講師・狭間 研至先生
■開催背景
新型コロナウイルス感染症(以下 新型コロナ)の拡大により、患者の行動は大きく変わりました。特に4月7日と16日の緊急事態宣言を受けてからは、医療機関・薬局の待合室での感染を恐れ、不要不急の外来診療を避ける動きがみられました。それに伴い、門前の外来処方箋を収益の柱としていた調剤薬局の経営は大きな打撃を受けています。そこで、調剤薬局が患者の行動変容に対して、どのようにチャンスを見出し、戦略を取るべきなのか、「患者のための薬局ビジョン」「改正薬機法」「2020年度調剤報酬改定」、そして、今回の新型コロナ感染拡大の流れを踏まえたこれからの薬局経営について、「ポストコロナの薬局経営」をテーマとする本勉強会を企画しました。
当日は狭間先生による講演の他、受講者のみなさまからの質問にお答えいただくトークセッションも設ける予定です。
■プログラム(予定)
【第1部】ポストコロナの薬局経営 (90分)
・今、世の中で何が起きているのか
・患者の動き、今後どうなる
・「0410対応」は中期化する?
・新型コロナ感染拡大は薬局が大きく変われるきっかけ
・薬局経営、今だからこそできること
【第2部】対人業務におけるICT活用 (60分)
・「モノから人へ」が示すもの
・「対人業務」とは何か?
・ICT活用で重要なこと
【第3部】トークセッション (30分)
※トークセッションは、受講者のみなさまより寄せられた質問などにより構成させていただきます。
お申込時にぜひ狭間先生への質問やこの場で共有されたいテーマなどをお書込みください。
■開催概要
日程 :2020年7月18日(土) 15:00~18:10(受付 14:30~)
対象者 :調剤薬局経営者、調剤薬局運営に関わる方
会場 :CBグループ Seminar Room
(東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル1F)
※オンラインでも配信します
アクセス :◎浜松町駅・JR・東京モノレール浜松町駅北口徒歩6分
◎大門駅・都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅A2徒歩2分
定員 :上限なし
(現地での受講は限りがございますのでお早めにお申し込みください)
参加費用 :19,800円 (税込)
申込締切日:7月15日(水)まで
■申込方法
以下、申込フォームよりお申込みください。
会場での参加 https://www.cbnews.jp/seminar/entry/20200525182601
オンラインでの参加 https://www.cbnews.jp/seminar/entry/20200601095351
■講師
狭間 研至(はざま・けんじ)先生
医師、医学博士
ファルメディコ株式会社 代表取締役社長
一般社団法人日本在宅薬学会 理事長、医療法人嘉健会 思温病院 院長
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/215615/LL_img_215615_1.jpg
講師・狭間 研至先生
<経歴>
1969年大阪生まれ、1995年大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院、大阪府立病院(現:大阪府立急性期・総合医療センター)、宝塚市立病院で外科・呼吸器外科診療に従事。2000年大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科にて異種移植をテーマとした研究および臨床業務に携わる。2004年修了後、現職。
現在は、医療法人嘉健会 思温病院など在宅医療の現場等で医師として診療も行うとともに、一般社団法人 薬剤師あゆみの会・一般社団法人日本在宅薬学会の理事長として薬剤師生涯教育に、近畿大学薬学部・兵庫医療大学薬学部の非常勤講師として薬学教育にも携わっている。
【本セミナー参加に関するお問い合わせ先】
株式会社CBホールディングス CBセミナー担当
Mail: seminar@cb-hd.co.jp
TEL : 0120-988-161(平日9:00~17:00)
※メールでのお問い合わせは翌営業日までにご返信申し上げます。
ご連絡がない場合は、お手数ですがお電話にてお問い合わせください。