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『東アジア海洋問題研究:日本と中国の新たな協調に向けて』刊行のお知らせ



『東アジア海洋問題研究:日本と中国の新たな協調に向けて』

笹川平和財団海洋政策研究所(以下、海洋政策研究所)(東京都港区、所長:角南 篤)は、2020年3月26日、書籍『東アジア海洋問題研究:日本と中国の新たな協調に向けて』を刊行致しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/210473/LL_img_210473_1.jpg

『東アジア海洋問題研究:日本と中国の新たな協調に向けて』



同書は海洋政策研究所が海洋問題を専門的に研究する中国の代表的なシンクタンクである中国南海研究院と4年間実施してきた共同研究プロジェクトの成果として、東アジアの海洋に関するさまざまな課題について、日中両国の有識者や海洋政策研究所の研究員が海洋政策やブルーエコノミー、沿岸域管理などの観点から考察し、“一衣帯水”の日中両国が東アジア海域における海洋ガバナンスにどのように貢献すべきかを明らかにしています。



ぜひ、お近くの書店などにてぜひ一度お手に取っていただけますと幸いです。





著者: 笹川平和財団海洋政策研究所、中国南海研究院編。

角南 篤、呉 士存監修。

定価: 3,800円(税抜き)

発行: 東海大学出版部

ISBN: 978-4-486021-96-4

URL : https://www.spf.org/spfnews/pressrelease/20200407.html





■著者プロフィール

角南 篤(スナミ アツシ)

ジョージタウン大学外交政策・国際関係大学院(Edmund A.Walsh School of Foreign Service)卒業。コロンビア大学修了。2003年より政策研究大学院大学助教授、同教授、同学長補佐、同副学長を歴任。現在、笹川平和財団常務理事兼海洋政策研究所長。博士(政治学)



呉 士存(ゴ シソン)

博士後期課程指導教員、研究員。中国ー東南アジア南海研究センター理事会主席、南京大学中国南海研究協同創新センター副主任、ボアオ・アジア・フォーラム研究院副院長などを兼任。現在、中国南海研究院長。博士(歴史学)

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