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あなたの一杯がエチオピアの未来をつくる!アペックス、コーヒー生産者・産地に寄り添う支援を開始 ~7月22日(水)東名高速道路 EXPASA海老名下りにて新商品を販売開始~



エチオピア カファ マザーツリー G2


マザーツリー

飲料自動販売機の運営・管理を行う株式会社アペックス(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:森 吉平、以下 アペックス)は、カップ式自動販売機にてコーヒーの新商品「エチオピア カファ マザーツリー G2」を7月22日より東名高速道路 EXPASA海老名下りにて販売開始します。

これはNPO法人マザーツリープロジェクト(事業所:東京都港区、代表理事:小林 渉)を全面支援した活動で、売上金額の一部がコーヒー豆生産地であるエチオピア・カファ地区の現地支援に役立てられます。加えてコーヒー豆品質向上のための技能支援、またコーヒー豆の公正取引を行い、生産者の持続可能な生計向上と労働環境改善、森林保全を目指し、SDGs目標達成に貢献します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/218769/LL_img_218769_1.png

エチオピア カファ マザーツリー G2



■「コーヒー発祥の木」マザーツリーとは

エチオピア・カファ(Kaffa)地区は、そのスペルからわかるようにコーヒー(coffee)の語源となっています。そのカファのジャングルで昔から花を付け実らせてきた“母なる木”がマザーツリーで、コーヒー発祥の地で最も古い木となります。樹齢200年とも500年とも言われており、「コーヒーの発祥の木」と言われ、古くから伝説のご神木として存在しています。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/218769/LL_img_218769_2.jpg

マザーツリー



■NPO法人マザーツリープロジェクト発足の経緯

代表理事である小林氏は、スポーツ選手のマネジメント業務等を行う株式会社クロスブレイスの代表取締役であり、一般の人に安全に長くランニングを続けてもらうことを目的とした「一般社団法人日本ランニング協会」を設立した代表理事でもあります。小林氏は自身が陸上選手として長年活動してきた中で、日本で活動するエチオピア陸上選手と関係を築き、現役引退後は陸上を中心としたエチオピアと日本とをつなぐビジネスに携わってきました。その一つがコーヒー豆の取引であり、現地でのコネクションを生かしての交渉や開拓により、取引額は年々増加していきました。

そのような中、生産農家や労働者の不安定な生活を目の当たりにし、彼らの生活の質向上、ひいては生産性の向上のため、技術指導とともに、現地で入手困難な資機材の提供を始めました。

生産者へのサポート活動を恒久化・効率化し、しっかりとした運営体制を整えるためにも、活動の趣旨を多くの方にご理解、賛同いただける非営利活動法人としての団体設立に至りました。





■アペックスがプロジェクトに賛同するきっかけ

アペックスはSDGsの観点から、コーヒー生産地および生産者を守る持続可能な支援方法を模索していました。そのような中、これまでコーヒー豆の取引があった小林氏からエチオピアでの活動について相談を受け、特にカファ地区がコーヒー発祥の地という重要地域であるにもかかわらず、これまでどこからもサポートを受けずに来たことを知りました。コーヒーに携わる企業として責任ある活動の一環として、NPO法人マザーツリープロジェクトの活動に賛同し、今後は持続可能な生産農家のサポートに積極的にかかわっていくことを決めました。





■これまでの支援で、コーヒー豆のグレードアップに成功

マザーツリー周辺には、自生している野生のコーヒーの木の森があります。人の手を加えずに育った木から、自然そのもののコーヒー豆を収穫することができます。

アペックスはNPO法人マザーツリープロジェクトとの活動に先駆け、収穫した豆を乾燥させるのに用いる網(ネット)を寄贈し、完熟豆だけをこの網の上で丁寧に天日乾燥させる精製方法を指導した結果、生豆のグレードを2番目に高いもの(G2)まで引き上げることに、また物量は少ないながらも最高グレード(G1)の評価を得ることにも成功しました。





■今後のNPO法人の活動とアペックスとのかかわり

NPO法人マザーツリープロジェクトでは、引き続き現地生産農家、労働者への技術支援や資機材提供を定期的に行いつつ、彼らの生活状況や労働状況を長期的視点で経過観察し、プロジェクトによる生活・労働改善状況を調査していきます。

アペックスはコーヒー豆の公正取引を継続しながら、カファ地区のコーヒーを日本国内で販売・流通させ、売上の一部をプロジェクト活動支援として提供することで、現地の持続可能な生産活動を支援していきます。またカップ式自動販売機設置先に呼びかけ、賛同企業を増やしていきます。

両者は設置先やコーヒー購入者に支援内容とその結果を開示し、透明性の高い活動を維持することで、より一層コーヒー生産者に寄り添ってまいります。





■7月22日「エチオピア カファ マザーツリー G2」販売概要

・場所 :東名高速道路 EXPASA海老名下り 自動販売機コーナー

※7月22日9時よりグランドオープン

・時刻 :9時より販売開始

・味の特徴:人の手を加えずに育ったコーヒー豆特有の野性味があるコクと、

華やかなフレーバー





■会社概要

<株式会社アペックス>

自動販売機オペレーター業界のリーディングカンパニー。半世紀以上にわたり「最高の一杯、最高のひととき」を届けるために最高の商品を追求しています。北海道から鹿児島まで全国約7万台の自動販売機を通し、コーヒーなどの飲料を販売。自動販売機の設置から運営管理までトータルサポートを行います。



本社 : 〒474-0053 愛知県大府市柊山町2丁目418番地

事業内容 : 飲料の自動販売機による中身商品の販売、

カフェサーバー事業、レストランの経営

Webサイト: https://www.apex-co.co.jp/



<NPOマザーツリープロジェクト>

エチオピアなどコーヒー原産地国の労働者に対して、労働環境改善のための事業と状況分析のための調査研究を実施し、現地労働者の生活状況の向上に寄与するとともに、広く一般市民に対して、コーヒー生産地における労働者の状況や改善に関心を持ってもらうための事業も併せて実施し、世界の労働者に対する市民意識の推進に寄与することを目的とした非営利活動法人。



主たる事業所:東京都港区赤坂三丁目21番15号 東都赤坂ビル4階A号室

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