ズーラシアンブラス
2020年8月26日(水)午後4時に、所沢藤本正人市長(所沢ミューズ理事長)を表敬訪問いたします。
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ズーラシアンブラス
●【グリーン・アース・ファンタジー】とは
「人にも地球にもやさしい施設をめざす」を運営基本方針に掲げる所沢市民文化センターミューズと「絶滅危惧種の動物でメンバー構成し社会にレッドリストアニマルの名前を周知することで自然保護に貢献する」ことを活動目的の1つに掲げるズーラシアンブラスとの両者の高い親和性と、2008年から毎年公演を重ね文化芸術を育んできた両者の実績を活かし、
(1)独創的かつ優れた芸術文化を提供すること。
(2)YouTubeやSNS等インターネットを活用し所沢市にとどまらず、全国そして海外への情報発信を行うこと。
(3)アウトリーチ活動を行う等、文化振興を通じて 豊かな地域社会づくりに貢献すること。
を目的にパートナーシップ・アレンジメント【グリーン・アース・ファンタジー】を宣言します。
●ズーラシアンブラス&所沢ミューズ 今後の活動予定
・2020年12月31日(木)「ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭」
・2021年4月3日(土)「ズーラシアンブラス カーニバル」
他、2021年度内に2~3公演行われる予定です。
所沢ミューズで公演されるズーラシアンブラスの公演は、他では演奏しない新作プログラムであり、注目度も高いことから、DVD化やインターネットでの生配信を行い、日本全国のファンへお届けするとともに、海外からも視聴できるようにします。特にジルベスター公演は台湾のファンからも視聴の要望が非常に高いことから、日本語MCに加え中国語MCを起用しグローバルな公演として世界に発信します。
【ズーラシアンブラスとは】
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏団。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生し今年デビュー20周年を迎えました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」「サキソフォックス」といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により外出規制などの期間、「おうちズーラシアン」と題して、ライブ配信やDVD動画、参加型の企画など様々なコンテンツを発信してまいりました。コンサートへ足を運ぶ機会がなくなってしまった中でも、音楽の楽しさを伝えていきたいと考えています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきます。
▼ズーラシアンブラス オフィシャルページ
https://www.superkids.co.jp/z-brass/
【制作コンセプト】
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。
【ズーラシアンブラス 所沢ミューズでの活動実績】
2008年より10年以上にわたり毎年所沢ミューズ主催で「音楽の絵本」を開催。また2012年12月31日より、リニューアル閉館前までの2017年12月31日までの6年間、年末に「ジルベスター音楽祭」を開催。
リニューアル閉館直前の2018年11月には「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団ミューズスペシャル」を開催しました。
リニューアルのお祝いとして2020年4月4日に「ズーラシアンブラス カーニバル」を開催予定のところ、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりましたが、無観客公演に切り替えYouTubeでの無料配信を行いました。その動画は15万以上の再生回数を記録し多くの方にご覧いただきました。
ズーラシアンブラス 運営・制作:株式会社スーパーキッズ
https://www.superkids.co.jp/