業務上利用するマスクの備蓄体制
1ヶ月あたりのマスク需要量
マスクの梱包状態
4月14日以降発送分の予約申し込み受付を4月2日23:59までの期間で開始しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209224/LL_img_209224_1.png
業務上利用するマスクの備蓄体制
当社は、ヘルスケア分野、危機管理を事業ドメインとし、この間のマスク需給についての問題・課題を目の当たりにしてきました。
そこで現場のマスク充足度を測るため、緊急にアンケート調査を実施したところ、3月第2週までにマスクが枯渇している事業所がすでに30%もあることが判明しました。
■国内での小口調達が困難
特に医療機関において、マスクの調達が困難な状況は変わりません。医療資材ディーラーにおいてもマスクの調達には苦慮しており、クリニック、歯科医院などの比較的小さな医療機関にまではいまだにマスクが供給されていません。
そこで直面したのは、需要過多でマスクの供給が追いつかず、本当にマスクが手に入らない状況から、仕入れ市場でもメーカー希望小売価格の2倍、3倍という相場で取引されている現状。
取引は1万枚や10万枚単位で、当社も中小企業ですから、とても手が出る数量と金額ではありませんでした。
国民生活安定緊急措置法に基づいてマスクの転売に規制がかかりました。また、政府によるマスクの買い上げ、病院・クリニックへの政府からの支給などが始まりますが、それでも中小企業、介護をしているご家庭などにマスクが届くのはまだ先になりそうです。
■医療用マスクを病院・クリニック・歯科医院・介護施設向けに緊急輸入
そこで高騰している国内マスク市場はあきらめ、海外から医療用マスクを病院・クリニック・歯科医院・介護施設向けに並行輸入することにしました。これまで当社は日本の秀逸な製品を海外へ展開する業務を行ってきた関係から、海外からの輸入ルートをもつパートナーと共同で海外製マスクの緊急輸入体制を構築することができました。
また、このマスクの流通にあたっては、1ケース単位での購入を可能とし、マスクを必要としてる小規模医療機関・介護施設に供給していきたいと考えています。当社は輸入商社の機能はないため、いわゆる共同購入のような仕組みになります。
購入を希望する企業からの購入希望数を取りまとめ、製造メーカーに発注し、入荷を待ちます。
およそ発注から製品の日本到着までに10日を見込んでいます。
パッケージは現地仕様のままですので、ご了承ください。
ご希望の場合は次のサイトからお申し込みください。
https://tmedc.net/mask-batch2/
<お問い合わせ・ご相談>
株式会社東京メディカルコンサルティング デジタルマーケティング事業部のWebサイト( https://tmedc.net )からご連絡ください。
お問い合わせは、受付時間:10:00~17:00(平日)
TEL : 03-3568-3112
FAX : 03-6700-6548
E-mail: mail@tmedc.com
URL : https://tmedc.net
■株式会社東京メディカルコンサルティングについて
URL: https://tmedc.net
株式会社東京メディカルコンサルティングは、医療・福祉・危機管理(レジリエンス)を専門としています。コンサルティング部門では、国内外の政府機関やNPO団体等との長年のネットワーク活かし、病院やクリニック・研究機関の海外進出支援を行っています。さらに、ODA活用によるFSを企業と共同で行っています。
福祉部門では、介護事業支援、患者団体支援、障害者支援を行っています。防災部門では、病院BCPプログラムの研究開発をしています。レジリエンス協会にて医療部門を担当し、大学や病院、企業等と情報を共有することにより社会の公益に貢献しています。