刊行記念 書籍プレゼントキャンペーン
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刊行記念 書籍プレゼントキャンペーン
▼キャンペーンページURL
http://www.dynacw.co.jp/news/news_detail.aspx?s=807
『明朝体活字ーーその起源と形成』は、『小宮山 博史「活字の玉手箱」』に新たな原稿などを加筆した、日本語タイポグラフィに関わる全ての人に向けられた基本にして決定的な一冊です。
本キャンペーンが2020年の“読書の秋”“文字の秋”の一助となれば幸いです。
【日本語タイポグラフィに関わる全ての人に向けた、基本にして決定的な書籍】
日常のコミュニケーションのなかで当たり前のように使われている明朝体活字はいつどこで誰によって作られ、どのようにして日本に定着したのでしょうか。
明朝体活字が東西の国際ネットワークのなかから立ち上がり、日本に導入・洗練されてゆく過程を有名無名の人びとの事績と豊富な活字史料によって解き明かしていく、日本語タイポグラフィに関わる全ての人に向けられた基本にして決定的な書籍です。貴重な活字見本も、ほぼ原寸で収録されています。
【小宮山 博史先生による『明朝体活字ーーその起源と形成』へのコメント】
明朝体活字は、いつ、どこで、誰が、何のために開発したのか。この基本的な命題は今までの活字史では書かれたことがありません。いつも日本が中心で世界に視線が向かなかった。
本書は著者が当社のサイトに連載した「明朝体漢字活字の開発」を元に、いくつかの文章と新しく書き上げた原稿を組み合わせて加筆・訂正・削除を行い再構築したもので、世界史の中での明朝体の開発とそれに関わった人々の営為を探り、日本にどのようにして導入され、定着していったのかを解き明かしています。
明朝体の開発と定着は、ヨーロッパの東洋学の発展と清国へのキリスト教布教活動が両輪でした。そのきっかけを作ったのは世界を変えた中国の四大発明にほかなりません。
【『明朝体活字ーーその起源と形成』目次】
第1章 活字の誕生
第2章 ヨーロッパで開発された漢字活字
第3章 アジアで開発された明朝体活字
第4章 ウイーン王立印刷局の連綿体活字―柳亭種彦著『浮世形六枚屏風』の覆刻
第5章 分合活字―偏旁・冠脚の組み合わせ
第6章 上海活字、日本に伝わる
第7章 明朝体を脅かした唯一の楷書体―弘道軒清朝体
第8章 優れた金属活字の仮名書体―「日本の活字書体名作精選」の背景
【『明朝体活字ーーその起源と形成』概要】
書名 : 明朝体活字ーーその起源と形成
著者 : 小宮山 博史
出版社: グラフィック社
体裁 : B5変形、上製、448ページ(1C)
発売日: 2020年9月上旬
定価 : 本体4,200円(税別)
【キャンペーン概要】
・キャンペーン名:『明朝体活字ーーその起源と形成』
刊行記念書籍プレゼントキャンペーン
・賞品 :小宮山 博史先生著書『明朝体活字ーーその起源と形成』
・当選者 :合計8名様
・応募期間 :2020年9月4日(金)~2020年9月25日(金)
【応募方法】
<Twitterでの応募方法>
1. ダイナコムウェア公式Twitterの小宮山 博史先生最新書籍『明朝体活字ーーその起源と形成』刊行および書籍の、プレゼント投稿をリツイートしてください。
2. キャンペーン応募ページにてアンケートおよび必要事項を入力していただくことで応募は完了です。
▼ダイナコムウェア公式Twitter
https://twitter.com/dynacomwareJP
▼キャンペーン用アンケートページ
https://questant.jp/q/BRHPSHA3
<Facebookでの応募方法>
1. ダイナコムウェア公式Facebookの小宮山 博史先生最新書籍『明朝体活字ーーその起源と形成』刊行および書籍の、プレゼント投稿をシェアしてください。
2. キャンペーン応募ページにてアンケートおよび必要事項を入力していただくことで応募は完了です。
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<Instagramでの応募方法>
1. ダイナコムウェア公式Instagram( @dynacomware_jp )の小宮山 博史先生最新書籍『明朝体活字ーーその起源と形成』刊行および書籍の、プレゼント投稿にいいね!をしてください。
2. キャンペーン応募ページにてアンケートおよび必要事項を入力していただくことで応募は完了です。
▼ダイナコムウェア公式Instagram
https://www.instagram.com/DynaComware_JP
▼キャンペーン用アンケートページ
https://questant.jp/q/BRHPSHA3
※各SNSで応募方法が異なります。
【小宮山 博史Profile】
活字書体研究家。国学院大学文学部卒業後、佐藤タイポグラフィ研究所に入所。佐藤 敬之輔の助手として書体史、書体デザインの基礎を学ぶ。佐藤没後、同研究所を引き継ぎ書体デザイン・活字書体史研究・レタリングデザイン教育を三つの柱として活躍。書体設計ではリョービ印刷機販売の写植書体、文字フォント開発・普及センターの平成明朝体、中華民国国立自然科学博物館中国科学庁の表示用特太平体明朝体、大日本スクリーン製造の「日本の活字書体名作精選」、韓国のサムスン電子フォントプロジェクトなどがある。武蔵野美術大学、桑沢デザイン研究所で教鞭をとり、現在は阿佐ヶ谷美術専門学校の非常勤講師。印刷史研究会会員。佐藤タイポグラフィ研究所代表。
著書に《本と活字の歴史事典》《明朝体活字字形一覧》《日本語活字ものがたり─草創期の人と書体》などがある。2018年、『金属活字と明治の横浜~小宮山 博史コレクションを中心に~』(横浜開港資料館)監修。
ダイナコムウェア公式サイトにて『小宮山 博史「活字の玉手箱」』を全23回で連載。
▼ダイナフォントストーリー:小宮山 博史「活字の玉手箱」連載にあたって/記事一覧URL
https://www.dynacw.co.jp/fontstory/fontstory_komiyama.aspx
【ダイナコムウェア株式会社について】
ダイナコムウェアは、アジア最大手のフォントベンダーとして40ヶ国以上のさまざまな国の言語に対し豊富な実績を持っています。基本書体からデザイン書体までバリエーション豊かな200種類以上の日本語書体や60種類以上の中国語書体(簡体字・繁体字)、また欧文書体、タイ語、アラビア語、ヘブライ語、ミャンマー語、韓国語などにおいても各種形式で取り揃えた高品位な書体として世界的に展開しています。フォントデザインを通し生命力のある文字で感情と文化を繋ぎ、伝えていくことを使命としています。
社名 : ダイナコムウェア株式会社
所在地 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-38 いちご九段ビル8F
設立 : 2001年5月31日
資本金 : 12,169,800円
代表者 : 代表取締役 羅 慧美
事業内容 : 1.文字フォント開発、およびその関連製品の開発・販売・保守
2.外字フォント制作、外字サーバなどの外字関連製品の開発・販売
3.多言語フォントの販売
4.組込み用多言語フォントソリューション
5.Webフォントクラウドサービス
6.上記に付帯関連する一切の業務
URL : https://www.dynacw.co.jp