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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/223026/LL_img_223026_1.jpg
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《研修後アンケート結果のまとめ》
・今回の研修を受講して、90.4%の方が「満足した」(非常に満足した・満足した合計)と回答。
・研修を受講して、今後の生活にどのように生かしていきたいと思ったか。(複数回答)
生理のある方
1位 自分に合った生理ケアを選ぶ
2位 同僚や部下が健康面で不安がある時に、相談しやすい空気を作っていきたい
生理のない方
1位 同僚や部下が健康面で不安がある時に、相談しやすい空気を作っていきたい
2位 家族やパートナーが健康面で不安があるときに、相談しやすい空気を作っていきたい
・受講した94.2%の方が「今後も他企業で生理研修を続けていった方が良い」と回答。
・なぜ生理研修を続けていった方が良いと思うか。(複数回答)
生理のある方
1位 生理や女性の健康について学ぶ機会が少ないから
2位 生理や女性の健康について知識を得ることで、体の不調を相談しやすい職場の空気作りに繋がると思うから
生理のない方
1位 お互いの体について知識を持ち話すことは、チームビルディングにも良いと思うから
2位 今まで同僚や部下が生理などで具合が悪そうでもフォロー出来なかったが、お互いに話を出来る空気作りに繋がるから
■研修概要
開催日 :2020年7月29日(水)
参加者数:76名(男性21名、女性55名)
研修内容:『みんなの生理研修』
(1)生理や女性の健康に関する知識
-生理の仕組み、生理にまつわる不調とそのケア、女性特有の健康課題
(2)生理ケアの選択肢
-生理ケアの種類、正しい使用方法
開催形式:ZOOMによるオンライン形式
研修講師:大貫詩織(シオリーヌ)さん、助産師、性教育YouTuber
ユニ・チャーム株式会社ジャパンマーケティング本部 フェミニンケアブランドマネジメント担当
■ワークショップ概要
開催日 : 2020年7月30日(木)
参加者数: 43名(男性13名、女性30名)
実施内容:
(1)自身やパートナーの生理に関する経験や悩み等のエピソード発表
(2)ブレイクアウトセッション
-各Groupに分かれて生理にまつわる相互理解を深めるための意見共有
(3)感想発表
-生理について考えが変化したことや今後活かしていきたいことを発表
開催形式: ZOOMによるオンライン形式
■サイボウズ主催者の声
・社員の不調に寄り添うことは、一緒に仕事をしていく上で重要であり、生理の症状や生理用品についての理解を深めることは、その第一歩だと感じています。生理経験がある人にとっては、様々な生理ケアの選択を模索するきっかけになり、生理経験がない人にとってもより良いコミュニケーションの取り方を考えるきっかけになったと感じました。
・「生理」と一言で言っても、人によって関心のある話題が異なることが分かりました。例えば、婦人科選びや生理ケアの選択肢、生理経験がない人とのコミュニケーション方法などです。今後は、そういった話題ごとに小規模なコミュニティをつくり、気になる話題について深掘りできる環境を作っていきたいと考えています。
■「#NoBagForMe」とは
「#NoBagForMe」プロジェクトは、生理に対するこれまでの価値観に変化を起こすべく、“生理期間をより自分らしく過ごそう” というスローガンを掲げ、2019年6月に発足したユニ・チャームの生理用品ブランド「ソフィ」発のプロジェクトです。2019年は活動主旨にご賛同いただいた5名のクリエイターをプロジェクトメンバーに迎え、“生理について気兼ねなく話せる社会”の実現を目指し、生理について話すきっかけづくりとして生理用品のパッケージデザイン投票やイベントを実施してまいりました。 そして2020年は昨今の女性の健康意識の高まりも踏まえ、“生理についての知識向上と相互理解を促進するため”に、生理や生理ケアの正しい知識、様々な生理ケアの選択肢をより多くの方に知っていただく活動を行ってまいります。
「#NoBagForMe」プロジェクトは今後も、ひとりでも多くの女性が自分に合った生理ケアを知り、選び、自分らしく生きられる社会の実現を目指し、活動してまいります。
公式HP : https://www.sofy.jp/ja/campaign/nobagforme.html
公式Twitter : https://twitter.com/NoBagForMe
公式Instagram: https://www.instagram.com/nobagforme
■『みんなの生理研修』活動の推進を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
『みんなの生理研修』活動の推進は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献するとユニ・チャームでは考えております。
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
ユニ・チャームは商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、SDGsの目標達成に貢献することを目指しています。これからも事業展開を通じて、環境保護や社会課題の解決に貢献します。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/