ZENMU Virtual Desktop 概念図
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213388/LL_img_213388_1.png
ZENMU Virtual Desktop 概念図
ZENMU Virtual Desktopは、独自の秘密分散テクノロジーにより、PC上に仮想ドライブを作成し、仮想ドライブ内のデータをPCとクラウド上に分散管理します。盗難や紛失に気付いた時点で、本人や管理者がクラウド上の分散片へのアクセスを停止することで、ユーザーデータを物理的に復元することが出来なくなるため、PCからの情報漏えいリスクを最小限に抑止できます。
この度、仮想ドライブで、より多くのデータを安全に保管して利用したいというお客様の要望の元、以下を拡張しました。
- 仮想ドライブに移動できるフォルダーの最大数を4から20に変更
- 30GBを超える仮想ドライブを作成可能
また、ZENMUクラウドサービスの管理者メニューのセキュリティ強化として、以下の機能を追加しました。
- 管理者アカウントがログインするときのSMS認証
- 管理者メニューにアクセス可能なIPアドレス制限
さらに、オフラインストレージとして、新たにiPhone Bluetooth Low Energy(iPhone BLE)が利用可能となりました。
在宅勤務やテレワークの需要が益々高まる中、ネットワーク環境によるパフォーマンスの低下を防ぎ、快適な環境で生産性向上やエンドポイントでのセキュリティ強化を見直す企業が増えています。
ZENMU Virtual Desktopは、PCのリソースを最大限利用するため、ネットワーク環境の影響を受けず、また、オフラインでの利用も可能です。
PC内には、無意味なデータしか残りませんので、万一の盗難や紛失時も、情報漏えいを起こすことなく、また、発見時は、クラウドや外部ストレージの接続を再開するだけで、すぐにPCデータの利用が再開可能です。
5月末日までの期間限定でZENMU Virtual Desktopの無償提供を行っておりましたが、好評のため、お申し込みから2か月間の無償提供にて継続中です。
ZENMU Virtual Desktop 期間限定無償提供
https://zenmutech.com/contact/freezvd
■ZENMU Virtual Desktop https://zenmutech.com/products/zvd
ZENMU Virtual Desktopは、独自の秘密分散テクノロジーにより、ユーザーデータを仮想ドライブとしてPCとクラウド上に分散管理します。
クラウドサービスにアクセス可能時もしくはオフライン設定時にのみ、PCのデスクトップ環境の利用が可能です。ユーザーデータは自動的に仮想ドライブへ保管されるため、通常のWindowsと変わらない操作でセキュアな管理が可能となります。面倒なサーバー設定も不要です。
■ZENMU Virtual Desktop バージョン1.3の新機能
1. 仮想ドライブに移動できるフォルダーの最大数を4から20に変更
ZENMUモードで仮想ドライブ作成時に、仮想ドライブに移動できるフォルダーの最大数を4から20に変更しました。これにより、仮想ドライブに移動するフォルダーを増やすことができます。
2. 30GBを超える仮想ドライブを作成可能
30GBを超える仮想ドライブを作成可能にしました。
ZENMU Virtual Desktopの起動前にZVDesktop_Config.xmlに設定することにより、仮想ドライブ設定画面で30GBを超える仮想ドライブサイズを選択できるようになります。
3. オフラインストレージとして、iPhone Bluetooth Low Energy(iPhone BLE)を利用可能
オフラインストレージとして、iPhone Bluetooth Low Energy(iPhone BLE)が利用できるようになりました。ご利用のiPhoneに、AppStoreからZenmuBLEを事前にインストールする必要があります。
4. ZENMUクラウドサービスに管理者アカウントがログインするときのSMS認証
ZENMUクラウドサービスに管理者アカウントがログインするときに、SMS認証を必須とする機能を導入します。これにより、悪意のある人からログインされた場合に不正にZENMUクラウドサービスの管理状態が変更されるのを防ぎます。
5. ZENMUクラウドサービスの管理者メニューにアクセス可能なIPアドレス制限
ZENMUクラウドサービスの管理者メニューにアクセス可能なIPアドレスを、指定されたものに制限する機能を用意しました。これにより、ZENMUクラウドサービスに想定外のIPアドレスからログインがあった場合に、悪意のある人から操作されることを防ぎます。
【商標について】
本文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。