日本は中国とどう付き合うかー自民党の政治家に立ち位置を問う
3氏は現在の世界情勢について、これまで米国が作り上げてきた平和や繁栄という秩序が終焉しつつあるとの認識や、米国の中国に対する姿勢は本気との見方を共有しましたが、国際協調に背を向ける米国が民主主義国に結束を呼び掛けることの説得力はない、との厳しい声もありました。
そうした中で、米中対立を新冷戦というよりも、これを米中の覇権争いと見て、「覇権主義は結果的にうまくいかない」こと、そして「安定と平和こそが繁栄の基礎であって国益なのだ」ということを基軸として、日本は中国に正面から向かい合って言うべきことは言う、ことが必要だということ、さらに戦後から今まで続いている吉田路線を超える戦略を作っていくことの必要性などが指摘されました。
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日本は中国とどう付き合うかー自民党の政治家に立ち位置を問う
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