ComponentOne 2020J v2リリース
「FileManager」の機能強化
「FlexGrid」の機能強化 - チェックボックスで行を選択
「FlexGrid」の機能強化 - カスタムセルの生成
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ComponentOne 2020J v2リリース
新バージョン「2020J v2」では、Windows Formsアプリ開発用エディションに新コントロール「RulesManager(ルールマネージャー)」を追加しました。RulesManagerは、データグリッドなどに条件付き書式のルールを付加するコントロールです。グリッドの背景色、境界線、フォントの色などのスタイルを、指定した条件に基づいて変更することが可能です。
例えば、“値が50%未満なら赤字で強調表示する”といったルールを簡単に付加できるため、大量のデータを取り扱うことが多い業務アプリケーションの視認性向上に貢献します。指定できる条件はデータバー、カラースケール、グラデーション、アイコン、インジケーターといった組み込み条件のほか、ユーザーが独自に作成することもできます。
ComponentOneは、グリッド、チャート、入力支援といった業務アプリケーションに必要とされる機能を包括的に収録しています。Windows Forms、WPF、UWP、ASP.NET Web Forms、ASP.NET MVC、Xamarinに対応しているので、デスクトップからWeb、モバイルアプリまで、1つの製品で開発することが可能です。
最新の開発環境やフレームワークに迅速に対応するため年3回バージョンアップを行っており、「2020J v2」ではWindows Forms、WPF、ASP.NET Core MVCで、.NET Coreの最新バージョン「.NET Core 3.1」に対応しました。今後のバージョンアップでは「Blazor」、「.NET 5」への対応を予定しています。
■ComponentOneの詳細はWebページをご覧ください
https://www.grapecity.co.jp/developer/componentone
■ComponentOne 2020J v2の新機能
▼新コントロール「RulesManager」の追加
<対応プラットフォーム:Windows Forms>
データグリッドなどのコントロールと組み合わせ、条件付き書式のルールを付加することができるコントロールです。データバー、カラースケール、グラデーション、アイコン、インジケーターといった組み込み条件のほか、ユーザーが独自に条件を作成することも可能です。
▼「TreeView」の機能強化
<対応プラットフォーム:Windows Forms>
TreeViewコントロールは、インデックス付きエントリ、ディスク上のディレクトリ、ドキュメントの見出しなどの階層的な項目リストの表示に役立ち、ノードのドラッグアンドドロップにも対応しています。今回のバージョンアップで、ドラッグアンドドロップの際に表示されるドロップラインの色を変更する機能を追加しました。
▼新コントロール「FilterEditor」の追加
<対応プラットフォーム:WPF>
グリッド、リスト、ツリービュー、チャート、マップなどに対してフィルタリング操作を提供するコントロールです。DataFilterを拡張し、より細かな条件でのフィルタリングが可能になっており、ANDやORによる条件項目をツリー階層表示で設定することができます。
▼「Materialテーマ」のサポート
<対応プラットフォーム:WPF>
簡単にテーマを適用できるコントロール「C1Themes」の組み込みテーマとして、新たに Material および MaterialDark を追加しました。
▼「FlexGrid」の機能強化
<対応プラットフォーム:ASP.NET MVC>
【チェックボックスで行を選択】
行ヘッダーや任意の列にチェックボックスを表示して、チェックボックスをクリックして複数の行を選択できます。
【カスタムセルの生成】
セルテンプレートにCellMakerが追加されました。ボタン、ハイパーリンク、画像、スパークライン、レーティングをセルに表示できます。
▼「FileManager」の機能強化
<対応プラットフォーム:ASP.NET MVC>
サーバーのローカルストレージへの参照が追加されました。表示されるフォルダやファイルが多いときには、パネルに垂直スクロールバーが追加されるようになりました。また、詳細ビューおよびリストビューでの表示もサポートしました。
▼.NET Core 3.1への対応
Windows Forms、WPF、ASP.NET Core MVCで、.NET Coreの最新バージョン「.NET Core 3.1」に対応しました。
■ComponentOne 2020J v2の新機能
https://www.grapecity.co.jp/developer/componentone/release/2020-2
■会社概要
会社名 : グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]
設立日 : 1980年5月
資本金 : 9千万円
代表者名 : 馬場 直行
企業サイト: https://www.grapecity.co.jp
事業内容:ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/developer
業務改善ソリューションの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/enterprise
学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売
https://leyser.jp
各種映像制作、およびスタジオの提供
http://www.winestudios.com
幼児英語教育ソリューションの開発、販売
https://grapeseed.jp
社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売
https://www.serve.jp
国内事業所:本社 仙台市泉区紫山3-1-4 /関東支社/関西支社/札幌営業所/東北営業所/北関東営業所/首都圏営業所/九州営業所
海外事業所:中国(上海・西安)/インド/ベトナム/ミャンマー/ブラジル/アメリカ/マレーシア/韓国
・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・GrapeCityおよびActiveReports、ComponentOne 、InputMan、SPREAD、Wijmoはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。
■一般の方のお問い合わせ先
グレープシティ株式会社 ツール事業部 営業部
MAIL: sales@grapecity.com
TEL : 048-222-3001