日本式スイミングレッスンに通う生徒
ベトナム人スタッフと水泳指導品質のチェック
進級テストに合格した生徒たち
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/221711/LL_img_221711_1.jpg
日本式スイミングレッスンに通う生徒
■段階分けをした日本式スイミングプログラムの導入
ベトナムでは水難事故による子どもの溺死数が多いです。そのため、水泳技術の習得に対する意識は強くなってきていますが、多くの人は「自分の身を守る水泳技術の習得」が目標になっています。
スイミングレッスンは10回を1クールとしたレッスンが主流で、この10回のレッスンで生徒が希望する泳ぎを指導していきます。「自分の身を守る水泳技術の習得」が目標になっているため、平泳ぎやクロールが泳げるようになった時点で大半の人が水泳の学習を終わらせてしまいます。
日本式のスイミングプログラムは「自分の身を守る水泳技術の習得」はもちろん、「生涯スポーツとしての水泳」を目標としています。
Fuji Swimming Clubでは4種目の習得と15段階のクラス分けで目標を明確化し、1つずつステップアップしながら水泳技術の習得を目指します。クラスをステップアップするときは進級テストを実施し、生徒たちのチャレンジする気持ちや自信も育てています。
また、水泳技術の習得だけではなく、「挨拶」や「ルールを守る」などの『教育』としての観念も大切にしています。
■プログラムへの理解を深める重要性
「生徒に日本式スイミングプログラムを理解してもらうためにも、まずはスタッフに理解してもらうことに重点を置きました。実際にベトナム人スタッフを日本に連れてきて、日本のスイミングクラブを見てもらうこともおこないました。時間はかかりましたが、現在では日本式スイミングプログラムについての理解も深まり、プログラムの内容や特徴を生徒にしっかり伝えることができるようになってきました。」とS&F VIETNAM CO., LTD.の代表である鮎澤氏は語ります。
■上達への喜びを親子で共有できる
「水泳の先生たちが優しく、熱心に教えてくれます。水泳技術の上達に応じてシールやワッペンがもらえるため、上達状況を親子で把握できるようになりました。そのため、子どもたちに頑張ってと応援することができます。また、子どもたちが上達する姿を見ることができ、嬉しく感じています。」とFuji Swimming Clubの日本式スイミングレッスンに子どもを通わせる保護者は話します。
■ベトナム全土での水泳普及を目指す
S&F VIETNAMとFuji Swimming Clubはベトナム全土での水泳普及を目指しています。
ホーチミン市では日本式スイミングプログラムを導入したレッスンを8月からプレスタート、ダナン市でもスイミングクラブのオープンに向けた準備をしております。
■会社概要
商号 :株式会社エスアンドエフ
所在地 :〒216-0014 神奈川県川崎市宮前区鷺沼1-11-17 STR73ビル4F
代表者 :代表取締役社長 小倉 謙
設立 :1972年11月
事業内容:<スイミングクラブ事業> http://www.saginuma.co.jp/
・サギヌマスイミングクラブ宮前平
・サギヌマスイミングクラブ鷺沼
<フィットネス事業>
・アルゴスポーツ宮前平
http://arugo-sports.net/
・ターゲットボディプラス武蔵小金井店
http://target-bp.com/
・ターゲットボディプラス浦和店
https://peraichi.com/landing_pages/view/urawa
・ターゲットボディプラス十条
https://peraichi.com/landing_pages/view/jujo
【ベトナム現地法人】
商号 :SANDF VIETNAM CO., LTD.
代表者 :鮎澤 貴孝(Takanori Ayusawa)
設立 :2019年8月
事業内容:スイミングクラブコンサルタント業務
Fuji Swimming Club website: https://fujiswimmingclub.com
Facebook : https://www.facebook.com/FujiSwimmingClub/