International Sushi Workshopで講義する一般社団法人国際すし知識認証協会代表理事の風戸氏
International Sushi Workshopでの実技講習の様子
International Sushi Workshopでの実技講習の様子
Creative Sushi Contestの審査の様子
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229162/LL_img_229162_1.jpg
International Sushi Workshopで講義する一般社団法人国際すし知識認証協会代表理事の風戸氏
イベント前半“International Sushi Workshop”では、日本に居住する世界の8つの国・地域の外国出身のレストランに従事する料理人、料理学校の講師及び生徒等17名に対して、寿司の知識や技術を高めるための実演や実技講習を行うワークショップを実施しました。また、後半の“Creative Sushi Contest”では、参加者から選抜された4つの国・地域の7名の寿司シェフによる、寿司の調理衛生技術と、自国を表現する独創性を競う創作寿司コンテストを開催しました。
優勝した韓国出身のLee Sungyong選手(鮨銀座おのでら勤務)は「15年前から寿司を学び始め、シドニーで修行後、現在日本で勉強しています。まさか今回優勝できると思っていませんでしたが、風戸大会会長の自分の作品に対する総評を聞いて、今回の経験を活かしてさらに寿司を学び、精進していき、いつか海外で自分の店を持ちたいと思っています」と語っていました。
また、大会会長であり、一般社団法人国際すし知識認証協会代表理事の風戸正義大会会長(日本食普及の親善大使)は、「今年は例年通りの国内外から外国籍の寿司シェフが集い、世界一を決める大会とは異なりますが、寿司の知識と技術を料理関係者に広く世界に伝えるべく、新型コロナ感染拡大防止ガイドラインに則り、イベントを開催いたしました。今回のイベントを通して、17名の方にはリアルに調理技術、知識を学び、体験していただき、後日収録した映像を動画で配信することで、国内外の寿司に興味関心のある方々に広く発信していきたいと思っています。」と語っていました。
■開催概要
イベント名 :WORLD SUSHI CUP(R) Special Event
“International Sushi Workshop&Creative Sushi Contest”
会期 :2020年9月30日(水)
スケジュール:10:20~ 開会セレモニー
10:35~ ワークショップ
14:45~ 創作寿司コンテスト
16:30~ 閉会式
会場 :東京国際展示場“東京ビッグサイト”南会議室A
第22回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」内
主催 :農林水産省/一般社団法人国際すし知識認証協会
協力 :株式会社青木刃物製作所、株式会社旭屋出版、
大塚薬品工業株式会社、オカモト株式会社、
キユーピー醸造株式会社、金印物産株式会社、
全国共済農業協同組合連合会 全国本部、千葉県鮨商組合商社会、
千葉県多古町、ノルウェー水産物審議会、長谷川化学工業株式会社、
株式会社万城食品、株式会社Mizkan、ヤマサ醤油株式会社
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