表しているリモパ公式LINEアカウントに登録したら次の開催予定がアナウンスされる。
その公式アカウントも今年3月に設定し、現在100名ほどになる。
今のうちに、リモパ公式LINEアカウントに登録してリモート婚活パーティを体験してみるものいいのではないだろうか?
※リモパ公式LINEアカウント https://lin.ee/1KKLg51
これからの婚活は、対面だけでなくオンラインも多くなってくるであろう。
その中でどのようなイベントに参加するかを決めるときに主催者のポリシーを見ることも着目点の一つである。
今まで以上に多種多様な婚活が生まれている中で、自分に合った婚活システムやイベントを模索する時代に来ているのかもしれない。
株式会社クーディビジョン アーチ結婚相談室
大阪市北区天神橋2-4-17 千代田第一ビル2階
問い合わせ先 090-3058-9674
https://www.archkekkon.com